2023年3月14日火曜日

PC関係の新情報(今更ながら「Ryzen 3 4300G」販売開始、「Ryzen 7000」シリーズ 24GBメモリ、「Ryzen 7 7800X3D」性能)(2023/03/14)

 


 なんだろう。

 足底部の痛みが消えない。

 常に何らかの違和感がある。

 これは過負荷になっているのか?

 マシンを用いた運動に切り替えるべきですかね?








https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11770.html


 今更感が強いですね。

 APUというと、今は「Ryzen 5 5600G」と「Ryzen 7 5700G」が現役です。

 「Ryzen 5 5600G」の方は 2万円を切る価格で販売されており、それでいて 6コア12スレッド動作すると。

 GPU性能については「GT 1030」並となりますので、ゲームを快適にプレイとまではいきませんけど。

 それでも、動画再生程度であれば問題なくできますし、CPU性能は十分以上なモノですので、価格からすれば買いであると言えますね。

 「Ryzne 7 5700G」の方はもう少し上の価格帯で 3万円強となっています。

 価格差が 1万円以上ありますが、こちらは 8コア16スレッド動作ですので、性能重視であればこちらを選択するようでしょう。


 と、そんな 2製品があるのですが、その下位モデルとして「Ryzen 3 4300G」が登場しました。

 ナンバリングからも分かるとおり、一世代前の製品です。

 それでいて、「Ryzen 3」ですので 4コア8スレッド動作するようになりますね。

 なので、性能だけを見れば上の 2製品と比べると大きく劣ることになります。

 しかし、魅力的なのはその価格・・・になるはずなのですがね。

 登場時の販売価格は 15,800円となっています。

 うん、「Ryzen 5 5600G」との価格差が 4千円程度です。

 これならば、あえて「Ryzen 3 4300G」を選ぶ必要性が無い、「Ryzen 5 5600G」の方を選択する人が多いでしょう。

 もっと安い価格、せめて 13,000円程度であれば、もう少し魅力はアリましたよ。

 でも、この設定価格ではなかなか売れないでしょうね。

 それでも販売開始としたのは、やはり在庫が余っているからか。

 OEM向け製品の流用になってくるのでしょうか。

 まぁ「AMD」はローエンド帯、1万円を切る価格の内蔵GPU搭載 CPUのラインナップが弱い。

 なので、その需要を満たせるような製品であることは確かです。

 後はその価格、これで 1万円を切ってくるとなると、一気に人気な製品となりそうではあります。

 でも、初値が 15,800円では、1万円を切ってくるのは厳しいでしょうね。

 果たしてどれだけ売れるのか、気になるところです。





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 続いての話題は現行の「Ryzen 7000」シリーズについて。

 これらは「DDR5 24GB」には対応しないと。

 まぁ現在はの話になるでしょうけどね。


 今回のテスト内容としては、
  • 「Corsiar Vengeance DDR5-5600 24GB」×2
  • 「ASUS ROG Strix B650E-E Gaming」で BIOS vresion「1222」
 この 2つの組み合わせにおいて、UEFIの画面に入ることができたほか、メモリ容量も UEFI上で48GB分正しく認識されたようです。

 しかし、「Windows」の起動はしなかったとのこと。

 これは「Boot Manager」を通過できなかったことが要因で、ハードウェアの問題に起因する旨のエラーメッセージが表示されたとのこと。


 まぁこれはまだ製品が登場して間もないから。

 今後製品が拡充されていくにつれて、BIOSアップデートにより対応していくことでしょう。

 これについては、そこまで気にする必要は無いでしょうね。

 気長に待っていれば、ちゃんと対応してくれるでしょうから。

 現状では対応していない、その確認がとれたという話ですよ。





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 まだ登場していない「Ryzen 7000 X3D」シリーズ製品の話です。

 先日
Ryzen 9 7950X3D
Ryzen 9 7900X3D
 の 2製品が販売されました。

 しかし、同時期に発表された「Ryzen 7 7800X3D」についてはまだ販売されず。

 予定では 2023年4月6日となっていますので、あと 3週間後になりますね。


 そんな「Ryzen 7 7800X3D」ですが、性能についての情報が出てきました。

 その資料は「AMD」公式が作成したものですので、ちょっと持っている可能性もある?

 まぁそれはさておき、その資料内容を確認しますと、


 「Core i9-13900K」、


 「Ryzen 7 5800X3D」ともに、1割~3割程度の性能向上を果たしています。

 この表からは、「Core i9-13900K」よりも「Ryzen 7 5800X3D」の方がちょっと性能が低いということが読み取れます。

 それは確かなことですので、信憑性が高い情報と言えるかな?

 まぁ「Ryzen」優位なゲームでの比較にはなるでしょうけどね。


 この結果を見れば、コア数の多さを気にしない、必要としないのであれば、ゲーム用には「Ryzen 7 7800X3D」で十分であるといえますかね。

 おそらく、「Ryzen 7000X3D」シリーズ間における差はそこまで無いことになるでしょうし。

 となると、価格的にお求めやすい「Ryzen 7 7800X3D」に人気が出てくることは十分にありえるかと。

 お求めやすいと言っても、7万円近い初値にはなるでしょうけどね。

 現在最安値 6万円程度で販売されている「Ryzen 9 7900X」が気になっていますが、ここまできたら 4月まで待っても良い。

 となると、「Ryzen 7 7800X3D」を購入するのが賢いかな?

 今後数年間は、ゲーム用CPUとして上位に居続けるでしょうし。

 また悩ましい展開になってきましたな。





 ではではノシ


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