2021年5月27日木曜日

まだ安い「Ryzen 9 3900」を用いた PC構成について考えていきます(2021/05/27)

 


 どうしよう。

 体を動かしたいなぁ。

 土日にどうしようか。

 久々にロードバイクに乗ろうかな。

 気持ちよく汗を流したいものです。








https://310satyo.blogspot.com/2021/04/20210425.html

 の続きになりますかね。

 1ヶ月ぶりの「Ryzen 9 3900」ネタです。


 まずその前回では,


【CPU】AMD Ryzen 9 3900
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【MEM】CFD W4U2666CM-8G
【M/B】MSI MAG B550M MORTAR WIFI
【GPU】XFX RX-VEGALDFF6
【SSD】ADATA XPG SX8100 ASX8100NP-512GT-C
【ODD】-
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Aerocool DS Cube Window
【電源】Corsair RM750 CP-9020195-JP


 という組み合わせで組むのはどうかという話をしていました。

 グラフィックカードに


【GPU】XFX RX-VEGALDFF6


 を採用することで,それなりのゲームも楽しめる製品としてどうかとね。


 しかし,


【ケース】Aerocool DS Cube Window


 に搭載できるのかどうかが気になるところでした。

 その結果としては,ざっと計測したところ,横からだと厳しいかと。

 上からもおそらく無理ですし,ちょっとデカすぎましたかね。

 なので,残念ながらこの話は無しになりました。



 そしてまた今回の話になるのですが,心機一転となるのか,また一から構成を見直したいと思いましてね。

 まぁ


【CPU】AMD Ryzen 9 3900


 については当然そのままですけど,他のパーツについて値動きがあるかもしれませんし。


 なので,久々に価格調査をしながら,「Ryzen 9 3900」を用いた構成について考えていきたいと思います。

 用途としては・・・どうしようか。

 PCでゲームをしていないからなぁ。

 引っ越し先のサブPCとなりますかね?

 まずここを決めないと,購入しようとはなかなか決心できないのですよね。

 お買い得だから組む,そのような買い方はあまりよろしくない。

 どんどん PCが増えていってしまいますからね。

 でも今回は考えるだけ考えてみますよ。





 まず【CPU】については「Ryzen 9 3900」で変わらずとして,【CPUクーラー】をどうするか。

 まぁあえて変える必要性も感じませんし,「サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000」のままで良いかな。

 冷却性能についても,「Ryzen 9 3900」に用いるのであれば問題無いでしょうよ。

 【MEM】についても,既存品を流用することになりますので,「CFD W4U2666CM-8G」のままとしますかね。

 お次は【M/B】ですが,これは以前狙っていた「MSI MAG B550M MORTAR WIFI」が値上がりしてしまったようで。

 現在は 2万円弱という価格になっていますし,そこまで変わってしまうとどうかなと。

 なので,他の製品を探していたところ,「Wi-Fi」に対応していなくても良いだろうということで「MSI MAG B550M BAZOOKA」あたりが良いかなと。


 どうせネットワークには有線で接続することになりますしね。

 もう少し値段を下げたモノも検討することも考えられますが,とりあえずは同価格帯モノとしました。

 【GPU】については,今新品を購入するのはありえない。

 高すぎると言っても過言ではない,異常な高騰となっていますからね。

 なので,こちらについても既存品を流用することとしましょう。

 前回話題にした「XFX RX-VEGALDFF6」は搭載できませんでしたので,そうなると余っているのは「ELSA GeForce GTX 1050 Ti 4GB S.A.C GD1050-4GERST」になりますな。

 まぁとりあえずとして使う分には十分な性能がありますし,繋ぎとしては良いでしょう。

 【SSD】については,仕様からして「ADATA XPG SX8100 ASX8100NP-512GT-C」か「WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C」のどちらかですかね。

 価格からすれば前者ですが,信頼性は後者です。

 まぁ値段差は 1千円ですし,それならば信頼性に勝る方をとなるかな。

 【ODD】は非搭載で,【OS】は余っているライセンスを利用して「Windows10 Pro 64bit」をインストールすると。

 【ケース】も余りモノの「Aerocool DS Cube Window」を再利用するので追加出費無し。

 最後に【電源】でですが,今までは「Corsair RM750 CP-9020195-JP」が良いかなと思っていました。

 やはり保証期間が 10年という長さなのは魅力的ですからね。

 しかし,今回製品検索していきますと,ある製品が目に付きました。

 それは,「FSP Hydro GSM Lite PRO 750W HGS-750M」という製品です。


 仕様については,個人的に十分なものだと思いますし,保証期間も 7年間あると。

 「Corsair RM」シリーズが 10年なので,それには劣るのですが,3千円位の価格差を考えると許容範囲内ですかね。

 セミモジュラー式なのですっきり配線することもできますし,140mm長なので配線スペースにも余裕があるでしょう。

 いつも「Corsair RM」シリーズだけというのも飽きますし,今回は「FSP Hydro GSM Lite PRO」シリーズ製品にしようかと思います。



 ということで,以上の構成をまとめますと,


【CPU】AMD Ryzen 9 3900
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【MEM】CFD W4U2666CM-8G
【M/B】MSI MAG B550M BAZOOKA
【GPU】ELSA GeForce GTX 1050 Ti 4GB S.A.C GD1050-4GERST
【SSD】WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C
【ODD】-
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Aerocool DS Cube Window
【電源】FSP Hydro GSM Lite PRO 750W HGS-750M


 となりまして,新規購入パーツは


【CPU】AMD Ryzen 9 3900(バルク) @47,000円
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 @4,000円
【MEM】-
【M/B】MSI MAG B550M BAZOOKA @16,000円
【GPU】-
【SSD】WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C @8,000円
【ODD】-
【OS】-
【ケース】-
【電源】FSP Hydro GSM Lite PRO 750W HGS-750M @9,000円

 合計 84,000円

 となります。


 そうですよね,パーツを流用したとしてもこれ位の値段にはなりますよね。

 主要パーツを購入するのですから,まぁ当然か。

 そうなると,こう気軽にポチることはできないんですよねぇ・・・


 それに,やはり

https://310satyo.blogspot.com/2021/03/20210311.html

 で触れた


【CPU】AMD Ryzen Threadripper 1920X
【CPUクーラー】Noctua NH-U14S TR4-SP3
【メモリ①】ADATA AD4U266638G19-D
【メモリ②】ADATA AD4U266638G19-D
【M/B】ASRock X399 Phantom Gaming 6
【GPU】XFX RX-VEGALDFF6
【SSD①】Intel 760p SSDPEKKW256G8XT
【SSD②】KINGMAX KMPX3280-256G
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows 10 Pro 64bit
【電源】Corsair RM1000x
【ケース】FractalDesign Define C


 このスペックの PCが今のところ暇していますし。

 まずはこれを有効活用することを考えるようでしょうよね。

 それは分かっているのですけど,久々に一から組みたいんだよなぁ・・・

 まぁこれからも考えます。

 結論を出すよりも,在庫がなくなるのが先かもしれませんけどね。





 ではではノシ


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