2015年3月28日土曜日

PC関係の新情報(東芝48層3DNAND,オープンフレームHDDケース,LAN5ポート搭載NAS)(2015/03/28)



 もろこし輪太郎を食べたい。

 無性に食べたい。

 どこか近場で売ってないだろうか・・

 丁度休みだし,彷徨い歩こうかな。







 サムスン超え、東芝世界一へ 3次元メモリー「48層」年内量産 -産経
 (http://www.sankei.com/economy/news/150325/ecn1503250002-n1.html)

 東芝とSanDisk 48層積層プロセス採用の3Dフラッシュを明らかに -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8014.html)


 これは凄い。

 あのサムスンより上とかビックリですわ。

 フラッシュメモリの分野では,もうこれからはサムスンの独壇場だと思っていたのですが,日本メーカーも開発能力では負けていないと言うことですかね。

 サムスンの製品は不良率が高いとのことなのですが,同様の問題を抱えていた東芝は生産技術の目処がたったということですので,今回のこの製造技術は流出しないよう気をつけて欲しいです。


 ちなみに,現在サムスンは32層のメモリを生産しているようですが,今回の東芝の製品は48層とのことです。

 単純に考えると,比較して1.5倍の性能や寿命を持つようになるのかな?

 一応この技術により,従来よりも

  • 記憶容量を大幅に高められ
  • 半導体の小型化も可能

 ということですから,量産が始まれば東芝の時代が来るかもしれませんね。

 今年後半から量産が開始されるとのことなので,このフラッシュメモリを搭載した製品の登場が楽しみです。

 唯一心配なのは寿命なのですが,まぁそう簡単には壊れないでしょうし,このNANDを搭載したSSDが発売されたならば,試しに購入してみようと思っています。

 さぁてと,購入資金を貯金しないとな。





 フロント120mmファン標準のオープンフレーム4ベイHDDケース、ICYDOCK「Black Vortex」 -エルミタージュ秋葉原
 (http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/0326/109040)


 オープンフレームというのが面白い製品です。

 それに,フロント部には120mmファンを搭載できるようになっています。

 この構造のメリットとしては,なんといっても 冷却性能に優れる という点だと思いますが,デメリットをあげますと,

  • 騒音が直に聞こえるのでうるさい
  • ほこり等の掃除が大変
  • ほこり等によるショート(故障)が心配

 という点があると思うので,これらを許容できる人が買うべきでしょうね。

 特に,静音厨な私には耐えられない環境(HDDやファンの音による騒音)になるかもしれないので,静音性が気になります。

 面白い製品だとは思いますが,個人的には手を出しづらい製品です。





 4コアCeleronを搭載するビジネス向け5ベイNAS、Thecus「N5810PRO」 -エルミタージュ秋葉原
 (http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/0326/109036)


 これまた凄そうなNASが登場しました。

  • Celeron J1900を搭載
  • メモリは4GB(DDR3)
  • リチウムイオンバッテリーによるUPS機能
  • HDMI出力可能

 という点にも驚かされますが,なんといっても

  • ギガビットLAN×5

 も搭載されているというのに驚きます。

 なんですか5ポートって。

 全てのポートを使用することで,リンクアグリゲーションを構築すると最大5Gbitの高速通信が可能とのこと。

 速度が重要な環境では重宝するのでしょうが,100MB/S出ていれば十分な私にはかなりのオーバースペックです。

 どなたかに,最大でどれ位の速度が出るのか,試してみてもらいたいですね。





 ではではノシ


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