最近寝落ちが多い。
気を付けないといけないとは思っているんだけどね。
眠気には勝てないよ・・・
睡眠時間は十分にとっていると思うんだけどなぁ。
生活習慣見直さないといけないかな?
最近部屋の湿度が低かったんですよね。
ヒドい時は 30% 前後になっていましたし。
そのせいか,喉も痛くなっていたんですよ。
確か 40% を切ると,インフルエンザとかに感染する可能性が高くなるんだよね?
なので,湿度を高くする加湿器の購入を検討していました。
加湿器の可動方式としては,大きく分けて
- スチーム式
- 超音波式
- 気化式
- ハイブリット式
という4つの種類がありますが,今回購入するのは スチーム式 の加湿器です。
その理由としては,スチーム式加湿器のメリットとして,
- 加湿能力が高い
- 室温を上昇させる
- 殺菌能力が高い
というものがああるからです。
スチーム式はヒーターで水を熱するとにより上記を発生させる方式なので,加湿能力が高くなるのはもちろん,暖められた蒸気により室温も上昇します。
また,熱することにより煮沸消毒していますので,蒸気となって排出される水は殺菌処理されていますから,病原菌が空気中に蔓延するような事にはならないでしょう。
これらのメリットだけ聞くと良い方式だと思うのですが,デメリットもありまして,
電気代が高い
というものがあります。
製品によりますが,小型のものでも 200W近く電力を消費しますし,大型のものだと 1,000W近い数字になります。
これだけ消費電力が高いと,コンセントの位置にも気を付けないといけないですし,常時稼働させていると電気代も目に見てて高くなるでしょう。
ということで,今回私が購入した製品は 山善(YAMAZEN)製スチーム式加湿器 KS-A253 です。
山善ということで大手メーカー製ではありませんのから,製品の品質の心配がありますが,まぁ大丈夫でしょう。
中国製とはいえ,山善レベルの会社なら検品くらいはしっかりとやっていると思いますし。
ちなみに,この製品の簡単な仕様はメーカーHP
(http://www.yamazen.co.jp/yamazenbook/product/humidifier/KS-A253)
に公表されていますが,
- 寸法:275mm(W)×210mm(D)×270mm(H)
- 重量:1.6kg
- 材質:プラスチック製
- 消費電力:270W
- 電源コード長:約1.5m
- 最大加湿量:360ml/h
- 連続使用時間:約7時間
- タンク容量:2.5L
- 安全装置:空焚き防止機能(給水ランプ点灯時、ヒーターOFF)、温度ヒューズ、電流ヒューズ、サーモスタット
となっています。
270Wという消費電力であれば,大きく電力を消費する製品が接続されていない限りはブレーカーが落ちる心配はないでしょう。
稼働時間も 7時間と長いですし。
それに,空焚き防止機能等の安全機能がが搭載されているというのも良いですね。
以下製品写真となります↓
外箱正面から。
簡単な製品仕様です。
今回は ケーズデンキで購入しました。
値段からするとネット通販のほうが数百円安かったのですが,保証のことを考えるとこういった家電製品は実店舗で買うようにしています。
店頭で修理依頼すればすぐ対応してくれますからね。
製品を取り出すところ。
発泡スチロールに向きの表示がありました。
これだと梱包が楽そうですね。
良い気遣いだと思います。
製品外観。
全辺300mm以下なので,それなりにコンパクトな筐体だと思いますよ。
スイッチ付近。
ボタンについては電源の on/off だけですね。
蒸気吹き出し口付近。
電源コードの付け根部分。
これなら丈夫そうです。
上蓋を取り外したところ。
これが給水用のタンクです。
押すと隙間ができて水が出てくるタイプです。
タンクを取り外したところ。
こちらが実際に稼働させたところです。
分かり辛いかもしれませんが,蒸気がしっかりと発生しています。
使用してみた感想としては,9畳の部屋ならば加湿量は十分だと思いました。
7時間稼働後ですと,30% だった湿度が 50% になっていましたし。
しかし,音はそれなりにするので,静かな環境を求める人には合わないかも。
私は気になりませんが,常にポコポコ音がしますからね。
説明書を読むと,1週間~2周間の間に1回はお手入れが必要なようなので,故障しないよう気をつけて使用したいと思います。
とりあえず,この製品のおかげで低かった湿度が改善されました。
これで,喉を痛めるようなことはなくなるかな。
早めに導入しておけばよかったですよ。
この製品を使用していて何かありましたら,ご報告したいと思います。
ではではノシ
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