錦織棄権かぁ・・・
まぁ無理して故障期間を伸ばすよりは,じっくりと治療に集中した方が良いでしょう。
まだまだテニスシーズンは終わりませんから。
早期復帰を期待して待っています!!
前回の
コンパクトPCを組みたい!(その③:購入編)(2015/07/01)
(http://310satyo.blogspot.jp/2015/07/20150701.html)
の続きです。
今回から,本格的に組んでいきたいと思います。
まずはCPUクーラーを取り付ける作業からです。
取り付けるマザーボードはコレ。
H61チップセットで ASRock製の「H61M-VG3」というものです。
CPUソケットの位置が右下寄りですので,メモリや拡張スロットに干渉してしまいそうですが,果たしてどうなることやら。
CPUには Celeronの「G530」を使用します。
Sandy Bridge 世代のCPUですが,性能自体は普通に使う分には十分なレベルですので,特に交換することもなくそのまま使用したいと思います。
まだ装着していませんが,メモリは「SanMax」製のものを使用するつもりです。
4枚セットで購入したものなのですが,他のPCに2枚装着して余ってしまっている分を今回のPCに使用しようかと思いまして。
PC3-10600 と転送速度が遅いものではありますが,そこまで気にする必要はないでしょう。
ということで,ようやくタイトルにある Samuel 17 に触れていこうと思います。
製品側面にはこのように書いてあります。
対応ソケットは
- LGA1366
- LGA1156
- LGA1155
- LGA1150
- LGA775
- AM2
- AM2+
- AM3
- AM3+
- FM1
- FM2
とありますので,メインストリーム向けのほぼ全てのソケットに対応しています。
LGA2011ソケットには対応していませんが,ハイエンド品の場合は「Samuel 17」よりも高性能なCPUクーラーを使うでしょうし,対応させる必要はないという判断だったのでしょう。
開封した所です。
内容物を全て出しました。
中身は
- ヒートシンク(本体)
- 取り付け用付属品
- グリス
- マニュアル
となっていますので,仕様どおりですね。
グリスはこのようなものでした。
詳しい人ならば,どういった性能なのか分かるのかな?
アタッチメントには対応するソケットの番号が記載されていますので,迷うことはないでしょう。
ヒートシンク本体は結構ズッシリきますね。
近くにあった「TS128GSSD370S」と大きさを比較してみました。
・・・これではよく分からないかな?
とりあえず,製品の紹介はここまで。
次にやる作業はCPUクーラーの設置向きを決める作業です。
試しに置いてみたところ。
拡張スロットには干渉しないですね。
メモリソケットの方もギリギリ問題なしかな。
もしかしたら基板上のチップが当たってしまうかもしれませんけど。
この向きで設置しようかと思っていたのですが,12V電源供給用4PINソケットの上に丁度被さってしまいました。
これでは,ケーブルを配線するときに苦労するでしょうし,ファンの増設なんかも大変そうです。
なので,この向きにしてみました。
これなら被さることはないですね。
拡張スロットも問題無さそう。
メモリソケットには被さってしまいますが,これだけのスペースが有るならば装着することはできそうです。
ということで,今回はこの向きでCPUクーラーを取り付けることにします。
なるべく干渉しないように設置するべきですからね。
次回は,実際にCPUクーラーを設置している所の写真を載せていきます。
ではではノシ
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