2014年8月23日土曜日

Haswell-E が グリス だ・・と・・・(2014/08/23)





 良かったーーー!!!


 無事に面倒臭い仕事が終わったぞーーー!!!



 ・・・この後に何もなければね・・・


 どうなる,私の運命!?






 ※ハンダだったようです・・・ (2014/09/03 追記)

 Haswell-E は ハンダ(ソルダリング)でした!!(2014/09/03)
 (http://310satyo.blogspot.jp/2014/09/haswell-e-20140903.html)







 衝撃の事実が判明しました。

 そう,問題の発端となったのは,とある記事です。




 MSI、動画ストリーミングエンジン搭載のX99ゲーミングマザーなど ~オーバークロック向けのXPOWERは「殻割りダイ・ガード」付き -PCWatch
 (http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140822_663093.html)




 何があったのかというと,記事中のこの一文です。



 「さらに他社製品にない特徴として、LN2の冷却ポッドを装着しやすくするための専用バックプレートが付属。
 加えて、CPUのヒートスプレッダを取り除いた状態で、冷却ポッドやヒートシンクを直接ダイに付けてもコア欠けを防ぐ特製プレート「Delid Die Guard(殻割りダイ・ガード)」が付属する。
 なお、 IvyBridge-Eまではヒートスプレッダとダイの間はハンダ付け(ソルダリング)されていたが、MSIによるとHaswell-Eではグリスに変更されている という。 」




 はい。



 とんでもないことが書かれていました。



 ええそうですとも。



 「Haswell-Eではグリスに変更されている」 という部分です。








 こりゃマズイことになった・・・。




 定格運用する分には問題ないかもしれませんが,殆どの人はオーバークロックして楽しむでしょうから,ハンダでない以上

  • コア温度が高い
  • OC耐性が低い

 という不安を抱えることになり,これを解消するには,



 殻 割 り






 という最終手段を行わなければなりません。



  高価なExtremeのCPUを購入したとしても,殻割りに挑戦しなければいけないという事実に直面するとは思いもしませんでした。



 この事実が分かったいたら購入するユーザーが減ると思い,Intelは情報を漏らさなかったのでしょうかね。



 ともかく,この情報により Sandy-E や Ivy-E を購入しているユーザーのHaswell-E への移行の動きが鈍ってしまうかもしれませんね。



 私も,今まで貯めこんできたストレスの解消のため購入しようか悩んでいましたが,この情報を見て止めようかという思考になってきています。



 8/29 の発表で全てが分かるでしょうから,それまで心して待ちましょう。






 ではではノシ


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