2016年3月5日土曜日

PC関係の新情報(Broadwell-EP 予価,R9 Fury X2 空冷,SSD 論文)(2016/03/05)



 今日は寝落ちせずに投稿できた。

 今までは当たり前に出来ていたことなのに,最近は眠くて仕方がなかったからなぁ。

 今日は休みの予定だし,ぐっすり寝ていよう。

 ・・・起こされるような事ないよね?





 “Broadwell-EP”の予価が海外のオンラインショップに掲載される -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8457.html)


 前回作成した表に価格を追加しますと,


 となります。

 基本的には,下2桁の数字が同じ前モデル(V3)と同等の価格になるようですね。


 コア数が増加していますので価格はもっと上昇するかとおもいましたが,据え置いてくれたのはありがたい。

 使用するダイサイズが小さくなったことによるコスト減と,コア数増加の分が上手くトントンになったのかな?

 購入する側からすれば,安いことに越したことはありませんからね。

 CPUの原価がどれ位なのか分かりませんが,もっと安くなることは期待できないのかなぁ。

 まぁお金がないのであれば低スペックで頑張れというだけの話ですけどね。


 今回の価格通りに販売されるのであれば,私としては「E5-2630 v4」が狙い目ですね。

 これを2つ使用して,20コア40スレッドなPCを組んでみたい。

 それか,「E5-2620 v4」の方がコストパフォーマンスは良さそうなので,このどちらかになるでしょう。

 え?用途?

 ブログ編集や動画再生といった一般的な用途ですけどなにか?

 まぁ組んだとなれば,スペックに見合った用途を探し始めるかもしれませんけど。

 普通は用途に見合ったスペックのPCを組むのでしょうけど,私の場合は組んでから用途を考えるという話です。

 ・・・なんて無駄なお金の使い方なんだろうか。





 Radeon R9 Fury X2は空冷になる・・・かもしれない -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8456.html)


 まさかの空冷です。

 「R9 Nano」のように低クロックにしたコアを使用するのかな?

 水冷が標準な「R9 Fury X」のことを考えると,そうじゃなきゃおかしいですよね。


 それに,搭載しているファンは1基のようですので,「R9 Nano」と同程度の発熱になっているということでしょう。

 そうなると,ダウンクロックするしか考えられない。


 演算性能(単精度浮動小数点演算性能)も,「R9 Fury X」が 8.6TFlops,「R9 Nano」が 8.19TFlopsなのに対し,「R9 Fury X2」は 12TFlopsとのことです。

 この数字から考えても,動作クロックは相当抑えられていると考えるのが普通ですね。

 リンク先の予想では「730MHz」あたりとしていますが,この数字は当たっているのではないかと思いますよ。


 低クロックということは,発熱や消費電力が抑えられ,高クロックで動くダイの選別も必要なくなりますから,案外安く登場してくるかもしれませんね。

 予価を予想しますと,$1299前後になるかと思います。

 この価格であれば日本でも20万円を切る価格で登場するでしょうし,それ位の価格であればそれなりの数は売れるかな。

 まぁ私は買えませんけど。


 「R9 Nano」や今回の「R9 Fury X2」もそうなのですが,「HDMI2.0」に対応していれば良かったのになぁ。

 Radeon 400 seriesの噂―Mobile向けは4月、デスクトップ向けは今年中盤 -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8451.html)

 では今年の中頃に「Polaris」が登場するとのこと。

 なので,私は素直にあと半年もすれば登場するであろう「Polaris」を待つことにします。





 トロント大学によるSSDの信頼性に関する論文で興味深い事項が明らかに -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8455.html)


 これは意外です。

 簡単にまとめますと,

  • Uncorrectable Bit Error Rate (UBER) は意味のない数字
  • SLC が MLC よりも信頼性が高いというわけではない
  • HDD よりも SSDの方が故障しにくい(UBERが生じる確率は高い)
  • SSD の寿命は書込量よりも製造年数の方が重要
  • SSD で不良ブロックが発見された場合はその他にも何百ものブロックが同様の症状になっている
  • 大半の SSDには不良ブロックが生成されてある

 とのこと。

 2番目の信頼性については,MLCでも寿命が十分長いというのが理由になるのでしょう。

 SLC が MLCと同等という訳ではなく,両方とも寿命が長すぎるのでほとんど変わらないということかと思います。

 そうなると,気になるのは TLCの寿命ですが,その点も研究してくれたらありがたかった。


 一番驚いたのが,4番目の寿命についてです。

 酷使することよりも,製造年数の方が寿命に与える影響が大きいのでしょうね。

 これは以外というか,今後気を付けていかなくてはいけませんね。

 最近の SSDは TLCを採用しているものが多いのですが,それが嫌で MLC採用のものを選んだとしても,年数が経過していれば寿命が短くなっている訳ですからね。

 TLC は避けたい私としては,何とも悩ましい問題になります。

 通販では製造日なんか分かりませんのでおみくじ状態ですが,寿命が気になる方は事前に店頭で確認させてもらうようですね。

 そこまでする必要があるかは個人の判断になりますが,私は今までと同じく多少年数が経過していようが MLCを選ぶかな。

 やはり TLCには抵抗がありますから。

 今回の内容は新たな知識として,頭の中に入れておこうと思います。






 ではではノシ


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