昨日から宿直,明けの今日は夜に接待。
そして,明日は大一番が控えている。
はい,疲れが貯まってイライラしてます。
でも,明日を乗り切ってしまえば大丈夫・・・なはず。
ふぁいとー,おー。
今回は,「今買うならコレ」っていうSSDをまとめてみました。
あくまで個人の主観で選んでいますので,参考程度に留めておいて下さい。
今回は選ぶ基準として,
- もちろん安値であること
- コントローラは気にしない(でも良いものがあったらそっち優先)
- 保証期間が3年以上
という点から選びました。
それでは容量別に候補を挙げていきたいと思います。
【120GB付近】
○crucial製 CT120M500SSD1.PK01 @7,000円~
- 20nmNAND
- Marvell製コントローラ「88SS9187-BLD2」
- 厚さ 7mm
- 9.5mm用スペーサー同梱
- 保証期間 3年
- 平均故障間隔(MTBF)120万時間
- 総書き込み容量(TBW)72TB
安値ながら,Marvell製のコントローラを搭載しているSSDです。
スペーサーも付属していますので,ノートパソコンに換装する際にも問題ありません。
速度についても,4Kランダムリード(ライト)共に早いわけではありませんが十分な速度は出ていますので,不満を感じる部分は少ないかと。
個人的には Marvell製のコントローラを採用しているという点で,他のSSDよりも魅力を感じます。
crucial製のSSDではファームウェアの問題(5,184時間病)がありましたが,ただ単にアップデートすれば良いだけのことでしたので,そこまで気にする必要はないかと思います。
これよりもIntel製SSDの8MB病の方が恐ろしい不具合だったので,改善できるだけマシというものです。
○ADATA製 ASP600S3-128GM-C @6,500円~
- NAND不明
- JMicron製コントローラ「JMF661」
- 厚さ 7mm
- 9.5mm用スペーサー,2.5インチ→3.5インチ変換ブラケット同梱
- 保証期間 3年
- 平均故障間隔(MTBF)100万時間
- 総書き込み容量(TBW)不明
ADATA製のSSDです。
NANDの情報が簡単に調べても出てこなかったのですが,変なものは使っていないでしょう。
コントローラが JMicron製ということで,上の Marvell製と比べると信頼性で劣ると思われます。
付属品は豊富ですので,ケースに組み込むにあたっては助かります。
一応保証期間も3年ありますので,何かあっても安心。
残念な点を挙げるとすれば,やはり性能でしょう。
シーケンシャルリードは公式で当初 360MB/sだったものが 440MB/sまでファームウェアアップデートにより速くなりましたが,ランダム性能ではM500と比べると落ちてしまいます。
体感速度はそこまで変わらないと思いますが,ほぼ同じ値段であれば性能が上のものを選びたくなりますし。
あとはコントローラがJMicron製ということで,寿命(故障)の方も少し心配ですし。
※ SSDが壊れた…(2013/11/03)
(http://310satyo.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html)
このSSDを購入するとすれば,
- 値段
- 付属品
に魅力を感じた時でしょう。
もうちょっと安くなったら購入したいという気も起きるのですがね。
【250GB付近】
○crucial製 CT240M500SSD1.PK01 @12,000円~
理由等については,「○crucial製 CT120M500SSD1.PK01 @7,000円~」に同じです。
○Silicon Power製 SP240GBSS3S55S25 @11,500円~
- NAND不明
- PHISON製コントローラ「RS1408A2AA?」等
- 厚さ 7mm
- スペーサー等なし
- 保証期間 3年
- 平均故障間隔(MTBF)不明
- 総書き込み容量(TBW)不明
こちらもコントローラが不安なSSDです。
と言うか,上記の私が使用していて壊れたSSDのメーカーがSilicon Powerなので,あまり良い印象がないんですよね。
しかし,保証の対応はしっかりとしていたので,悪いメーカーではありません。
値段が安いならば,性能は問題ないので購入対象として良い製品だと思います。
【500GB付近】
○crucial製 CT512MX100SSD1 @22,500円~
- 16nmNAND
- Marvell製コントローラ「88SS9189」
- 厚さ 7mm
- 9.5mm用スペーサー同梱
- 保証期間 3年
- 平均故障間隔(MTBF)150万時間
- 総書き込み容量(TBW)72TB
このSSDについて思っていることは,上記M500シリーズとほぼ同様です。
不安な点を挙げるとすれば,16nmNANDの寿命についてでしょう。
ECC や ウェアレべリング機能の強化,DRAMキャッシュの搭載等により寿命を延ばす技術がいろいろと搭載され,微細化による寿命の心配はほぼ無いことは分かっているのですが,ここまで微細かが進むと個人的に心配なんですよ。
20nmあたりで止めておいても良いのではないかと思うのですが,コストの面からそうも言っていられないのでしょうか。
まぁ,まずはコントローラだと思っているので,この製品を購入しても問題ないと思っていますが。
○Silicon Power製 SP480GBSS3S55S25 @21,500円~
理由等については,「○Silicon Power製 SP240GBSS3S55S25 @11,500円~」に同じです。
最後に,これからに期待している製品がコチラ↓
○トランセンド製 SSD370シリーズ
- 16nmNAND?(Micron製)
- トランセンド製コントローラ「TS6500」
- 厚さ 7mm
- スペーサー等なし
- 保証期間 3年
- 平均故障間隔(MTBF)100万時間
- 総書き込み容量(TBW)不明
コントローラについては,Silicon Motion製「SM2246EN」のカスタム版である可能性が高いという情報があります。
といっても,そのコントローラがどのような性能なのかは良く分かりませんがね。
コチラの製品は,店頭販売ですが256GBモデルが税抜9,980円,512GBモデルが税抜19,800円で販売されたようなので,これからの値下がりに期待できる製品だと思います。
ざっと調べた限り,性能面ではそこそこの速度が出ているので,不満を持つことはないと思われます。
SDカード等を安値で提供してくれているメーカーなので,これからのがんばりに期待です。
ここまでずらずらと書きましたが,あくまで私の主観での感想になりますので,実際に購入する際はレビュー等を参考にした方が良いかと思います。
「SSDNow V300」の件のようなこともありますからね。
ではではノシ
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