2021年5月19日水曜日

国内メーカー製低価格スマホ「Sony Xperia Ace II」&「FCNT arrows Be4 Plus」が登場しました(2021/05/19)

 


 ようやっと追いついてきた?

 ここまでブログ更新が滞るのは初めてだ。

 まぁこれには原因があるのですけど。

 某馬ゲームにハマっていまして・・・

 すいません。










「シャープ」から 1インチセンサーカメラ搭載のスマートフォン「AQUOS R6」が登場しました(2021/05/18) 




https://310satyo.blogspot.com/2021/05/20210518.html

 に関連した話になりますかね。

 前回の「AQUOS R6」がハイエンド機種だったのに対し,今回話題とするのはローエンドモデルになりますけど。

 いやぁ,前回の「AQUOS R6」のスペックが良く,それでいてセンサーサイズの大きさにビックリしましたので,その衝撃を超えられるかどうか・・・



 さて,まずは

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1325323.html

 こちらから。

 トップ画像にあります「Xperia Ace II」ですね。

 まずこの製品のスペックですが,


【OS】Android 11
【SoC】Helio P35
【RAM】4GB
【ROM】64GB
【ディスプレイ】5.5インチ
【解像度】1,496×720(HD+)
【アウトカメラ】1,300万画素(メインカメラ f/2.0)
【インカメラ】800万画素(f/2.0)
【寸法】140mm(H)×69mm(W)×8.9mm(D)
【重量】159g
【バッテリー】4,500mAh
【SIM】nanoSIM?
【Wi-Fi】802.11 a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5)
【Bluetooth】Bluetooth 5.0
【NFC】対応
【防水防塵】防水(IPX5/IPX8),防塵(IP6X)
【その他】指紋認証


 となっています。

 まず,「SoC」には「Helio P35」を採用しています。

 なぜ「Snapdragon」シリーズではなかったのでしょうか。

 まぁ単純に安く仕入れることができたのでしょうけど。

 その「Snapdragon」シリーズと比較しますと,「Snapdragon 625」あたりが同等性能となるかな。

 うん,これだとちょっと今出るにしては性能の低さが目立ちますね。


 しかし,こちらは高評価ですね。

 個人的には「Sony」機種はバッテリーに問題があると思っているので,そこに手を加えているのは素晴らしいですわ。

 ちゃんと弱点を克服しようとしているのだとね。

 でもまぁ,これだけのことをしても,結局の所バッテリー問題がしっかり解決しているのかは分かりませんけどね。


 後は,


 このような「かんたんホーム」画面にすることができると。

 これはシニアユーザーをターゲットにした機能なのでしょう。

 国内メーカーの製品としては,こういった方向性は正しいですよ。

 やはり手軽に操作できる,そういった製品を求めている人は一定数いますからね。


 うん,国内需要を満たすための製品であり,それでいて価格も押さえていると。

 ちなみに,「ドコモオンラインショップ」では 22,000円での販売になるようです。

 この価格であれば簡単に手が出せますし,それなりに売れると思いますよ。

 「Helio P35」の性能については残念ですが,ゲームとかしないのであれば問題ないでしょうし。

 個人的には,こんな製品を「Sony」が出したことに驚きですよ。



 と思いましたら,

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1325004.html

 
 「富士通」からも新製品が登場しました。

 こちらの製品は,


【OS】Android 11
【SoC】Snapdragon 460
【RAM】4GB
【ROM】64GB
【ディスプレイ】5.6インチ
【解像度】1,480×720(HD+)
【アウトカメラ】1,310万画素(メインカメラ f/1.8)
【インカメラ】800万画素(f/2.0)
【寸法】148mm(H)×71mm(W)×9.4mm(D)
【重量】160g
【バッテリー】3,600mAh
【SIM】nanoSIM?
【Wi-Fi】802.11 a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5)?
【Bluetooth】Bluetooth 5.0?
【NFC】対応
【防水防塵】防水(IPX5/IPX8),防塵(IP6X)
【その他】指紋認証


 となっています。

 スペック的には上の「Xperia Ace II」と同じような感じですね。

 というかほぼ変わりないと言えるかな。

 価格についても上と同じく 2万2千円となりますので。


 こちらでも簡易表示のホーム画面にすることが可能なようですしね。


 しかし,バッテリー容量が 900mAHh も少ないというのは気になります。

 これでも「arrows」製品としては大容量バッテリーとなるのですかね。


 石鹸で洗えるとしていますが,「防水防塵」の数値については同じだからなぁ。

 まぁ抗菌加工されているというのも,キレイ好きな人にとっては高評価か。

 こういった


 テストにも合格していると,「米国国防総省の調達基準MIL規格23項目に準拠」だそうです。

 なので,筐体の丈夫さ,清潔さに重きをおくのであればこちらの製品になるかな?




 ということで,新規登場した「Sony Xperia Ace II」と「FCNT arrows Be4 Plus」について触れてきました。

 どちらも良さのある製品だと思いますね。

 というか,価格を考えたらかなり頑張ったほうだと思いますよ。

 後は SIMフリー版が出るかどうかですが,どうなるのでしょうね。

 まぁ今後親が機種変更を検討するのであれば,この製品を候補に入れていきますか。





 ではではノシ



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