Carbide Air 240 を使ってゲーム用PCを組んでみる（Haswell-E編） （2014/08/22）

　今日は仕事行きたくないー。

　だって面倒臭いことになるの分かっているんだもん。


　何か現実逃避できないものないかな。







　Carbide Air 240 を使ってゲーム用PCを組んでみる（Devil's Canyon編）　（2014/08/21）
　（http://310satyo.blogspot.jp/2014/08/carbide-air-240-pcdevils-canyon20140821.html）


　の続きです。




　今回は，Haswell-E を使用して組んでみます。



　私が組む際のメモのようなものになってしまうので，参考程度にしておいて下さい。



　※私が使用する前提で組みますので，所々ケチったりパーツを流用しています。
　
　※ケースの構造からするに水冷式のCPUクーラーを使用すべきなのでしょうが，個人的な理由から空冷式のものだけ取り上げたいと思います。

　構成↓


【CPU】Intel　Core i7 5820K　＠45,000～
【CPUクーラー①】Scythe　兜2 SCKBT-2000　＠3,200～ 
【CPUクーラー②】ARCTIC COOLING　Freezer i11 ZAC-Freezer i11　＠2,900～
【メモリ】DDR4 4GB×4（DDR4-2400）　＠30,000円
【M/B】ASRock　X99M Killer　＠25,000～
【VGA】流用
【SSD】480GB以上のもの　＠20,000～
【HDD】流用
【ODD】なし
【OS】流用（Windows8.1）
【ケース】Corsair　Carbide Air 240　＠13,800～
【電源】FSP　RAIDER RA-750　＠7,000～
【ファン】流用


　合計　約145,000円～





　覚悟はしていたけど，やはりこれ位はかかっちゃうかぁ・・・


　まぁ最上位クラスのCPUをこの値段で組めるならば，十分安いと考えるべきなのでしょうがね。



　ちなみに，【CPU】，【メモリ】，【M/B】 の価格はあくまで憶測なのですが，大きく変わることは無いと思いたい。

　


　そして，現段階で Micro-ATX規格のX99チップセット搭載のM/Bは「ASRock製　X99M Killer」しかないので，これ一択になりますね。

　ASRock、Intel X99チップセット搭載マザーの写真を公開　－PCWatch
　（http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140818_662412.html）


　この情報を基にすると，

• メモリは4ch対応
• 6Gbps対応SATAポートは6基に
• PCI Express 3.0 x4接続のM.2スロット（Ultra M.2）搭載
• サウンド回路を分離した「Pury Sound 2」を搭載
• 12フェーズの電源回路を搭載
• Qualcomm AtherosのKiller E2200によるゲーミング向けNICの搭載

　といった機能があるようです。


　X99チップセットということで，さすがに豊富な機能を搭載していますね。





　CPUクーラーについては，昨日挙げた製品のうち，LGA2011ソケットに対応した製品が2つしかありませんでした。

　更に種類が限られたわけですが，兜2 や Freezer i11 で冷却しきれるのかがすごく不安ですよね。

　こんなんですから。



　無理なようであれば水冷にするしか無いですよ。


　ハンダだろうし，そこまで熱々ではないと思うのですがね。








　後は価格の情報次第なのですが，こればっかりは待つしか無いでしょう。


　安いということはないでしょうから，あまりに高いよういだと Devils canyon で組むようですね。


　8/29に詳細な情報が分かるようなのですが，早く続報が欲しいです。






　ではではノシ