部屋の温度がヤバイ!!
夜でも30℃以上とか暑すぎる。
早いけど,エアコン解禁してしまおう。
うん,そうしよう。
久々の妄想シリーズです。
やはり自作は構成を考えている時が一番楽しいですよね。
今回の構成では,タイトルにあるとおり
- Mini-ITXマザー
- コンパクトなケース
- Haswell-E
を使わなかればならないという縛りで考えます。
「ハイエンドCPUである Haswell-E を搭載するのにコンパクトなPCにするの?」という疑問の声があるかもしれませんが,理由は単純です。
そうしたほうが面白いじゃないですか!!
制約というか,縛りがあった方が燃えるというかヤル気になるアレですよ。
今までも,
4Kゲーム用の自作PCを組みたくなったので構成を考えてみた(2014/01/21)
(http://310satyo.blogspot.jp/2015/01/20140121.html)
ボーナスでPCパーツを購入しようか悩んでいます(2014/12/09)
(http://310satyo.blogspot.jp/2014/12/pc20141209.html)
Haswell-E で自作するなら(スペック妄想)(2014/10/08)
(http://310satyo.blogspot.jp/2014/10/haswell-e-20141008.html)
といった形で妄想はしてきましたが,どれもミドルタワーケースを使用した面白みのない(堅実な)構成ですよね。
なので,今回はできるだけコンパクトなものに挑戦(冒険)してみたいと思います。
妄想するにあたって,できるだけコンパクトなものにしなくてはいけませんので,
Mini-ITXサイズで究極を目指す、ASRock「X99E-ITX/ac」は新世代の“変態マザー” -エルミタージュ秋葉原
(http://www.gdm.or.jp/review/2015/0521/115565)
先日販売された,まさに「変態」と呼ぶにふさわしいマザーボードを使用します。
久々にASRock先生が,「変態」らしい製品を出してくれましたよ。
Micro-ATXならまだしも,Mini-ITXですからね。
このサイズに機能を収められるように設計した方は凄いとしか言いようがないですよ。
この設計者には「終身名誉変態」の称号をあげるべきでしょうね。
注意すべき点として,このマザーボードに付属してくるCPUクーラーなのですが,どうやら検証の時に大分うるさかったようなのです。
ファン交換で改善されるかもしれませんが,そうなるいと冷却能力が下がるでしょうし,難しいところですね。
ということで,今回は ASRock製の「X99E-ITX/ac」を使用して組んでいくことにします。
【CPU】Intel Corei7 5820K (@49,500円~)
【CPUクーラー】M/B付属 Narrow ILMタイプクーラー(@0円)
【M/B】ASRoc X99E-ITX/ac (@38,000円~)
【メモリ①】crucial CT8G4DFD8213 PC4-17000 8GB (@11,000円~)
【メモリ②】crucial CT8G4DFD8213 PC4-17000 8GB (@11,000円~)
【VGA】ASUS GTXTITANX-12GD5 (@150,000円~)
【SSD①】Transcend TS256GMTS800 (@14,500円~)
【SSD②】Transcend TS512GSSD370S (@23,000円~)
【HDD】SEAGATE ST3000DM001 (@11,000円~)
【ODD】IODATA DVD-EC01K (@3,000円~)
【ケース】Thermaltake Core V1 (@5,000円~)
【電源】Seasonic SSR-750RMS (@20,000円~)
【OS】Windows8.1 update 64bit (@12,000円~)
総額 約 333,500円~
という構成を最初に考えましたが,これでは価格が高すぎますね。
30万円オーバーは・・・
特に,
【VGA】ASUS GTXTITANX-12GD5 (@150,000円~)
が大きいですね。
性能的にはこれが一番欲しいですけど,予算の縛りがないとはいえ,さすがに高すぎるか。
そうなってくると,代わりとなるものは,
【VGA】玄人志向 GF-GTX970-E4GB/OC/BLACK (43,000円~)
や
【VGA】ZOTAC ZOTAC GeForce GTX 970 ZT-90101-10P (40,000円~)
といったGTX970チップを搭載した製品にするのが良いかな。
コストパフォーマンス,ワットパフォーマンス共に良好な製品ですからね。
ゲームとかはしなくて,ただ単に映像出力できれば構わないのであれば,適当な安いVGAで問題ないでしょう。
ここまでの話を総合して,最終的な構成を考えますと,
(1)できるだけ安く組む
【CPU】Intel Corei7 5820K (@49,500円~)
【CPUクーラー】M/B付属 Narrow ILMタイプクーラー(@0円)
【M/B】ASRoc X99E-ITX/ac (@38,000円~)
【メモリ①】crucial CT4G4DFS8213 PC4-17000 4GB (@7,000円~)
【メモリ②】crucial CT4G4DFS8213 PC4-17000 4GB (@7,000円~)
【VGA】適当なもの (10,000円~)
【SSD】Transcend TS256GMTS800 (@14,500円~)
【HDD】SEAGATE ST3000DM001 (@11,000円~)
【ODD】IODATA DVD-EC01K (@3,000円~)
【ケース】Thermaltake Core V1 (@5,000円~)
【電源】Seasonic SSR-750RMS (@20,000円~)
【OS】Windows8.1 update 64bit (@12,000円~)
総額 約 177,000円~
(2)ゲーム用
【CPU】Intel Corei7 5820K (@49,500円~)
【CPUクーラー】M/B付属 Narrow ILMタイプクーラー(@0円)
【M/B】ASRoc X99E-ITX/ac (@38,000円~)
【メモリ①】crucial CT8G4DFD8213 PC4-17000 8GB (@11,000円~)
【メモリ②】crucial CT8G4DFD8213 PC4-17000 8GB (@11,000円~)
【VGA】ZOTAC ZOTAC GeForce GTX 970 ZT-90101-10P (40,000円~)
【SSD①】Transcend TS256GMTS800 (@14,500円~)
【SSD②】Transcend TS512GSSD370S (@23,000円~)
【HDD】なし
【ODD】IODATA DVD-EC01K (@3,000円~)
【ケース】Thermaltake Core V1 (@5,000円~)
【電源】Seasonic SSR-750RMS (@20,000円~)
【OS】Windows8.1 update 64bit (@12,000円~)
総額 約 227,000円~
といった構成になるでしょう。
メモリ8GBで十分ということであれば,約1万円も値段を下げられます。
普段使い用としてHDDも欲しいということであれば,(2)の構成にHDDを使いすれば良いかと。
実際に組むとなると,所々パーツを変更するかもしれませんが,現時点で私の脳内で考えた結果は今回のような構成になりました。
コンパクトな構成でということを念頭に置いて考えた結果ですので,その点を考慮しないのであれば,ミドルタワーで組んだほうがメンテナンスはしやすいですしパーツの増設も容易になります。
ですので,今回のような構成で組むことはあまりオススメできないかな。
小さいケースに詰め込むことに興味がある人は,このような構成で組んでみてはどうでしょうか。
色々と試行錯誤を繰り返さなくてはいけなくなるでしょうから,パーツを弄ることが好きな方は楽しめると思いますよ。
ではではノシ
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