2022年4月6日水曜日

PC関係の新情報(「Ryzen 5(4)000」追加シリーズ 価格発表、「RX 6*50 XT」シリーズ 5月10日発売、「RX 6400」発売?)(2022/04/06)

 


 なんとか。

 自由な時間をつくりたい。

 でもなぁ。

 しばらくは難しいだろうなぁ。











https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1400429.html


 これは、


https://310satyo.blogspot.com/2022/03/blog-post.html


 で触れていた「Ryzen 5(4)000」シリーズの追加ラインナップですね。

 なので、新しい世代の「Ryzen 7000」シリーズ(Raphael)についての話ではありません。

 それについては


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11306.html


 そろそろ大量生産に入りまして、半年程後に販売開始となる予定です。


 そして、今回の「Ryzen 5(4)000」シリーズ製品ですが、スペックについては


Ryzen 7 5700X ・・・ 8コア16スレッド│3.40GHz/4.60GHz│L2 512MB×8 /L3 32MB│2ch DDR4-3200│TDP 65W│$299│2022年 4月 4日
Ryzen 5 5600  ・・・ 6コア12スレッド│3.50GHz/4.40GHz│L2 512MB×6 /L3 32MB│2ch DDR4-3200│TDP 65W│$199│2022年 4月 4日
Ryzen 5 5500  ・・・ 6コア12スレッド│3.60GHz/4.20GHz│L2 512MB×6 /L3 16MB│2ch DDR4-3200│TDP 65W│$159│2022年 4月 4日




Ryzen 5 4600G ・・・ 6コア12スレッド│3.70GHz/4.20GHz│L2 512MB×6 /L3  8MB│2ch DDR4-3200│TDP 65W│$154│2022年 4月 4日
Ryzen 5 4500  ・・・ 6コア12スレッド│3.60GHz/4.10GHz│L2 512MB×6 /L3  8MB│2ch DDR4-3200│TDP 65W│$129│2022年 4月 4日
Ryzen 3 4100  ・・・ 4コア 8スレッド│3.80GHz/4.00GHz│L2 512MB×4 /L3  4MB│2ch DDR4-3200│TDP 65W│$ 99│2022年 4月 4日


 このとおり。

 この中で、今回価格発表があったのは


Ryzen 7 5700X ⇒ 42,800円(税込)
Ryzen 5 5600  ⇒ 28,800円(税込)
Ryzen 5 5500  ⇒ 23,300円(税込)
Ryzen 5 4500  ⇒ 18,800円(税込)
Ryzen 3 4100  ⇒ 14,800円(税込)


 この 5製品です。

 皆さんはこの価格設定についてどう思いますか?

 まず「Ryzen 7 5700X」については、正直この価格ではナシですかね。

 上位モデルである「Ryzen 7 5800X」の現行価格とそう変わらないですからね。

 今から販売するのであれば、価格面でもっと優位である、できれば 3万円台中盤位で登場すれば良さそうに思えたのに。

 ちょっとこの値付けというのは理解できないですね。

 この時期に登場させる手間をかけた割には、売る気がないのではないかと思ってしまいますよ。


 続いての「Ryzen 5 5600」や「Ryzen 5 5500」の方もどうか。

 いやね、既に登場していてライバルとなるである「Core i5-12400F」があるじゃないですか。

 おそらく性能はそちらの方が上か同じくらい、どれでいて価格は最安で 23,000円弱であると。

 そうなると、後出しで登場するのですし、性能が同じくらいであるならば、せめて価格面で優位性を持たせないとダメでしょう。

 少しすれば価格も下がってくるのでしょうけど、それでもこの値段設定はやはり甘いかと。


 「Ryzen 5 4500」や「Ryzen 3 4100」は「Core i3」対抗となってくるでしょう。

 そうなると、こちらについても同じ事が言えますね。

 「Core i3-12100F」が 14,000円弱という値段になっていますから、やはりこれに勝てるようで無いと。


 どうしてこう微妙に高い値段設定にしてくるのですかね。

 これで売れると思っているのか。

 というか、わざわざ販売することにしたというのがまず分からないところではありますけど。

 この時期に登場させるということは、繋ぎの製品というよりも在庫処分が主な目的でしょう。

 それなのに、この価格設定では売れるものも売れないかと。

 私であれば、わざわざ今回の製品を購入するのであれば、上位モデルにするか、「Intel」製品を採用しますね。

 性能面ではまだまだ戦えるかもしれませんが、目新しさが無いですからね。

 円安が進んでいるという影響もあるのかもしれませんが、もうちょっとどうにかできなかったですかね。


 後は「Ryzen 5 4600G」もが登場しなかったのも残念です。

 これが 2万円を切る価格で登場してくれば面白かったのに。

 まま設定価格からすれば 22,000円程度の価格になってくるのでしょうけど。

 ミドルクラス以下のラインナップで存在感を出すのであれば、内蔵GPUを搭載した製品を登場させたい。

 それに合致する製品として期待していたのですけどね。

 でもまぁ、そもそも日本では販売されないかもしれませんけど。


 うん、今回の製品価格発表については、正直残念というか、市場シェアを奪おうという気概が感じられませんね。

 とりあえず、私が購入することは無いでしょう。 





https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11313.html


 続いてはグラフィックカードの話題について。

 リフレッシュ版?となる「RX 6050 XT」シリーズ製品についてですね。

 こちらの製品は、
  • RX 6950 XT(Navi 21)
  • RX 6850 XT(Navi 21)
  • RX 6750 XT(Navi 22)
 この 3製品が登場するという話でしたよね。

 しかし、どうやら一部変わりまして
  • RX 6950 XT(Navi 21)
  • RX 6750 XT(Navi 22)
  • RX 6650 XT(Navi 23)
 になるとのこと。

 「Navi 21」~「Navi 23」を採用した製品を出すとするのであれば、確かにこのようなラインナップにした方が自然ですよね。

 そして、まだ詳細な仕様については分かってきませんが、登場日は 4月20日から 5月10日にずれ込んだとのこと。

 そうして遅くなったのは、まだ詰め切れていない部分があるのかな?

 でもこれだけ登場が近くなってきてしまうと、もうどうしようも無いと思うのですけどね。


 まぁこちらについても、基本的には値段次第なところがありますよ。

 現行製品と同じような価格帯になってしまうと、上の「Ryzen 5(4)000」シリーズの追加製品と同じく、売れそうにないということに。

 これは私の感想ですけどね。

 でも、採用しているプロセスに変更が無いのであれば、極端に値段が安くなることはありえない。

 となると、基本的には現行同等品の価格帯に近い数字となるでしょうね。

 うん、やはり私としてはそこまで魅力を感じないのですよ・・・



 むしろ


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11312.html


 こちらの「RX 6400」の方に期待が持てるまである・・・

 いや、こちらもそんなに安くはないですな。

 うん、やはりグラフィックカードというのは、金持ちが所有できる製品という位置づけですよね。

 ミドルハイクラスの製品でも 10万円弱の費用がかかってしまうのですから。

 以前のような状況に・・・というのは、円安傾向な今は無理か。

 一気に 100円/$を割るようなところまで円高が進むと嬉しいのですけどね。

 まぁそんなに上手いことは無いですな。

 高性能なグラフィックカードを購入することができる、その機会がくるのはいつになるのやら。





 ではではノシ


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