2015年3月4日水曜日

外付けHDDを分解してみた(2015/03/04)



 昨日は眠かった。

 家に帰ったら即寝ましたよ。

 そのため,この投稿を書き始めたのが朝の6:30からになってしまいました。

 こんなに眠くなるなんて,どうしたんだろうか・・・





 自宅に何個か外付けHDDがあるのですが,USB2.0接続のものだと転送速度が遅いので,普段は全く使用していなかったんですよね。

 そんな状態では勿体ないと思い,分解して内蔵HDDとして使用してみることにしました。


 今回分解する外付けHDDは WD社 製のもので,WDBAAU0030HBK という型番のものです。


 この外付けHDDは,


 この画像のようにはめ込み式のようで,外箱にネジ類が見当たらない構造となってしました。

 これにはちょっと困惑です。

 取り外すのが面倒くさそう・・・


 そこで,この精密ドライバーを隙間に差し込んで,こじ開けてみることにしました。

 やり方は簡単で,


 この境目に-の精密ドライバーを挿しこんで,テコの原理で浮き上がらせるだけです。

 試しに突っ込んでみたら,簡単に浮き上がりました。

 同じ方法でケースの四隅を攻めていき,それぞれ浮き上がってきたところで力を入れて持ち上げると,


 このようにパコっと外れました。

 この間5分位かな?


 変換基板部分と,


 ゴム製の固定具。

 こちらは振動抑制や耐衝撃性の向上に役立っていそうですね。


 ネジを外してケースから取り外したところ。

 変換基板自体は結構小さいですね。

 取り外しも簡単にできるので,いらないHDDがあれば,このケースに入れることで簡単に外付けHDDが作成できそう。


 ちなみに,入っていたHDDは WD30EZRZ でした。

 1TBプラッタモデルかどうかは不明ですが,外付けHDD用なのだから 750GB×4枚構成のものかもしれませんね。

 製造月で見れば分かるのかな?


 とにかく,これで3TBの内蔵HDDが手に入りましたので,早速増設して使用したいと思います。


 これからは,安い外付けHDDがあったら,分解して中身を取り出す前提で購入しても良いかな。

 保証がないのがネックだけど。





 ではではノシ



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