マニアッタ?
マニアッテナイ・・・
サイキントウコウガオクレギミデスワ・・・
PC関係の新情報(「COMPUTEX TAIPEI 2019」各メーカーブース(GIGABYTE・FSP・ADATA)紹介)(2019/06/07)
https://310satyo.blogspot.com/2019/06/20190607.html
PC関係の新情報(「COMPUTEX TAIPEI 2019」各メーカーブース(MSI・ASRock・GAMDIAS)紹介)(2019/06/06)
https://310satyo.blogspot.com/2019/06/20190606.html
の続きです。
今回も「COMPUTEX TAIPEI 2019」において,「AKIBA PC Hotline!」は各メーカーブースを取材した際の記事を紹介していきたいと思います。
その記事一覧というのは
COMPUTEX AKIBA出張所 2019
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/category/event/computex/2019/
こちらになります。
紹介する各メーカーというのは
- MSI
- ASRock
- GAMDIAS
- GIGABYTE
- FSP
- ADATA
- ZOTAC
- Seasonic
- Corsair
になりますね。
前々回は「MSI・ASRock・GAMDIAS」,前回は「GIGABYTE・FSP・ADATA」の 6メーカーについて触れました。
今回は残る3メーカー「ZOTAC・Seasonic・Corsair」について触れていきます。
ZOTACはカラフルなミニPCやVR向けの背負えるPCの新製品を展示、ハイエンドカードのアピールも -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/event/computex/1187882.html
「ZOTAC」は,個人的にはグラフィックカードメーカーですね。
小型ベアボーンPCも販売していますが,基本的にはグラフィックカード屋というイメージです。
そんな「ZOTAC」ですが,自社ブランドのゲーミングPC「MEK」シリーズの新製品を発表しています。
その種類としては
- フルタワー型「MEK ULTRA」
- スリム型「MEK1」
- 小型「MEK Mini」
という 3種類がありますが,こういったラインナップの中ですとやはり自作ではなかなか再現しにくい小型サイズの「MEK Mini」が一番気になります。
やはり小型で高性能な製品となると,メーカーの方で一から設計したもののほうがぎっしり中身を詰め込めますので,より小型で高性能というのを実現できますから。
寸法はというと 136mm(W)×261mm(D)×259mm(H) となっており,それでいて容量は 9.18L ということで,「Mini-ITX」サイズのケースの中でもコンパクトな部類に入るでしょう。
そんなサイズのものに「Core i7-9700」と「RTX 2070」を詰め込むのですから,かなり頑張っていると思いますよ。
気になるのは冷却性能,安定動作するかですが,
そして、小さくても安定性検証は万全とアピールする。従来モデルはFINAL FANTASY XIVのファンフェスティバルに協賛した際に、1日約9時間連続、3日間合計で25時間以上、FINAL FANTASY XIVを動作させて、ノートラブルだった実績もあるという。
ということですから,普通に使用していく分には大丈夫でしょうね。
個人的には「24時間連続でゲームしても問題なく動作して,その時の各パーツの温度は〇〇だった」的な具体的な数字も欲しかったですけど,まぁそこら辺はレビュー待ちですよね。
他には,「VR GO 3.0」という
バックパック型PCの新製品も発表され,「Core i7-9750H」と「RTX 2070」を搭載しているとのこと。
このスペックであれば,VRゲームでも問題なく高フレームレートで動作させられるでしょう。
バッテリーも搭載している製品ですので,今後は VRゲーム用としてだけでなく,色々な用途を模索していきたいですね。
緊急時用の持ち出し用PCとしてでも良いでしょうし,単純に LANパーティ用としてもアリかな。
この手の製品がより小型化して携帯性が向上するようだと,一般にも普及していくようでしょう。
この他にも,「THE STRONGEST」,「THE COOLEST」,「THE SMALLEST」という各シリーズのグラフィックカード,そしてミニPCの新型もありました。
今後も「ZOTAC」にはラインナップを拡充して,今後も PC業界を盛り上げ続けてほしいものです。
Seasonicは技術力をアピール、ファンレス電源や宇宙船風MOD PCを展示 -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/event/computex/1188331.html
「Seasonic」といえばPC用電源ですよね。
今回も様々な電源を紹介していたようで,インパクトですと 1,600W出力の「PRIME TX-1600」になりますかね。
でもまぁここまで電源を使うことはないでしょうから,個人的にはあまり興味なし。
今回の製品の中では,売れ筋だという「FOCUS Plus FX」シリーズについて,
改良された新モデルが出るというのが気になります。
その改良点としては,
- 出力コネクタが実装されている内部ライザーカードを単層基板から2層基板に
- ケーブル側に内蔵されていたコンデンサーが無くなることで外観的にスッキリ
- ノイズやリップルがより抑えられている
- 外観のデザインも一新される
ということですが,そこも重要ですけどやはり保証期間が 10年というのに注目ですね。
これだけの保証期間があるということは,それだけの間は故障しないだけの自信があるということでしょう。
私としてはそういった長期保証の製品を採用していきたいと思っているので,その選択肢が増えるのは良いことですね。
発売開始は今年の秋ということですから,その登場を待ちましょう。
他には,「PRIME Fanless TX-700」と「PRIME Fanless PX-500」の 2つのファンレス電源にも注目です。
個人的には,ファンレスにするよりはどれだけ冷却能力が低くても,風の流れを作る静音なファンを搭載してほしいと思っています。
しかし,完全にファンレスでも問題なく動作するということであれば,それは素晴らしいことです。
現時点ではどちらの製品も日本での発売は未定とのことですが,12年の保証もある製品ですので,気になる人は多いでしょう。
是非とも取扱してほしいものですな。
そして,「PRIME STX-800」という SFX規格でありながら 800W出力を実現している製品も出るようです。
「FSP」も SFX規格の電源を発表していましたし,こうした小型で大容量出力な電源が登場してきたということは,それだけ需要があるのでしょう。
もしかしたら,今後は SFX規格の製品が主流になる,そのような未来もあるのかもしれませんね。
本格水冷パーツにCORSAIRが参入、液晶搭載キーをカスタムできるStrem Deckの新モデルも -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/event/computex/1188642.html
「Corsair」というと,電源やファン,ケースだったりと色々な PC関連用品を販売しているというメーカーです。
光らせる製品も出していますし,今どきのゲーマー向けの製品も数多く出していますね。
そんな「Corsair」ですが,今回気になったのは水冷に力を入れているということです。
今までも水冷向けの製品は出してきましたが,ここまで力を入れているとは思いませんでした。
各種パーツを取り扱っているので,初めて導入するという人でも大手メーカー製ですから色々と情報があって組みやすい,入手しやすいというメリットはありますね。
こうして力を入れるというのは,この水冷を導入することでより PCをライトアップさせられるから?
ゲーマーが興味をもつようになっているから?
リスクの高そうなこの水冷という分野に手を出す「Corsair」の姿勢は評価したいですけど,まぁ私は安全志向で空冷環境を採用し続けますよ。
他には,「Stream Deck」シリーズの製品として
「Stream Deck XL」という 32キーを搭載したモデルの製品と,
ソフトウェア版となる「STREAM DECK MOBILE」が登場しています。
この手の製品を導入したことはありませんが,色々な作業をしている人はショートカットコマンドがあると便利なのでしょうね。
地味に嬉しかったという人もいるのでは?
でもまぁ,価格的にはちょっと私には手が出せないな。
ではではノシ
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