2019年6月3日月曜日

「Moto G4 Plus」から移行するのに「Motorola moto G7」シリーズの 3製品が気になっています(2019/06/03)



 仕事!

 行きたくない!

 もっと寝ていたい!

 がぁぁぁぁ!!!!!

 ・・・こういう気分のときは何か散財してストレス発散しないとね。













「Moto G4 Plus」から移行するのに良さげな SIMフリースマートフォンを探しています(「SHARP」端末編)(2019/06/01)
https://310satyo.blogspot.com/2019/06/20190601.html

「Moto G4 Plus」から移行するのに良さげな SIMフリースマートフォンを探しています(「Motorola・Google」端末編)(2019/06/02) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/06/20190602.html

 の続きです。


 前回は,「Moto G4 Plus」からの移行先として

  • SHARP AQUOS sence2 SH-M08 @28,000円~
  • Motorola moto g6 Plus @40,000円~
  • Google Pixel 3a @49,000円~
  • Motorola moto z3 play @54,000円~
  • SHARP AQUOS R2 compact SH-M09 @67,000円~
  • SHARP AQUOS zero SH-M10 @100,000円~

 の 6製品を候補にあげまして,その中では

AQUOS sence2 SH-M08 ≧ Pixel 3a >AQUOS R2 compact SH-M09 ≧ moto g6 Plus > AQUOS zero SH-M10 > moto z3 play

 という優先順位になるかなという話をしました。

 主に費用対効果重視で,とりあえず安い「AQUOS sence2 SH-M08」にしておこうかという程度の理由ですがね。


 そうして考えようとしていたところに,あるニュースを知りました。

 それは,「Motorola」から新製品として「moto G7」シリーズが登場するというものです。

 そのシリーズ製品というのは
  • moto g7 plus @42,000円~
  • moto g7 @34,000円~
  • moto g7 power @28,000円~
の 3つで,それぞれに特徴があります。


 今回は,その特徴に触れつつ,どの機種が良いのか考えていきましょう。

3万円スマホ「moto g7」のこだわり、モトローラ社長に聞く -engadget
https://japanese.engadget.com/2019/06/01/3-moto-g7/

 こちらの記事ににあります,モトローラ・モビリティ・ジャパン代表取締役社長であります「ダニー・アダモポウロス」氏のインタビューも参考にしています。



 さて,まずは最上位の「moto g7 plus」から。


【OS】Android 9.0
【Soc】Snapdragon 636(Adreno 509)
【RAM】4GB
【ROM】64GB
【Wi-Fi】802.11 a/b/g/n/ac
【SIM】nanoSIM×2
【カメラ】16メガピクセル+5メガピクセル(f値 1.7)
【バッテリー】3,000mAh
【ディスプレイ】液晶 6.24インチ フルHD+(2,270×1,080)
【寸法】157mm(H)×75.3mm(W)×8.27mm(D)最薄部
【重量】172g
【防水防塵】IPX2相当


moto g7 plus | モトローラ公式オンラインストア
https://store.motorola.co.jp/item/MOTOG7PLUS.html




 うん,このスペックで 4万円というのは頑張ったと思います。

 このスペックであれば,負荷の重いゲームをしないのであれば,十分に満足できる製品だと言えるかと。

 他の 2機種と比較しますと,一番魅力的な点はカメラですかね。

 デュアルレンズで画素数も多くなっています。

 安いながらもカメラ性能に拘りたいというのであれば,「moto g7 plus」を選ぶようかな。





 次は「moto g7」について。


【OS】Android 9.0
【Soc】Snapdragon 632(Adreno 509)
【RAM】4GB
【ROM】64GB
【Wi-Fi】802.11 a/b/g/n
【SIM】nanoSIM×2
【カメラ】12メガピクセル+5メガピクセル(f値 1.8)
【バッテリー】3,000mAh
【ディスプレイ】液晶 6.24インチ フルHD+(2,270×1,080)
【寸法】157mm(H)×75.3mm(W)×7.92mm(D)最薄部
【重量】174g
【防水防塵】IPX2相当


