目が赤い。
充血してしまっています。
これはそれだけ目を酷使しているということですよね。
でも,業務上 PCをずーっと操作するしかないからなぁ。
何か良い目薬はないものかね。
“Rome”―EPYC 7002 seriesのより詳細なスペック -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9839.html
第2世代「EPYC」である「Rome」についての話です。
先日第3世代「Ryzen」である「Matisse」が発表
PC関係の新情報(第3世代「Ryzen」発表,「Ryzen 9 3900X」12コア,全コア5.00GHz動作「Core i9-9900KS」)(2019/05/28)
https://310satyo.blogspot.com/2019/05/20190528.html
PC関係の新情報(16コア「Ryzen 9 3950X」発表,第3世代「Ryzen」APU 発表,「RX 5700」シリーズ 詳細)(2019/06/12)
https://310satyo.blogspot.com/2019/06/20190612.html
されました。
そして,それらの製品と同じく「Zen 2」が採用された「EPYC」シリーズの製品が「Rome」になります。
第1世代は「Naples」ですね。
製品名称については「EPYC 7002」シリーズになるということで,百と十の位の数値でもってスペックを把握していくようでしょう。
「Naples」は「EPYC 7001」シリーズでしたから,命名規則については変わりないようですね。
製品ラインナップについては北森さんの方で表にしてまとめてくれていますが,
- 7702系 ⇒ 64コア128スレッド
- 7602系 ⇒ 48コア96スレッド
- 7502系 ⇒ 32コア64スレッド
- 7402系 ⇒ 24コア48スレッド
- 7302系 ⇒ 16コア32スレッド
- 7202系 ⇒ 12コア24スレッド or 8コア16スレッド
と考えて良いでしょう。
一部例外もあるようですが,大体このようなコア数になるようです。
うん,この 64コア128スレッドというコア数は,なんだかもう良く分からないレベルですよ。
一昔前は,メインストリーム向けですと 4コア8スレッドで最上位モデルであり,サーバー向けの製品でも 20コアあればコア数が多いという印象でした。
それが,もう単体で 64コア128スレッドであり,デュアルソケットですと倍の 128コア256スレッドになるのですよね。
本当に時代は進化したのだというのを感じますよ・・・
また,そのコア数で TDP 225W で済んでいるというのも凄いですね。
なんだろう,コア数が増えても定格周波数が低ければその程度の TDP で問題なく動作してしまうのですかね。
その消費電力面についても,数値を見て改めて驚きました。
まぁその分価格も高めであり,もうそろそろ$で 5桁に届きそうな価格ですね。
このスペックを考えるのであれば当然というか,これでも「Xeon」と比べれば十分安いのでしょう。
ですが,私に購入できるレベルにありませんけど。
私は当分の間は
「Xeon E5-2620 V4」を 2基搭載した PCの現状について(2018/03/22)
https://310satyo.blogspot.com/2018/03/20180322.html
このデュアルCPUで 16コア32スレッドな PCで遊ぶことにしますよ。
今回の製品の中でスト「EPYC 7702P」あたりで組んでみたいという気持ちはありますが,まぁ宝くじがあたったら検討するようかね。
そして,今後の「AMD」の CPUロードマップについても
AMDの2020年までのロードマップ―次のAPUは“Renoir” -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9828.html
北森さんの方で触れられており,詳しくは記事内の表を参照してください。
2019年から 2020年にかけては,コア数については大きな変更はないようですね。
「Zen 2(7nm)」から「Zen 3(7nm+)」へと移行していくことになりますが,コア数を増やすよりも動作周波数の向上や消費電力の低減に力を入れるようですかね。
まぁコア数については現状でも十分というか,むしろこれ以上は一般用途だと必要か?
という数になっていますので,改良していくという方向性で問題ないでしょう。
ですが,APUについてはもう少し頑張って欲しいところです。
Ryzen 5 3400GEとRyzen 3 3200GE -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9840.html
「Ryzen 3000」シリーズのデスクトップ向けAPUでは,最大 4コア8スレッドとなっています。
まぁこれは「Zen 2」と「Navi」を組み合わせた製品開発が間に合っていないということでしょうから,今回は改良版ということで良いですよ。
しかし,それらの組み合わせの APUが出たときには,デスクトップ向けに近いコア数,できれば 8コア16スレッド,せめて 6コア12スレッドにまでコア数を増やしてほしいです。
「PS5」等に採用されるチップは CPU側が 8コア以上になってくるでしょうし,そのような製品を製造することは可能ではないかと思うのですがね。
「Matisse」では 2×CPUダイ+1×I/Oダイ という構成でしたから,その内の 1つのCPUダイを「Navi」チップにすることで実現可能なのでは?
そう単純な話でもない?
これはわくまで私の要望ですが,現在の「AMD」製 CPUのラインナップにおいて,一番消費者が改善してほしいと思っているところが APUの CPUコア数なのではないかと思います。
これはデスクトップ向けCPU と APU を区別したいがためなのかもしれませんが,8コアな APUが登場すればまた PC市場が大きく動くことになると思うのですよね。
ノートパソコンで 8コアというのは大きな魅力ですし,よりおコンパクトで高性能な製品を実現することが可能になりますから。
「AMD」もこのような意見があることは重々承知でしょうから,早期に実現できるように頑張って欲しいところです。
そのためにも,現行の製品を購入して応援しますから!
そして,あと 2週間ほどで登場するデスクトップ向け「Ryzen 3000」シリーズですが,
AMD Ryzen 5 3600、Intelのフラッグシップ Core i9-9900K CPUと同等のシングルコアパフォーマンス ーPCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55495174.html
AMD Ryzen 7 3800Xベンチマークリーク、Intelのi9 9900Kをマルチスレッドパフォーマンスで突破 ーPCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55486193.html
その性能には大きな期待が持てそうですね。
そして,その登場が近くなっているからか,
Ryzen 5 2400Gセットの投げ売りはまだ続く ーPCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55492497.html
Ryzen 2700Xの投げ売りからRyzen52400Gもセットで投げ売り ーPCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55487686.html
各所でセールに力をいれているようですね。
今のうちに在庫処分しなければいけないと!
新シリーズの製品が登場したらそっちに客が流れるから,今のうちに購入させないと!
そういうわけですな。
この流れに・・・乗ってしまおうか現在悩み中です。
これについては,またあとで記事にしたいと思っています。
ちなみに,これらの「AMD」の動きに対して,「Intel」は
IntelがCPUの値下げを検討している模様 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9838.html
現行の第9世代「Core i 9000」シリーズの値下げを検討しているそうです。
競争が働くと,こうして消費者にとっては良い流れに繋がるのですよね。
今後も両社には頑張ってもらいたいところです。
ではではノシ
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