2016年3月27日日曜日

SILVERSTONE製 「Kublai」シリーズ SST-KL06B が気になっています(2016/03/27)



 最近腰痛がヒドくなってきている気が・・・

 安静にせず仕事をしているからいけないのか?

 ロキソニンテープを貼れば多少は楽になるのですけどね。

 本当に年度末に腰痛になってほしくなかったです。





 先日

 HDDを多く積めるMicroATX対応のミニタワーPCケースを探してみた(2016/03/10) 
 (http://310satyo.blogspot.jp/2016/03/hddmicroatxpc20160310.html)

 という投稿をしたのですが,あの後も色々と調べていたところ,これらの他に気になるケースを発見しました。

 それは,SILVERSTONE製の「SST-KL06B」というケースです。






 仕様はというと,

対応M/BMicro-ATX, Mini-DTX, Mini-ITX
対応電源ATX(長さ180mmまで)
対応VGA約343mmまで
対応CPUクーラー165mmまで
拡張スロット4
5.25インチベイ2
3.5インチシャドウベイ1
2.5インチシャドウベイ8
標準搭載ファンフロント:120mmファン(1,200rpm,20dBA)×2
搭載可能ファンリア:120mm×1
I/OポートUSB3.0×2,Audio in/out×1
寸法(W×H×D)211mm(W)×375mm(H)×405mm(D)
重量5.5kg

 となっています。

 このケースの最大の特徴は,2.5インチシャドウベイが8ヶ所もあることです。

 上記に書いた投稿であげたケースは
  • NANOXIA Deep Silence 4
  • Fractal Design Node 804
  • Fractal Design Arc Mini R2
 といったものですが,これらは3.5インチシャドウベイが多いのが特徴ですが,今回のは2.5インチシャドウベイです。

 搭載できるストレージの種類が違うとはいえ,搭載できる数では遜色ありません。

 3.5インチと2.5インチでは容量の差がありますので,総ストレージ容量では差がでてしまいますがね。


 ちなみに,ケースに搭載する予定のパーツ類は

【CPU】Core i7 2600K
【CPUクーラー】サイズ MUGEN4
【メモリ】SP008GBLTU160V22 ×2
【M/B】ASRock Z77 Pro4-M
【VGA】なし
【SSD】Intel SSD 510 SSDSC2MH120A2
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】未定
【HDD③】未定
【HDD④】未定
【HDD⑤】未定
【HDD⑥】未定
【ODD】なし
【OS】Microsoft Windows7 Professional 64bit Service Pack 1
【電源】Corsair TX650

 となっています。

 「ASRock Z77 Pro4-M」はSATAポートを

  • SATA2×4
  • SATA3×4

 の計8ポート搭載しているので,今回のケースのベイ数に見合う数です。



 その他の特徴としては,


 フロント部分は着脱可能なフィルターを搭載しており,掃除が簡単に行なえます。

 メンテナンスがしやすいので,良い構造だと思います。

 そして,このケースの吸気口はこの部分のみであり,正圧設計となっていますので,エアフローの管理もしやすいですね。


 こちらが2.5インチシャドウベイ×6搭載可能なドライブゲージです。

 このドライブゲージはツールレス設計となっており,隙間に差し込んで利用する形になっています。

 ただ単に入れるだけですので,ストレージ交換は簡単にできますね。

 しかし,完全に固定しないので,振動による故障や騒音が心配です。

 ちなみに,一番下のベース部分のところが3.5インチシャドウベイとなっています。


 こちらはトップ部分の電源用の吸気口です。

 このフィルターは磁石で固定してありますので,フロント部分と同じく気軽に着脱できます。

 以前購入した

 SILVERSTONE製 SST-ML05B を購入しました(外装編)(2015/07/04) 
 (http://310satyo.blogspot.jp/2015/07/silverstone-sst-ml05b-20150704.html)

 と同じようなものですかね。


 このケースはマザーボードを倒立配置することになりますので,拡張スロットが上になります。

 CPU部分は下側になりますので,CPUクーラー交換用のスルーホールも下側にあります。

 裏配線の方はスペースがどれ位あるのか分からないのですが,わざわざケーブルを通すように穴を開けていますので,一応は可能なのでしょう。

 まぁ最悪表だけでの配線でも問題ありますんけど。


 ざっと書き出しますとこんなところですかね。



 当初の予定とは違いましたが,こういったケースで組んでみるのも面白いと思いましたので,移動先のケースの第一候補はこれにしたいと思います。

 これだけの2.5インチシャドウベイを搭載できるケースはなかなかありませんし,エアフロー設計がしっかりされているのも良い。

 ビデオカードを装着した場合の排熱がどうなるのかが心配ですが,今のところ搭載する予定はありませんので,関係なし。

 後は組んでみてどうかですね。


 腰痛からくるストレスもあり,もうポチってしまいたい状態になっています。

 近日中に注文してしまうかな。

 届き次第,レビューしていきたいと思います。





 ではではノシ


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