moto g7 | モトローラ公式オンラインストア
https://store.motorola.co.jp/item/MOTOG7.html




 基本的には「moto g7 plus」と同じような感じですが,赤字になっている部分が変更点ですね。

 SoCが少しランクダウンしており,「Wi-Fi」も ac には対応しなくなりました。

 メインカメラの画素数も少なくなっており,気になるっちゃ気になりますね。

 しかし,その分価格は 8千円ほど下がっており,この仕様で 3万円ちょっとで購入できるとなると,十分選択肢に入るでしょう。

 インタビューにもありました,「ベスト」な「moto g7 plus」に対する「ベター」な選択肢としての「moto g7」と言えますね。





 最後は「moto g7 power」です。


【OS】Android 9.0
【Soc】Snapdragon 632(Adreno 509)
【RAM】4GB
【ROM】64GB
【Wi-Fi】802.11 a/b/g/n
【SIM】nanoSIM×2
【カメラ】12メガピクセル(f値 2.0)
【バッテリー】5,000mAh
【ディスプレイ】液晶 6.2インチ HD+(1.520×720)
【寸法】159.4mm(H)×75.3mm(W)×9.3mm(D)最薄部
【重量】193g
【防水防塵】IPX2相当


moto g7 power | モトローラ公式オンラインストア
https://store.motorola.co.jp/item/MOTOG7POWER.html



 この端末が一番特徴があるといえるでしょう。

 青字の部分が「moto g7」から更に変更された部分です。

 主要な部分は変わらずですが,カメラがシングルレンズになったほか,ディスプレイは HD+ という今となってはかなり解像度が低いものになっています。

 カメラはまだ良いとしても,このディスプレイ部分についてはかなり気になるところです。

 「Moto G4 Plus」が フルHDですが,そこから画素数が落ちると。

 基本的には機種変更すると良くなっていくのでその差は感じないというか,良い方に慣れていくでしょう。

 しかし,より粗くなってしまうとなると,使用していて気になるものですかね。

 うーん,気にするほどではなく大丈夫だと思いますが,地味に気になりますよ。

 また,電子コンパスが搭載されていないというのも同じく気になります。

 基本的には地図アプリを利用した際に GPS機能さえあれば大丈夫だと思いますが,方位を確認できなくなるというのがどれほど影響があるのか。

 そこら辺を妥協したからこそ安くなっているのでしょうが,うーんどうでしょうね。

 しかし,バッテリー容量が 5,000mAh というのはそれらの不安を打ち消すレベルでのメリットになるでしょう。

 これだけの容量の製品となると,「AUSU」の「MAX」シリーズくらいですかね。

 それらに対抗できる仕様になっていますし,とにかくバッテリー容量の多い端末が欲しいという方にはドンピシャでしょう。

 価格も 3万円以下で購入できますしね。





 ということで,以上 3製品,

  • moto g7 plus
  • moto g7
  • moto g7 power

 について触れました。

 個人的には,どれも悩ましいというか,これというものは決められませんでした。

 最上位モデルで十分な性能を持つ「moto g7 plus」,より費用対効果に優れながらそれなりの仕様である「moto g7」,そして機能を削られている部分はありますがバッテリー容量に優れる「moto g7 power」。

 どれも特徴があり,良さそうな製品ですのでね。

 それも順位をつけるとすれば,私の場合は

moto g7 power > moto g7 plus > moto g7

 となりますかね。

 やはり大容量のバッテリー容量であり,価格も 3万円を切ってくる「moto g7 power」が魅力的ですよ。

 私の場合は,ディスプレイ解像度の方をそこまで重要視するほどではありませんのでね。

 また,前回までの 6製品を含めますと,

moto g7 power > moto g7 plus > moto g7 > AQUOS sence2 SH-M08 ≧ Pixel 3a >AQUOS R2 compact SH-M09 ≧ moto g6 Plus > AQUOS zero SH-M10 > moto z3 play

 ということで,今回の「moto g7」シリーズのほうが欲しくなっています。

 価格面で

  1. moto g7 power @28,000円~
  2. SHARP AQUOS sence2 SH-M08 @28,000円~
  3. moto g7 @34,000円~
  4. Motorola moto g6 Plus @40,000円~
  5. moto g7 plus @42,000円~
  6. Google Pixel 3a @49,000円~
  7. Motorola moto z3 play @54,000円~
  8. SHARP AQUOS R2 compact SH-M09 @67,000円~
  9. SHARP AQUOS zero SH-M10 @100,000円~

 このように優秀ですからね。

 初登場時でこの価格というのは,「Motorola」はかなり頑張ったと思いますよ。


 その「moto g7」シリーズは 6月7日(金)に発売開始ということですので,現在予約受付中です。

 気になる方は購入してみてはどうでしょうか。

 私は・・・どうしましょうかね。

 「moto g7 power」を予約してしまうか,性能を考えてやはり「moto g7 plus」にしておくか。


 と,ここまで書いたところで「Moto Z4」の情報も発見。

 こちらも良さそうですな。

 ・・・もうちょっと悩んでおきます。





 ではではノシ




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