また蕎麦食べられなかった・・・
いやね,お昼に外出できる余裕がね。
無かったのですよ。
明日こそは!!!
「COMPUTEX TAIPEI 2019」において,「AKIBA PC Hotline!」は各メーカーブースを取材した際の記事を紹介していきたいと思います。
その記事一覧というのは
COMPUTEX AKIBA出張所 2019
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/category/event/computex/2019/
こちらにまります。
紹介する各メーカーというのは
- MSI
- ASRock
- GAMDIAS
- GIGABYTE
- FSP
- ADATA
- ZOTAC
- Seasonic
- Corsair
になりますね。
そして,今回はこれらのメーカーのうち,上にある 3つ,「MSI」と「ASRock」,「GAMDIAS」の 3メーカーについて触れていきます。
まずは「MSI」からです。
MSI、持ち出せる超ハイエンドノートや豪華仕様のAMD X570マザーを発表 -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/event/computex/1187232.html
「MSI」というと,何を販売しているメーカという印象がありますか?
私の場合はグラフィックカードですね。
他にはマザーボードだったり,ゲーム用のデバイスが主になりますかね。
今回の「COMPUTEX TAIPEI 2019」においても,そういった製品が主に展示されていたようです。
まずは「GT76 DT 9SG」というノートパソコンについて。
ノートパソコンですが,デスクトップ向けの「Core i9」を搭載することができ,GPUにも「RTX 2080」が採用されていると。
ノートパソコンでこのスペックというのはもう考えられないというか,よく搭載することができたなと感心しますよ。
心配なのは冷却面ですが,「COOLER BOOST TITAN」という独自の冷却システム
を用いることで,冷却能力を高められていると。
しかし,ヒートパイプの数は 11本と凄いことになっていますが,だとしてもこの規模で「Core i9」と「RTX 2080」を冷却しきれるのかね?
そこが疑問というか,もしできるというのであれば本当に凄いと思います。
そうなのであれば,この冷却機構をグラフィックカード向けに採用することで,空冷でもより高クロック動作を目指すことができますね。
冷却機構というのは他の製品にもその知識だったりを流用することはできるでしょうし,うまいこと生かしてほしいものです。
他にも「MEG X570 GODLIKE」という最新の「X570」チップセットを搭載したマザーボードも展示されており,記事中でスペックについて触れられていますが,VRM が 19フェーズだったりとかなりモリモリな構成になっているようですね。
こういったハイエンドな製品を購入してみたくはありますが,まぁ仕様に見合った価格になりますよね・・・
「MSIのグラフィックカードといえば「Lightning」シリーズが有名ですが,そのシリーズが誕生して 10周年になるとのこと。
まだそれだけの歴史しかないのかと思いましたが,まぁ言うて一ブランドですしね。
その 10周年記念モデルとして RGB LEDファンを搭載した「GeForce RTX 2080 Ti Lightning 10th Anniversary Edition」が
展示されていたようなので,数量限定で販売されることもあるかな?
この他にも液晶ディスプレイやキーボードといった,主にゲーム向けの製品が多くあったようです。
今後 eスポーツはより発展していくでしょうし,魅力的な製品を今後も発表していってほしいですね。
水冷対応の「X570マザー」をASRockが発表、クリエイター向けモデルなど多数展示 -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/event/computex/1187302.html
続いては「ASRock」ですね。
「ASRock」といえば「変態」というイメージですけど,今では普通に色々なブランドの製品を展開している良い意味なで普通な,安定しているメーカーというイメージですね。
今回展示されている製品では,「X570 AQUA」というマザーボードが凄そうです。
本格水冷に対応しており,なおかつ限定 999枚製造という製品ですから,ファンとしては欲しくなりますよね。
仕様についてもハイエンドらしいものになっていますし,気になる方はその販売時期について注視しておいたほうが良いでしょうね。
個人的には「Steel Legend」ブランドの製品に期待したいですが,これは「X570」チップセットでは登場しないですかね?
そうなると,既存の「B450(M) Steel Legend」を活用するしかないか。
グラフィックカード関連では,「RX570TM-ITX/TBT」が気になります。
「Thunderbolt 3」で接続する外付けGPU製品となり,「Mini-ITX」なケースに搭載して利用することができるようです。
これについては,どちらかというとノートパソコンだったりコンパクトなグラフィックカードを搭載できない製品を対象としているのでしょう。
そうなると,自作ではあまり出番が無いかな。
「DeskMini A300」で組んで,よりグラフィック性能が欲しい時に「RX570TM-ITX/TBT」に接続する,「ASRock」で用いるとなるとこんな使い方になりますかね。
トリプルリングでより美しく発光、GAMDIASはイルミネーションを強化した冷却ファンなどを展示 -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/event/computex/1187563.html
「GAMDIAS」というと・・・何のメーカーだっけ?
メーカー紹介としては,
GAMDIASは、2012年に設立された台湾のPC関連機器メーカーであり、特にゲーミングデバイスで知られているが、冷却ファンや水冷クーラーユニット、電源ユニット、PCケースなどのパーツの製造も手がけており、昨年から日本国内でも販売が開始されている
とのことでした。
展示されている製品を確認すると,やはり今は光らせるのが本当に主流なのですね。
このように
フロント I/Oポートの周囲も光らせるようにしているとは・・・
「GAMDIAS」ではゲーミングデバイスだけでなく,ファンやケース,電源といったパーツも販売しているようなので,今後日本でも流通し始めてくるでしょう。
個人的にはあえて選ぶメーカーではありませんけど,このメーカーが好きということであれば,一式このメーカーで揃えてしまうというのも面白いでしょう。
とにかく光らせまくりたいということであれば,その需要にマッチする製品を販売していますしね。
今後注目しておこうと思ったメーカーでした。
ということで,今回は
- MSI
- ASRock
- GAMDIAS
の 3メーカーについて触れました。
次回は
- GIGABYTE
- FSP
- ADATA
といったメーカーになりますかね。
ではではノシ
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