2014年7月31日木曜日

APUでほぼ無音な小型パソコンを組んでみた(2014/07/31)





 そういえば,Fate stay/night のアニメについて情報が公開されましたね。


 UBWについてはテレビアニメで,HFについては劇場アニメでの放映とのこと。


 制作は ufotable なので,Zero の時と同じ会社です。


 UBWは放送時期も決まっているので正座して待っていますが,HFがいつ公開されるのか分からずじまいなので,早く続報がほしいです。







 今回のテーマは「APUを使って小型キューブのほぼ無音PCを作る」というものです。


  • 最新のAPUコア(Kaveri)を使う
  • なるべく高性能なもの
  • 限りなくファンレスに
  • 拡張性を考えて小型でもキューブ型のものに

 という点を押さえた上で,構成を決めていきたいと思います。



 完全ファンレスというのは排熱や故障のことを考えると難しいので,ケースファンとCPUクーラーについてはファンを搭載することとします。



 そして,特に迷うことなく決まった構成がコチラ↓

【CPU】AMD A10-7850K @17.310円(Amazon)
【CPUクーラー】ENERMAX ETS-N30-HE @2,480円(TSUKUMO)
【メモリ】Team TED38G1866C13DC(PC3-14900) @8,085円(TSUKUMO)
【M/B】ASRock FM2A88X-ITX+ @9,980円(Amazon)
【VGA】なし
【SSD】Crucial M500 CT240M500SSD1 @12,719円(NTT-X)
【HDD】なし
【ODD】IODATA DVD-EC01K @2,480円(Amazon)
【OS】Windows 8.1 64bit DSP or Windows 7 Home Premium SP1 64bit DSP @10,800円(NTT-X) 
【ケース】Thermaltake Core V1 @5,378円(Amazon)
【電源】SUPER FLOWER SF-500P14FG @12,870円(TSUKUMO)


 合計 82,102円










 結構値段が高くなってしまいましたね・・・

 ですが,ほぼ無音な環境が構築できました!



 選定理由について順に説明していくと,

CPU → 現在出ている中で最上位のCPUに(ダウンクロックも可能)
CPUクーラー → ケースに搭載できる高さのサイドフローで安いもの
メモリ  → なるべく高クロックのもので4GB×2以上
M/B → Kaveriを搭載できるMini-Itx板で安いもの
VGA → CPU内蔵GPUが高性能なので増設はなし
SSD → ストレージの1本化と静音化のため240GB以上のもの
HDD → 無音環境にしたいのでなし
ODD → 内蔵せずに外付けのものを
OS → Win7でもWin8でもどちらでも
ケース → 折角なので先日紹介した Core V1を
電源 → ACアダプタータイプの電源の在庫がないためファンレス電源でなるべく安いものを


 という理由によるものです。




 この価格であればより性能がよい構成(IntelCPU&VGA)のものを組むことが可能ですが,このパソコンの魅力は「ほぼ無音」という点ですので,そこに魅力を感じる方は参考にして下さい。




 ちなみに,APUに拘る方は,下記のとおり構成を変更すれば,

【CPUクーラー】リテールクーラー
【SSD】なし
【HDD】東芝 MQ01ABD075 @4,838円
【電源】Corsair CX430M CP-9020058-JP @4,964円(Amazon)


 合計 63,835円


 となりますので,静音性に興味がない方はこちらのほうが安くすることができます。

 ちょっと冷却性能が心配ですがね。


 APUを使ってPCを組みたいという方の参考になれば幸いです。







 ではではノシ

 

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