2022年3月10日木曜日

「Mac mini」の大型版となる「M1 Ultra」搭載可能な「Mac Studio」が登場しました(2022/03/10)

 


 「iPhone XS」なぁ。

 性能面での不満はありません。

 でも 64GBはキツイ。

 容量を増やすこともできませんし、買い換えるしか無い。

 そうしたいけど、勿体ないよなぁ。









https://310satyo.blogspot.com/2022/03/20220309.html


 昨日の続きになりますかね。

 引き続いての「Apple」の新製品発表会に関するネタです。


 昨日は 「iPhone SE(第3世代)」と「iPad Air(第5世代)」について触れました。


 まず「iPhone SE(第3世代)」については、SoCが「A15」になったというだけでかなりの高評価ですね。

 5Gにも対応していますし、「Apple」製の端末が欲しいというだけでなく、そこそこの価格で高性能な機種が欲しいという要望に合致する製品です。

 サイズがコンパクトで携帯性に優れるというのも良い点ですよね。

 しかし、私の場合はバッテリー容量に不安が。

 「iPhone」ではよくゲームをプレイするので、それなりに長い時間動作する端末が欲しいのですよ。

 後は筐体がコンパクトなので、排熱処理もどうなのか気になるところです。


 「iPad Air(第5世代)」の方も、スペックは文句なし。

 でも、価格的に厳しいかなと。

 最低でも 128GB以上の容量が欲しいとなると、価格が 9万円を超えてきますのでね。

 「Cellular」付きモデルとなると、更に高くなりますから。

 持ち運ぶことを考えると、タブレットサイズでも大きいので、この価格であれば「iPhone」シリーズにしたくなります。


 そういうわけで、良い製品ではありますが、私の好みというか要望にあった製品ではなかったと。

 まぁ「Apple」製品に安さを求めるのがお門違いであると言えますけどね。

 それでも、できれば安くしたいところでして・・・・

 「iPhone XS」でもなんとか頑張れているからこそですね。



 そして、今回触れるのはモバイル製品では無く、パソコン関係の方について。


https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1393815.html


 こちらですね。

 そう、「Mac mini」の大型版が登場したのですよ。

 「Mac Studio」という名前になるのですが、サイズ的には「Mac mini」を縦に 2倍にしたようなモノですな。

 高性能なデスクトップ端末を望む声を反映した製品になるのでしょう。

 こちらには、


https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1393812.html


 「M1 Ultra」が搭載されています。

 そう、「M1」に「Ultra」が付いたのですよ。

 こちらについては、「M1 Max」を 2つつないだ製品であると。

 それは、「AMD」が用いた「Infinity Fabric」のような仕組みになっているのかな。

 と、そう思ったら、



 この画像を見る限りどうやら違うようですね。

 まさか、直接ダイを繋げてしまうようとは。

 まぁこれは見た目でそう見えるだけで、実際にはそれぞれのダイを「Ultra Fusion」という技術を用いて繋げているようです。

 その接続技術が重要なのでしょうけど、

 それにしても、単純に 2つを繋げてしまうこの形。

 縦に 2倍の長さとなっていますが、これがまた面白いですな。

 もうこうなれば、縦に 3つとか、縦横 2つずつの 4つを組み合わせて、1つのチップにしてしまうのも面白そうじゃない?


 それでいて、単純に考えれば「M1 Max」の 2倍以上の性能になると。

 それはまた凄い高性能なチップとなりそうですね。

 実際に、16コア「Xeon」を搭載した「Mac Pro」比最大90%高速になるとしているようです。

 「M1 Max」のモデルでも、10コア「Core i9」な「iMac」よりも CPU性能比 2.5倍、GPU性能比 3.4倍になると。

 まぁこの数値は何を比較してなのか、実用上ではどうなのか、実際のところはそこまで差は無いかもしれませんけど。

 それでも、「Mac mini」よりも高性能になっていることは確実です。

 これは、欲しいと思う人が多いのではないでしょうか。

 普通に「Mac Pro」よりも快適に利用できるということもあり得ますしね。


 価格の方は、

「M1 Max」モデル ⇒ 24万9800円~
「M1 Ultra」モデル ⇒ 49万9800円~

 ということで、ダイが 2倍の大きさになったから、価格も 2倍という形ですか。

 そう単純では無いでしょうけど、性能を考えればこの価格でも仕方ない?

 「Mac Pro」よりも価格は安くなっていますので、購入しやすいということもありますかね。


 まぁそのどちらにしても、私には縁の無い製品ですけど。

 いやね、通常の「Mac mini」ですら、購入をどうしようか悩むレベルなので。

 だって、「mac OS」を利用して何をするかと問われても、何も無いのですよ。

 今ある「Winodws」機で十分ですし。

 更に言えば、ネットブラウジング程度であれば「Ubuntu」機でも余裕ですので。

 デザイン関係の、「Mac」関係のソフトを利用する方々にとっては、面白い製品ではあるのでしょう。

 性能的にも十分ですし、コンパクトで場所もとらずに、デザインも悪くは無いので。

 私も興味を惹かれる端末ではあります。

 でも手が出せない。

 うん、いつものことですな。





 ではではノシ


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