2015年6月13日土曜日

PC関係の新情報(Broadwell-K,R-300,10TB HDD)(2015/06/13)



 最近よく寝落ちしてしまう。

 まぁ原因はパソコンの長時間利用による疲れからなのですけど。

 そのせいか,投稿時間も遅れがちに。

 早めに投稿する記事を書くようにしないとな。





 Intel「Broadwell-K」ベンチマーク速報 ~Core i7-5775CとCore i5-5675Cを検証 -PCWatch
 (http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150605_705597.html)


 発売が開始されたことにより,ベンチマーク結果が出てきています。

 プロセスが 22nm → 14nm へシュリンクされたので,その効果がどれほどのものか気になりますよね。

 といっても,「Broadwell」はCPU性能よりもGPU性能の強化に重点をおいていますので,驚くような結果にはならないと思われますが。


 そんな訳で,ベンチ結果(i7-4770K比)の方に触れますと,
【CPU性能】

  • 微増(ほとんど変わらず)
  • クロックを考慮すれば良くなってはいる

【GPU性能】

  • 大幅に向上
  • ベンチによっては2倍の差が付くことも
  • FF14ベンチでは i7-5775C と i5-5675C にスコア差はほぼない

 という結果で,まぁ既報通り微妙な性能アップでしたね。

 微細化されたことによる影響はあまりないようなので,これでは「Skylake」も期待できないかもしれません。

 後3ヶ月もすれば販売されるはずですが,このまま円安が進むことも考えると,PC購入を考えている方は「Devil's Canyon」の購入を考えるべきでしょう。

 おそらく「Devil's Canyon」コアはあと3年はハイエンド品として通用するでしょうし,性能不足を感じるならばOCする手もありますからね。

 とにかく,今回のベンチ結果は予想通りというか,残念だったという話です。





 Radeon 300 seriesと“Fiji”の話題4題―Radeon 300 seriesの価格 他 -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8108.html)


 価格情報が出てきました。

 まぁあと1週間もすれば,公式発表があるはずですけどね。

 内容としては,

  • R9 390X(8GB:Hawaii XT)$389 ≒ 55,000円位?
  • R9 390(8GB:Hawaii Pro)$329 ≒ 47,000円位?
  • R9 380X(3GB/6GB:Tonga XT)不明
  • R9 380(4GB:Tonga Pro)$235 ≒ 33,000円位?
  • R9 380(2GB:Tonga Pro)$195 ≒ 28,000円位?
  • R7 370(4GB:Pitcairn)$175 ≒ 25,000円位?
  • R7 370(2GB:Pitcairn)$135 ≒ 19,000円位?
  • R7 360(2GB:Bonaire)$107 ≒ 15,000円位?

 という価格のようでして,右端の日本円は $1 = 140円(代理店税込)で計算した金額となります。

 ここにある製品はリネーム品ですから,リネーム前の製品の金額と照合すると,この予想金額は大体合っているかと思います。

 個人的には,メモリ容量が多い 「R9 390X」か「R9 390」が気になっていますが,現在「R9 290」を所有しているので,ちょっと手を出しにくいのですよね。

 それに,Hawaiiコアは

 RD-R9-290-E4GB/DF/OC 買いました!その②温度計測編(2014/06/23)
 (http://310satyo.blogspot.jp/2014/06/rd-r9-290-e4gbdfoc-20140623.html)

 というように温度が高いので,今回の製品も温度面に気を付けなければならないことになるでしょう。

 まだ詳細が隠されている「Fiji」コアの製品はどうなっているのやら・・・





 HGST 容量10TBのHe充填HDD―“Ultrastar Archive Ha10”を出荷開始 -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8107.html)


 とうとうきたか・・・

 10TBということですが,一般の方が使うことないでしょうね。

 こういったHDDは,録画廃人向けの製品になるでしょう。

 かくいう私も日々番組を録画しているのですが,残念ながら試聴する時間が取れず,データが溜まっていく一方なので,どうにかしなければならないんですけどね。

 「Ultrastar Archive Ha10」の簡単な仕様としては,

  • 容量:10TB
  • インターフェース:SAS 6.0Gbps or SATA 6.0Gbps
  • バッファ容量:256MB
  • 回転数:7200rpm
  • Read:157MB/s
  • Write:67MB/s
  • MTBF:200万時間
  • 保証期間:5年間

 とのこと。


 今回の製品は,HGSTお得意のヘリウム入り製品ですが,

 PC関係の新情報(HDDの故障等について)(2015/05/15) 
 (http://310satyo.blogspot.jp/2015/05/pchdd20150515.html)

 によると通常のHDDよりも高寿命で故障にしにくいようですので,ヘリウムだからと気にする必要ないでしょう。

 私も,今あるHDDを使いきってしまうような状態になりましたら,このHDDの購入を検討しようかと思います。





 ではではノシ


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