2020年2月12日水曜日

PC関係のネタ(「Dell」製小型ゲーム機「Concept UFO」,「Razer」製 NUCベースのコンパクトゲーミングPC)(2020/02/12)



 寝落ち!

 いやね,ちょっと布団に入ったら,いつの間にか寝ていたようで。

 気づいたら朝になっていましたよ。

 いや疲れてはいましたけど,まさかの出来事でしたね。

 寝ようという意思はありませんでしたから,ビックリしましたよ本当に。

 その分スッキリできたから良かったけど,何か勿体ないような気持ちもありますね。











 結構前の「CES 2020」に関連したネタになります。

 気になったネタになるのですが,すっかり書くのが遅くなってしまった・・・



Dell、8型ゲーミングデバイス「Concept UFO」と13.3型折り曲げ型PC「Concept Ori」を披露 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1227932.html

Dellの持ち歩けるゲーミングPC「Concept UFO」の狙い -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1228844.html


 これはどうなのでしょうね。

 「DELL」がこういった製品を出すのは珍しい気がします。

 どちらかというか堅調な,デザインは面白そうなものがあるけど,突飛な製品は出さないというイメージです。

 なので,今回のこの「Concept UFO」の話には驚きました。


 「Concept Duet」や「Concept Oli」はまだ分かりますよ。


 2画面な「Concept Duet」については「Lenovo C930」が,「Concept Oli」については折りたたみスマホが同じような製品としてすでに登場しています。

 なので,それに倣ったというか同じような製品が出るのはまだ分かります。

 個人的には 2画面PCというのは良さそうだと思っていますので,今回の「Concept Duet」は気になっています。

 キーボード部分は打鍵感が感じられないでしょうし,操作に不満を覚えそうではありますけど。

 別途キーボード等を接続して,デュアルディスプレイみたいな感じで利用できると面白いですよね。


 そして,「Concept UFO」ですが,この形状から分かるとおり,持ち運び可能なゲーミングデバイスを目指しているそうです。

 形状としては「Nintendo Switch」に近い感じですかね。


 コントローラ部分が分離するのもまんまと言えるでしょう。

 内蔵される CPUには「Ice Lake」が採用されており,「1080p」で「F1 2019」が普通に動作していたと。

 画質設定を下げれば,もう「Intel」の内蔵 GPUでも十分に動作するのでしょうけど,ゲーム用となると性能が心配です。

 ゲーム向けとするのであれば,「Ryzen」シリーズの APUの方が良かったのではないでしょうか。

 まぁこのサイズですから,発熱やら省電力性を考慮した結果,「Ice Lake」となったのかもしれませんけど。

 あくまでコンセプトモデルであり,まだこれから完成度を高めていくと。

 それだけ本気で,このような製品を出すことを考えているのでしょうね。


 FPS等のガチな競技性の高いゲームをしないのであれば,こういったポータブル製品というのは需要がそれなりにあるのかな。

 外出先でも「Steam」ゲームをプレイしたいという人はいるでしょうしね。

 後はゲームだけでなく,動画を見たりちょっとした作業もできるようにしたいという要望にも応えられます。

 後は,操作性だったり,文字等の入力のしやすさが気になるところかな。

 その部分の完成度を高められれば,面白いデバイスとなりそうです。

 さて,その完成品が登場するのはいつになりますかね。

 そして,いくらで登場してくるのでしょうかね・・・





Razer、NUCベースのPCモジュールを利用した小型ゲーミングPC -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1227814.html


 「Razer」製の PCというのは珍しい気が。

 というか,ノートPCではないこういった小型PCというのは初では?


 「Intel」と共同開発したとのことで,その「Intel」も

【速報】Intel、ビデオカードを内蔵可能な新NUC。電源も内蔵に -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1227446.html

 「NUC」製品を出しています。


 まずは「Razer Tomahawk Gaming Desktop」という製品から。

 「Tomahawk N1」というケースは,アルミ製筐体であり,両サイドにガラスを用いていますので,今風な魅せるケースの仕様になっていますね。

 そして,ゲームミングPCということで,2スロットのグラフィックカードを搭載することができます。

 内部には ATX電源が搭載できますので,サイズが分かりませんがそれなりに大きくなるでしょう。

 フルサイズのグラフィックカードと ATX電源を搭載できるのですから,それなりの幅と奥行きがあるのは想像できるかと。

 その他の部分については,上の「Intel」が発表した「NUC 9 Extreme Compute Element」を用いていると。


 その基板がどのようになっているか,地味に気になるところでしたが,その画像は見せてくれなかったか。

 まぁ「M.2」規格の SSDを 2基搭載することができ,第9世代「Core i9 H」プロセッサや 64GBメモリも搭載できるようですから,拡張性はこのサイズにしては十分でしょう。

 3.5インチは当然として,2.5インチストレージについても搭載しないとする判断をしたのは正しいと思いますよ。

 気になるのは騒音や温度ですが,この PC自体にはファンを搭載しないそうです。

 内臓のグラフィックカードや「NUC 9 Extreme Compute Element」のファンで十分冷却しきれるとのこと。

 これがどうなるかですね・・・

 ちゃんとエアフローが構築できるのか,熱溜まりが発生しないかが心配になるところですよ。

 それでも,製品化したということは何とかなっているのでしょう。

 お得感はないでしょうけど,「Razer」ブランドが好きな方は,今回の「Razer Tomahawk Gaming Desktop」が登場したら購入を検討してみてはどうでしょうか。


 そして,

ADATA、Intel共同開発の小型デスクトップPCやノートPCを展示 -PCWatch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1228784.html

 「ADATA」も製品を出しています。

 これについては,上の「Intel」と似たような製品になりますので,新鮮味はないかな。


 それにしても,


 このサイズでPCとしての機能を果たせる,詰め込まれているというのはすごいですね。

 まぁ「PS4」とかのコンシューマゲーム機も,形状は違いますが小型化省スペース化されていますし,案外なんとかなるものなのでしょうね。

 ここまでのサイズになるのであれば,他の PCの PCI-Eスロットに挿して,CPUの補助的な機能をもたせることはできないのかな?

 グラフィックカードが映像関係の処理を担っているのであれば,既存PCの CPUIのサポートをするためのカードとかさ。

 あまりそういった用途の拡張カードというのは需要がないのかな?

 面白そうだと思うのですけどね。





 ではではノシ


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