さて,今日は何して過ごそうか。
パソコンを弄るのは確定として,どこまでやるかだな。
本格的に弄り始めたら,おそらく夕方までかかってしまうでしょう。
買い物にも行きたいし,上手く切り上げないと。
タイトルにあるとおり,個人的にオススメできるノートパソコンについて紹介していきたいと思います。
今回は,ブラウジングや文書編集等の「普段使い用」という用途に合う製品の紹介です。
「普段使い用」ということですから,
- 値段はできるだけ安く
- そこそこの性能は欲しい
- 無線LANが搭載されている
- USB3.0対応のポートが1つ以上ある
という最低限の条件を満たした機種を選んでいきます。
上記条件のうち,「そこそこの性能」という部分ですが,個人的に「Celeron N2840」といった「Silvermont世代」の2コアCPUの性能は残念なレベルにあると思っていますので,それより良いCPUというのが条件になります。
具体的には,Intelだと「Silvermont世代」でも4コアのものであるか「Haswell世代」のもの,AMDだと「Beema世代」,「Mullins世代」の4コアCPUですね。
これらのCPUであれば,負荷の掛かる作業をさせない限りは不満を持つことはないでしょう。
「無線LAN」と「USB3.0」については,現行世代では標準搭載されていると思いますが,念のため条件に加えました。
ということで,選んだ機種がコチラ↓
○HP 14-g108AU
【CPU】AMD A4-6210(1.80GHz,4コア4スレッド)
【メモリ】4GB(DDR3L-1600MHz)×1 (メモリスロット×1のみ)
【液晶】14.0インチ(1,366×768)
【GPU】Radeon R3(オンボード)
【有線LAN】100BASE-TX対応有線LAN
【無線LAN】IEEE802.11b/g/n,Bluetooth4.0
【SSD】なし
【HDD】500GB(5,400rpm)
【ODD】DVDスーパーマルチ
【OS】Windows8.1 Update 64bit
【その他】
- Webカメラ:イン側 約92万画素カメラ
- キーボード:日本語配列 89キー
- 映像出力端子:HDMI×1,D-sub×1
- USB端子:USB3.0×1,USB2.0×2
- 音声入出力端子:Audio in/out×1
- SDカード:SDXC対応スロット×1
- 寸法:345mm(W)×244mm(D)×28mm(H)
- 重量:約1.96kg
- バッテリ:4セルリチウムイオンバッテリ(約6時間駆動)
- 保証期間:1年間 (引き取り修理サービス,パーツ保証)
このノートパソコンの魅力は,なんといっても 約33,000円で買えるという安さですね。
この価格でこのスペックというのは,円安時代である今ではありがたいですよ。
「A4-6210」というCPUも,スコア上は「G530」や「J2900」,「2950M」といったCPUと同じ位ですので,動作に不満に感じるようなスペックではないと思います。
しかし,注意点として,
- メモリが1スロットしかない
- ストレージの交換が難しい(メモリは簡単)
- 液晶はグレア(光沢)タイプのみ
といったことがあります。
「メモリ搭載量を増やしたい」,「SSDと交換したい」,「グレア液晶は嫌だ」といった方は,購入を控えた方が良いでしょう。
あくまで値段を考えれば良い製品なだけで,ちょこちょこ不満点はありますから。
それでも,私としてはオススメ出来る製品ではありますので,これらの不満点を許容できるのであれば購入を考えてみてはどうでしょうか。
上記製品でも十分な性能だとは思いますが,1機種だけでは寂しい。
ということで,より負荷の掛かる作業(動画編集とか)をする場合を想定して,より高スペックなノートパソコンも選定したいと思います。
そんな訳で選定した製品がコチラ↓
○富士通 FMV LIFEBOOK WA1/S WSA1_A3
【CPU】Intel Core i7-4712MQ(2.30GHz,4コア8スレッド)
【メモリ】4GB(DDR3L-1600MHz)×1 (メモリスロット×2)
【液晶】15.6インチ(1,366×768)
【GPU】HD4600
【有線LAN】1000BASE-T対応有線LAN
【無線LAN】IEEE802.11a/b/g/n/ac,Bluetooth4.0,Intel WiDi
【SSD】なし
【HDD】500GB(5,400rpm)
【ODD】DVDスーパーマルチ
【OS】Windows8.1 Update 64bit
【その他】
- Webカメラ:イン側 約92万画素カメラ
- キーボード:日本語配列 108キー(テンキー付き)
- 映像出力端子:HDMI×1,D-sub×1
- USB端子:USB3.0×3,USB2.0×1
- 音声入出力端子:Audio in/out×1
- SDカード:SDXC対応スロット×1
- 寸法:378mm(W)×252mm(D)×25.5mm(H)
- 重量:約2.2kg
- バッテリ:24Whリチウムイオンバッテリ(約2.2時間駆動)
- 保証期間:3年間 (引き取り修理サービス,パーツ保証) ※要ユーザー登録
「Core i7」搭載のPCを選びました。
デスクトップ版と違い,モバイル向けでは基本的に(末尾-Mの場合)
- Core i3 →2コア4スレッド,TBなし
- Core i5 →2コア4スレッド,TBあり
- Core i7 →4コア8スレッド,TBあり
というような仕様(末尾-U 等例外有り)になっていますので,「Core i5」を選ぶメリットがあまりないのですよ。
なので,どうせ高性能なノートパソコンを購入するのであれば,「Core i7」搭載のPCの方が良いでしょう。
他にも値段が安い機種がある中で,なぜこのノートパソコンを選んだのかというと,
- メモリ・HDDの交換(増設)が容易
- 安心の3年保証(要ユーザー登録)
- 富士通ブランドという安心感
という理由からです。
まず,メモリ・HDDの交換(増設)については,裏側のカバーを外すだけで作業できる(はず)ので,SSDへの換装やメモリの増設が簡単にできます。
次に,標準で3年間の無料保証が付属してくるので,万が一故障したとしても安心できます。
市販品は大抵1年間の保証ですので,保証期間の長さを気にする方はこういったメーカーサポートの長い機種を購入しましょう。
そして最後に,富士通ブランドであるという点ですが,これは日本メーカーということでサポート体制が海外メーカーより安心というだけです。
個人的にも富士通ブランドに悪い印象はないので,オススメ出来るメーカーかと思います。
それと,価格の方は 約80,000円ですが,電話サポートに加入しないのであれば 5,000円分安くできますので,大体75,000円位と考えれば良いでしょう。
電話サポートがあった方が安心という方は,そのまま加入しておいた方が良いでしょうけどね。
ということで,
- コストパフォーマンスに優れる機種
- ハイスペックな機種
の2つを紹介しました。
特に,「HP 14-g108AU」については,プレゼント用に適しているかと思います。
安くてそこそこのスペックですし,何年かは問題なく使用できるでしょうから。
パソコン関係に疎い両親や祖父母へプレゼントして,インターネットに繋がるように設定してあげれば喜んでくれるでしょう。
今回の話は「私が購入するなら」という前提で選んでいますので,機種を選定する上での参考程度に読んでください。
それと,1ヶ月もすれば価格の変動により色々と状況が変わってくるでしょうから,あくまで投稿時点での話となりますからその点についても注意して下さい。
ちなみに,私はこれ以上パソコンを増やすわけにはいかないので,ノートパソコンは欲しくてもスルーするしかないのですよ。
今回の内容を書いていて空しくなりました・・・
ではではノシ
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