2020年2月16日日曜日
「Phanteks ENTHOO LUXE 2」を用いたデュアルシステムPCを組む場合の構成について考えてみた(2020/02/16)
どうしよう。
雨になると気分が憂鬱に。
いや,暗い話ではなく,思いっきり運動できないのがね。
最近は運動するのが本当に好きなのです。
もう毎日晴れる勢いであってほしいです。
・・・水不足にならない程度にね。
今回は
最強のRyzen PC?Ryzen搭載PC×2台を合体させたデュアルシステムBTO PCをチェック ーAKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1211633.html
について。
そう,デュアルシステムPCについてですね。
今回のこの PCは「STORM」が販売している BTO PCになりまして,「PUNI II」というモデルになるようです。
まずは,この PCに採用されているケース,「Phanteks ENTHOO LUXE 2」について触れていきましょう。
こちらの製品は,
この正面からの画像を見て分かるとおり,かなりの高さがあります。
まぁ私は普段ミドルタワーケースしか使用していないので,余計にそう感じるのかもしれませんね。
一応寸法は 240mm(W)×570mm(H)×595mm(D) となっています。
うん,600mm近い高さというのはやはり高いですよね。
でも,これくらいの高さがないと 2システム構成にできないか。
片側のサイドパネルは流行りの強化ガラス仕様になっています。
うん,筐体内のスペースは広いですね。
サイドパネルについては,このように扉式となっています。
そして,反対側のサイドパネルについては空気穴の空いているタイプになっておりますが,防塵フィルタを搭載しているのでホコリの心配はないでしょう。
そのフィルタは内部に設置する形式ですので,メンテナンスが面倒ではありますけどね。
底部にあるフィルタと同じ様に,外側からアクセスできる方式にしてほしかったです。
そして裏側。
たくさんのストレージを搭載できるようになっていますな。
まぁ 2システムでストレージをそれなりに搭載するのであれば,そういう仕様でないと駄目か。
さて,こんな感じの「Phanteks ENTHOO LUXE 2」ですが,上に書いてあるとおり 2システム構成にすることができます。
そう,2つのマザーボードを搭載できるのですよね。
ただし,1つは「E-ATX」規格のマザーボードに対応しますが,もう 1つは「Mini-ITX」規格までとなります。
なので,やはりメイン用+サブ用という使い分けになるのかな。
上の記事では,「Ryzen 7 3700X」を搭載したメインシステムと,「Ryzen 3 3200G」のサブシステムの 2台構成となっています。
これは妥当な組み合わせと言えますかね。
しかし,個人的にはもう少し尖らせたいところ。
やはりメインとなるシステムには「Ryzen Threadripper」を採用したいです。
まぁそうなると値段も高くなり,現実的な価格にすることができないのでしょうけど。
それでも,私がこの「Phanteks ENTHOO LUXE 2」を用いる場合の構成について考えていきたいと思います。
まずはメインシステムの方から。
これは上に書いたとおり「Ryzen Threadripper」を採用したいです。
そして,値段なんて気にしない!
お金に余裕があり,組みたいPC構成を考えていきますよ!
細かいスペックはおいておくとして,ざっと考えますと
【CPU】Ryzen Threadripper 3970X @260,000円
【CPUクーラー】noctua NH-U14S TR4-SP3 @12,000円
【メモリ】DDR4-3200 16GB×8枚 @64,000円
【M/B】TRX E-ATX規格 @60,000円
【VGA】SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 5700 XT 8G GDDR6 DUAL HDMI/DUAL DP OC (UEFI) @53,000円
【SSD①】M.2 NVMe 1TB @15,000円
【SSD②】M.2 NVMe 1TB @15,000円
【SSD③】2.5インチ SATA 1TB @13,000円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Windows 10 Pro 64bit @18,000円
【ケース】Phanteks ENTHOO LUXE 2 @28,000円
【電源】Corsair RM850 CP-9020196-JP @12,000円
合計 530,000円
・・・うん。
とんでもない数字になってしまいましたね。
まぁ「Ryzen Threadripper 3970X」を採用したのですから当然ですけど。
そして,なぜ最上位の「Ryzen Threadripper 3990X」にしなかったのか。
これについては,ソフトウェアの方で 64スレッドより大きい数をというのを処理しきれないケースが見られたからです。
それならば,安定性を求めて 32コア64スレッドな「Ryzen Threadripper 3970X」で良いのではないかという考えですね。
後は,【CPUクーラー】に採用した「noctua NH-U14S TR4-SP3」で冷却しきれるのかな?
負荷をかけると厳しそうですから,もう拘りは捨てて簡易水冷に手を出すしか無いでしょうかね。
・・・やはり値段を考えると,この構成にするのは私の心情的に厳しいです。
宝くじに当たったら考えるようかな。
そして,この構成の PCというのはメイン用,基本的には何でもするようという感じかな。
ちなみに,サブシステムの方はゲーム用にするつもりです。
なので,このメイン用の方で動画のキャプチャーや編集をするという用途もアリでしょう。
そして,サブシステムの構成も考えましょう。
上に書いたとおりゲーム用にするつもりですが,ここでは「Intel」製品ではなく「AMD」製CPUを採用します。
どうでならば,同じ「AMD」製品で統一したいですからね。
まぁ【VGA】については「Nvidia」製にしますけど。
これについては性能差があるから仕方ない。
【CPU】Ryzen 9 3950X @100,000円
【CPUクーラー】noctua NH-U12S chromax.black @11,000円
【メモリ】DDR4-3200 16GB×4枚 @32,000円
【M/B】X570 Mini-ITX規格 @35,000円
【VGA】ELSA GeForce RTX 2080 Ti ERAZOR GAMING @160,000円
【SSD①】M.2 NVMe 1TB @15,000円
【SSD②】M.2 NVMe 1TB @15,000円
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Windows 10 Pro 64bit @18,000円
【ケース】-
【電源】Corsair RM850 CP-9020196-JP @12,000円
合計 398,000円
といった構成ですかね。
ゲーム用ですから,【VGA】には当然「RTX 2080 Ti 」を採用します。
他の部分については,上のメインシステムPCと同じような構成になりますね。
この構成であれば大抵のゲームを高画質でプレイできるのではないかと思いますよ。
さて,2つのシステムを合わせて,合計 100万円以内に収まりました!
・・・100万円ですよ。
これは本当に現実的ではありませんね。
まぁ上の「STORM」で BTO PCを組む場合は,もっと現実的な価格の組み合わせで組むことができます。
まずはその構成を参考に,予算の範囲内で弄っていくようですかね。
ということで,ちょっと思いついたので 2システム PCの構成について考えてみました。
まぁ実現することはないでしょうけど。
何よりもお金が無いので・・・
いつか簡単に,気軽に組める位に稼ぎたいところです。
ではではノシ
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