2023年3月4日土曜日

PC関係の新情報(無線LANルーター 価格帯別速度計測、「spacedesk」タブレット ディスプレイ化)(2023/03/04)

 


 やばいね。

 ちゃんと車を見たら、一部黄色くなっていました。

 これって花粉よね?

 ここまで積もること初めてじゃない?

 それだけ飛散しているということか。

 一昨日の感覚は確かだったのね。











https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1482957.html


 これは気になりますよね。

 同じ「Wi-Fi 6」の規格であっても、データ転送速度が異なる。

 そのようなことは当然ありえるでしょうから。

 そして、これは実際に高価なルーターを導入してみないと分からない話です。

 しかし、基本的に一般人は 1台のルーターがあれば十分で、更に数種類の機種を同時に購入はしない。

 なので、なかなか検証しようにもできない問題があるのですよ。

 だからこそ、このような記事が助かるのですよね。


 さて、今回の検証内容を確認していくと、まず無線LANルーターについては「BUFFALO」製品を用いると。

 具体的には、
  • WXR-6000AX12P(36,000円~)
  • WSR-5400AX6S (13,000円~)
  • WSR-1800AX4S ( 8,000円~)
 といった機種になります。

 ハイエンド、ミドルレンジ、ローエンドといった具合ですかね。

 いや、正確にはハイエンド、ミドルレンジ、ミドルローですか。

 ローエンドというのは 5千円以下で購入できる製品価格帯と言えるでしょうから。


 その違いは何なのか、分かりやすいのはストリーム数、アンテナ数ですかね。

 その数が多いほど、通信ラインが増えますので、より高速にデータ転送できるようになると。

 後は上位モデルだと「10Gbps」に対応しているということもあげられますね。

 アンテナ数を増やすのと 10Gbps対応チップの価格、それらが反映されるとあの価格になるのでしょう。

 2倍のアンテナ数と 10Gbpsチップで 2万円以上の値上がりというのは・・・どうなのでしょうか。

 放熱問題とかもあるでしょうし、見えない部分で費用がかかっていることも考えられますかね。

 そういった部分については、今回の記事中で触れられています。


 そして、実際の計測も。

 計測にあたって、まずは木造 3階建ての住宅で試してみたと。

 距離が離れることで、どれだけの速度減衰があるかをね。

 距離だけでなく障害物も増えますので、結構差が出てきそうではありますけど・・・

 その結果としては、


 こちらの画像にあるとおり。

 まず同じ階層であったとしても、結構な差が発生していますね。

 これがストリーム数の違いによるものなのでしょう。

 なるほど、このような差を見せられれば、確かに上位モデルのほうが良いとなりますね。

 マンションにおいても検証してくれていますが、数字については同じような傾向ですね。

 やはり距離が離れて障害物が多いと、通信速度は下がっていきます。

 木造よりもコンクリート造りの方が速度が落ちるのも分かりやすいですね。


 さて、こうなるとどのランク帯を購入するべきか。

 記事内ではミドルクラス製品をおすすめしています。


 うん、私も同意見ですね。

 下位モデルは安いですけど、やはり速度はそれなり。

 上位モデルは速いですけど、価格も相応に高くなっていくと。

 費用対効果を考えれば、バランスが良いのがミドルクラス製品となりますので。

 しかし、今後のことを考えると、10Gbps対応の有線LANポートは欲しい。

 それを搭載しながら、価格を抑えたモデルが登場してくるかどうか・・・

 それがあれば、私も購入するのですがね。

 まぁまだ 10Gbpsを活かせる環境にはないのですけど。

 以前も触れました、


https://310satyo.blogspot.com/2023/02/20230203.html


 にあるようなネットワークハブも必要ですしね。

 それでも、今後買い替えるならそうした製品にしたいところ。


 今回の記事で、速度面についてはたしかに差は出てくるということが分かりました。

 明確な数字で差を見せてくれるのは分かりやすいです。

 後は電波の捕まり具合も気になるところですけど、これはやはりアンテナが関係してくるか。

 基本的には上位モデルほどよいアンテナ、強力であるだろうし。

 なので、できるかぎり上位のモデルを購入する、大は小を兼ねるというやつですな。





https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/yajiuma-mini-review/1481098.html


 これは便利。

 というのも、私がタブレットを活用する方法で気になっているのはモニター化すること。

 しかし、基本的にタブレット製品には映像入力端子が無いじゃないですか。

 USB接続はありますけど、映像入力には対応していないと。

 映像入力端子があったとしても、その機器本体の価格が高かったりね。

 もっとタブレットを簡単に、手軽にディスプレイ化できる。

 そのようなことができないかなと思っていたのですよ。

 それも OS標準機能で、そう無料であって欲しいと。


 そんな中で見かけたのが今回のソフトです。

 それが「spacedesk」ですね。

 このソフトはストアで配信されていて、無料で利用できていると。

 そして、タブレット端末と PCにソフトをインストールすることで、手軽に認識させることができると。

 接続の際は、ケーブルを用いた有線ではなく、ネットワークを介した無線接続になります。

 ケーブルレスで運用できるというのも良いですよね。

 その接続方法については、記事中で詳細に記載してくれています。


 接続にあたって、リフレッシュレートが 30Hzになると。

 これはちょっと気になるところですな。

 アプリの制御、もしくはネットワークを介することでの制限になるのかな?

 60Hzでギリギリ、普段は 120Hz以上で運用している私には耐えられなさそう。

 まぁこれはタブレット側の仕様、60Hz表示に対応していれば、そのリフレッシュレートも選択できるとかあるかもしれないですよね。


 うん、このソフト、アプリがあれば可能性が広がる。

 PC作業の際に、ちょっとしたモニターを追加したくなることがありますし。

 特にノートパソコンで、出先のときとかね。

 それも今ならば無料で使えると。

 まぁこういったソフトを利用する際には、やはり開発者にお金が行くようにするべきですけどね。

 広告表示も邪魔になってくるし・・・

 多少はお布施をしても良いのですけど、継続課金は勘弁ですかね。





 ではではノシ


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