2014年3月12日水曜日

「Silencio 352」の排熱について





 先日無事組み終わったのですが,しばらく使ってみると,ちょっとCPU温度が高くなることに気付きました。

 その内容について詳しく書いていこうと思います。




 こちらがアイドル時の状態↓




 そしてベンチ後の状態↓





 今回はこのような数字となったのですが,先日はCPU温度が69℃まで上がった(2時間ほどBF4をやった後)ことが有り,以前のケースでは負荷をかけても50℃台だったことから,ケース内のエアフローを見直そうと思ったのです。

 60℃台ならまだ大丈夫だとは思うのですが,さすがに70℃が見えてくると不安になります。

 冬である今この状態であれば,夏場になったらさらに温度が上がるでしょうから。




 現在のエアフローは,



 このようになっています。


 CPU温度が高くなる原因として考えられるのは,


  • CPUクーラーがトップフローだから
  • ケースファンの風量が少ない


 ですかね。


 しかし,

  • CPUクーラーがトップフローだから

  →サイドフローのものに変えるのが面倒くさい

 現在使っているのは「CoolerMaster Vortex Plus」ですし,冷えないという訳ではないので,CPUクーラーの交換は無しで。


  • ケースファンの風量が少ない

  →回転数の多いものにすると騒音が・・・

 折角静音目的で買ったのに,煩くしたら本末転倒じゃないですか。








 という訳で,どのようにしようか悩んでいたのですが,最終的にトップファンを増設することに決めました。




 こうなれば,排熱もスムーズにいくでしょう。

 幸いにも,マザーボードの上部にファン用のコネクタの明きがありますし。

 回転数の低い,静穏なファンを見繕うつもりです。


 手間が増えますが,起動していない時はカバーを閉めて,起動させた時にはカバーをどかすようにします。

 埃が入ってくるのは嫌ですからね。


 早速ファンを選定して,ポチりたいと思います。





 ではではノシ




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