昨日の記事にあった症状の対処で,ほぼ一日が終わってしまった。
詳しくは後日纏めるつもりですが,ホント分からないものですね。
初体験なので困惑中ですよ。
これは直せるのだろうか・・・
初のHBM搭載ビデオカード「Radeon R9 Fury X」を試す -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/20150630_709424.html)
やはりというか,多くの方の予想通り残念な結果となりましたね。
HBMも広帯域が活かされている場面は見受けられますが,コア性能はもちろんこと,搭載メモリ容量の少なさも響いていますね。
HBMが 8GB搭載されていれば,もうちょっと違った結果になっていたでしょうに。
勿体ないですね。
しかし,初のHBM搭載ビデオカードという希少価値はありますので,コレクションとして購入しておこうかとは思っています。
Fijiでは,
- Fury X
- Fury
- NANO
というラインアップがありますが,まだ何を購入するかは決めていないので,出揃ってから考えようかと思っています。
来年以降の話ではありますが,次世代の「Greenland」では 14nm or 16nm プロセスに移行し,HBM2 を搭載するような話ですので,より高性能なビデオカードが必要であれば待った方が良いと思います。
Nvidia も「Pascal」という「Greenland」と同様にプロセスが進んで,HBM2 に移行した製品を出すようですしね。
Radeon R9 Nanoはフルスペックの“Fiji”を使用する・・・らしい -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8144.html)
あくまで推測ですが,どうやら「NANO」は「Fury X」と同様のスペック,つまりは「Fiji」のフルスペック版となるようです。
そうなると,周波数がどれ位になるのかが気になるところです。
8PIN×1に収めてくるという話ですので,おそらく「Fury X」と比べて大幅に低い周波数になると思います。
しかし,それだけで 100Wも消費電力を削減できるのでしょうかね。
ちょっと信じがたい話です。
もしそういったことが可能であるならば,「Fiji」は凄い高効率なコアなのでしょう。
そうなると,このコアを使用して補助電源不要な「GTX750Ti」の対抗品を出して欲しいところですが,それは難しいのですかね。
ともかく,AMDからの発表を待つしかないでしょうね。
Radeon R9 FuryのStreamProcessor数は3584になる・・・らしい -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8145.html)
こちらは機能削減版となるようです。
まぁ今までどおりですので,特に驚くようなことではありませんが。
性能としては,一部削減された影響で,おそらく「Fury X」の9割位になるでしょう。
問題なのが温度の面ですが,「Fury X」の冷却がが簡易水冷方式であることを考えると,「Hawaii」の時のように90℃近いものになるかもしれませんね。
文中では「75℃以下での動作」になると言っていますが,個人的には信用できませんね。
3連ファンを搭載したモデルがあるという噂も,コア温度が高温になってしまうからでしょうし。
登場する製品仕様次第ではありますが,「Fury」を買うのであれば,素直に「Fury X」を購入した方が良さそうです。
今までの情報からすると,個人的には,
NANO > Fury X > Fury
という順で欲しいと思えますので,どれかを購入するならば「NANO」を選ぶことになりそう。
お金に余裕があればですけどね。
それに,購入したとしても搭載するPCがない(空きがない)状況なので,宝の持ち腐れになりそうですけど。
ではではノシ
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