2022年4月1日金曜日

「Core i7-12700」と「BIOSTAR B660GTQ」を用いて組むPCが組立完了したので起動確認していきます(SSD速度計測編)(2022/04/01)

 


 新年度が始まりました。

 そして、明日から休み。

 そこで一段落・・・とはいかないのですよね。

 そう、休日出勤することに。

 なかなか休みが取れないなぁ。








https://310satyo.blogspot.com/2022/03/20220326.html


 の続きですね。

 前回までに、


【CPU】Intel Core i7-12700
【CPUクーラー】虎徹 MarkII Rev.B SCKTT-2100
【メモリ】Corsair CMK16GX4M2D3600C18
【M/B】BIOSTAR B660GTQ
【GPU】SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5 DUAL
【SSD①】CFD EG2VNQ CSSD-M205GEG2VNQ
【SSD②】Samsung 980 MZ-V8V1T0B/EC
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows 10 Pro 64bit
【電源】Corsair RM850 CP-9020196-JP
【ケース】JONSBO U3


 このスペックの PCが組み上がりました。

 最後の方では、グラフィックカードがそのままでは搭載することができず、一旦 CPUクーラーを取り外さなければならなくなり、ちょっと面倒なことになりましたが、無事に予定していた全パーツを搭載することができました。

 組み上がったところがトップ画像にあるとおりなのですが、結構良い感じではないですかね。

 各パーツが密着しすぎることもなく、これならば内部冷却ももしっかりしていそう。

 リアファンが吸気となっているので、内部の暖かくなった空気をしっかり排気できるのかが気になるところですね。

 それについては、またベンチマークを計測したりして、どんなものか確認していくこととしますか。



 さて、PCが組み上がったと。

 そうなると次にする作業は何か。

 まぁまずは起動確認ですね。

 BIOS画面に入りまして、それぞれのパーツがしっかり認識されているかの確認。

 これについては SS画像を用意することはできませんでしたが、問題なく認識されていましたね。

 そして、「Windows 10」についても問題なくインストールできました。

 以前にあった、


https://310satyo.blogspot.com/2018/01/20180119.html


 の時のように、ストレージが複数あると上手くインストールできない状態になるかなと心配していたのですよね。

 普通にインストール完了できたので良かったですよ。


 さて、無事に「Windows 10」が入りましたので、タスクマネージャーで確認していきますか。


 しっかり 20スレッド認識されていますね。

 Pコア 8つで 16スレッド、Eコア 4つで 4スレッド、合計 20スレッドです。

 まずここが問題なしで安心。


 続いてのメモリも 16GB認識しています。

 しかし、動作クロックが 2,133MHzとなっています。

 これはあれですね、自分で BIOSから設定しないといけないパターンですか。

 これは後でしっかり確認して、とりあえず 3,200MHzに設定しておきたい。


 GPUの方も「RX 570」を認識。

 まぁゲームはおそらくしないので、あまり活躍することは無いかもね。



 そして、本日の主役であるストレージについて。



 しっかりフォーマットしまして、健康状態を確認していきます。

 ソフトの方は「Crystal Disk Info」を用いまして、



 どちらも健康状態には異常無しと。

 「Samsung 980 MZ-V8V1T0B/EC」の方はストレージ容量分を書き込んでいますが、「CFD EG2VNQ CSSD-M205GEG2VNQ」の方はそうではない。

 これは OSインストール時にクイックフォーマットだったからですね。

 まず先に普通にフォーマットしたいのですが、OSインストール時にそれができるような仕様になってほしいものです。


 そして、それぞれの転送速度についても計測していきましょう。

 どちらも「Gen 3」規格の製品ですので、そう凄い数字というのは出ないでしょうね。

 でも、今までの SSDよりは十分速いはず。

 まずは OSをインストールしている「CFD EG2VNQ CSSD-M205GEG2VNQ」から。

 「Crystal Disk Mark」で計測していきます。


 うん、メーカーとしては

Sequential Read Max 2400MB/s
Sequential Write Max 1750MB/s

 という設定でしたが、その通りの数字は出ていますね。

 いや、むしろ超えていることにビックリするところですかね。

 これはあれか、メーカーの方で低く見積もっておいて、この速度が出ていないということにならないようにしたのかね。

 まぁ速いに越したことはありませんし、この結果には満足です。


 続いては「Samsung 980 MZ-V8V1T0B/EC」ですが、


 こちらはメーカー設定

Sequential Read Max 3500MB/s
Sequential Write Max 3000MB/s

 なのに対し、それを少し下回る数字となっています。

 それでも、この数字であればスペック通りの速度が出ていると言えるでしょう。

 うん、どちらも異次元というか、普通に SATA接続の SSDでも満足していた私としては十分過ぎる結果ですね。


 そして、後は気になる動作温度。

 「HWMonitor」で確認していましたが、


 どちらもそう高い温度にはならず。

 「Samsung 980 MZ-V8V1T0B/EC」は最大でも 45℃、「CFD EG2VNQ CSSD-M205GEG2VNQ」にいたっては 34℃ですよ。

 ここまで低いというのは、PCに付属していたヒートシンクが優秀だからですかね。

 コンパクトで熱のこもりやすい環境でこの数字というのは素晴らしいですよ。

 これならば、常用していても問題なさそうですね。


 ということで、今回はストレージの SSDについて確認していきました。

 問題なく認識してくれましたし、想像以上の速度と温度の低さでしたので、この結果には満足というか、安心することができました。

 次回は簡単なベンチマークを動かして、PC全体の性能やら、動作温度やらを計測していきたいと思います。





 ではではノシ


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