2020年2月4日火曜日

PC関係の新情報(「Intel」10nmプロセス&7nmプロセス製品 登場時期,「Lakefield」アーキ 5コアな「Core i5 L16G7」,「Z490」チップセット「Micro-ATX」規格 少ない)(2020/02/04)



 さて。

 どういった賃貸にしようか。

 住むならマンションタイプにしたい・・・

 でもなるべく価格は抑えたい・・・

 まずは色々なサイトで検索してみてかね。












Intel 10nmプロセスのイールドと最初の7nmプロセス製品の時期 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10129.html


 これは良かった。

 「Intel」の 10nmプロセス製品については,今後も全然出回らないのかと思いましたよ。

 もうデスクトップ向け製品では 14nmで何年粘っているんだという話ですしね。

 最初の製品は「Broadwell」アーキテクチャになりますので,もう 5年以上になるのか。

 長いこと続いていますよね・・・

 そこから

Broadwell ⇒ Skylake ⇒ Kaby Lake ⇒ Coffee Lake

 「Refresh」を挟みつつ来たわけですよ。

 まぁそれだけ長い間製造していれば,技術面で成熟してくるのかもしれません。

 しかし,「AMD」が 7nmプロセスに手を出しているのですから,それに近いもので勝負して欲しいですよね。


 まぁ,今回の話にある 10nmプロセスはモバイル向けの話になるでしょうけど。

 現在は歩留まりが良好であり,今年中に 9種類の製品を販売するとのこと。

 これはアーキテクチャとしての話になるのか,それとも個々の製品の話になるのか,どういった意味なのでしょうか。

 これについては,「Intel」公式からの話を待つしか無いでしょうけど,まずデスクトップ向けでは出ないですよね。


 そして,7nmプロセス製品についての話もありました。

 こちらについては「Ponte Vecchio」という GPU製品が 2021年第4四半期に登場予定であるそうです。

 GPUになりますので,CPUについてどうなるか分かりませんが,まずこれよりも先になることはないでしょう。

 それに,まず出るのはモバイル向け,デスクトップ向けはその後となると,1年以上後になる可能性もある?

 そうなったらもう「AMD」と勝負できるのかも怪しいような・・・

 まぁ具体的な日程を示されたというだけで良しとしましょう。





“Lakefield”のSKUの1つはCore i5 L16G7? -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10132.html


 これは面白そう。

 スマホ向け SoCと似たような構成にしたのですね。

 今回の「Core i5 L16G7」という製品名,全く聞き慣れませんよね。

 これは「Lakefield」アーキテクチャシリーズの製品であり,なんと 5コア5スレッドな 構成となっています。

 久々の奇数なコア数の CPUの登場ですよ!

 そして,そのコアの組み合わせですが,省電力な「Tremont」コアを 4基,高性能な「Sunny Cove」コアを 1基を搭載しているようです。

 このような構成にした PC向け CPUというのは初なのですかね?

 以前にも似たような製品はあったのかな?

 こんな面白い構成の「Core i5 L16G7」ですが,通常時は省電力な「Tremont」コアが動作し,高負荷時には「Sunny Cove」コアを用いるという働きになるようです。

 なので,大した作業をしないのであれば「Atom」系列の「Tremont」コアのみが動作する形になるのでしょうね。

 個人的には,その高性能な「Sunny Cove」コアに切り替わる際の動作がどうなるのか,ラグというか何らかの違和感があるのか,そこが気になるところです。


 それにしても,やはり PC向けで 1+4 構成というのは,何だか気持ち悪いですね。

 どうせならば,2+4 で 6コアにしたほうがよりスッキリしますよ。

 まぁあえて奇数にしてみた,してみたかったということであれば分かりますけど。

 そういったお茶目さもたまにはあるべきだと思いますからね。

 ちなみに,「HTT」が有効化されるとすれば,5コア6スレッド動作になるのですかね。

 もしくは 5コア10スレッドとか?

 うん,この変な違和感のある感じが面白いですわ。

 デスクトップ向けにはこのような製品は出ないでしょう。

 おそらくノートパソコン向けというかモバイル向けとなるでしょうから,欲しい方は素直にメーカー製品を購入するようかな。





ASRockとMSIのZ490搭載マザーボードのラインナップ【1/31改題・追記】 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10134.html


うーん,もう「Micro-ATX」規格というのは需要がないのですかね。


 今回情報が出たラインナップのうち,「ASRock」製品では

  • Z490 AQUA
  • Z490 Phantom Gaming 4
  • Z490 Phantom Gaming 4 SR
  • Z490 Phantom Gaming 6
  • Z490 Pro 4
  • Z490 Steel Legend
  • Z490 Taichi
  • W480 Creator
  • H470 Steel Legend

 これらが「ATX」以上の規格となるでしょう。

 残りの中でも

  • Z490M ITX AC
  • H470M ITX AC

 は型番内に記載のあるとおり「Mini-ITX」規格となるでしょうから,残る

  • Z490M Pro 4

 が唯一「Micro-ATX」規格ですね。

 まさかの 1種類ですが,まぁ「Micro-ATX」規格の製品は「B460」や「H410」やらで登場するようかな。


 「MSI」についても似たような傾向で,

  • MEG Z490 Godlike
  • Z490-A Pro
  • MAG Z490 Tomahawk
  • MPG Z490 Gaming Carbon WiFi
  • MPG Z490 gaming Plus
  • MEG Z490 Unify
  • MEG Z490 Gaming Edge WiFi
  • MEG Z490 Ace

 が「ATX」規格以上であり,

  • Creator Z490I
  • MEG Z490I Unify

 の 2製品が「Mini-ITX」,そして残る 1製品である

  • MPG Z490M gaming Edge WiFi

 が「Micro-ATX」となります。

 うん,ランクの高いチップセットで組みたい場合は,もうミニタワーケースは購入するべきではありませんね。

 悲しいですけど,物がないのですから仕方ありませんよ・・・






 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