2016年3月11日金曜日

PC関係の新情報(Radeon 予定,Intel vs AMD,R7 360 Grenn iCooler OC,補助電源無し GTX 950)(2016/03/11)



 今日は休み。

 だけど,済ませなくてはいけない用事が何件かあるんですよ。

 これではぐっすり寝ていられない。

 あぁ・・・いつになったら余裕ができるのでしょうか。





 今後のRadeonに関するQ&A―Radeon R9 Fury X2や“Polaris” -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8464.html)


 簡単に内容をまとめますと,

  • 「Radeon R9 Fury X2」の開発は順調
  • 顧客からのサンプルの反応は非常に良いものであった
  • 「Polaris」は14nmプロセスで製造
  • 「Polaris」は今年中盤に登場する
  • (おそらく)「Polaris」は「DisplayPort 1.3」に対応
  • 「DisplayPort 1.4」の採用は次回以降に見送り(規格発表から1年以上後)
  • 「Polaris 11」のダイサイズは 232mm2
  • 「Polaris 10」のダイサイズは 123mm2位

 とのこと。

 まぁ既報の内容から変わりありませんね。

 ここまでくると,「Polaris」のベンチ結果を早く見せて欲しいところです。

 プロセスの向上によりどれだけのワットパフォーマンスの改善が見られるのか気になって仕方ありません。

 以前の「GTX950」との比較デモを見る限りは,ガッカリするような内容にはならないと思いますけど。

 後3ヶ月は待たないといけないんですよねぇ・・・・






 2016年第4四半期に激突するIntelの“KabyLake”とAMDの“Summit Ridge” -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8463.html)


 こちらも気になるところです。

 Intelの「KabyLake」については,今まで通り順調な性能向上を見せてくれると思います。

 少なくとも,前世代からは1割弱の性能向上は見せてくれるはずです。

 なので,特に心配はしていないというか,大してワクワクもしないんですよ。

 より気になるのは AMDの「Summit Ridge」です。

 こちらについては,「Bulldozer」系列からの大きな性能向上が期待されます。

 コア性能は 2倍になるという話や,最大32コア(サーバー向け)という話もありますので,期待は高まるばかりです。

 まぁこっちは前世代が酷かったので,良くなって欲しいという願望も入っていますけど。


 同価格帯で「Summit Ridge」が「KabyLake」の性能を上回るようであれば,AMDにとっては挽回の大きなチャンスになります。

 なので,ここで大ポカをしないことを祈るばかりです。





 【HIS】PCI-Express電源コネクタ不要の“Radeon R7 360 Grenn iCooler OC” -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8470.html)


 同じような製品が玄人志向から「RD-R7-360E-E2GB-JP」という型番で登場していますが,それと比較してどうなるのでしょうか。

 大きく性能が変わらないとなると,日本の市場では売れることはないでしょう。


 映像出力端子が

  • RD-R7-360E-E2GB-JP・・・DisplayPort×1 ,DVI×1, HDMI×1
  • R7 360 Grenn iCooler OC・・・DisplayPort×1 ,DVI×2, HDMI×1

 と違うのが大きく異なる点で,それ以外はほぼ同じような仕様です。

 正直なところ,玄人志向の方はベンチ結果があまりよろしくなかったので,「R7 360」の補助電源レスモデルには期待していません。

 これを買うのであれば,今後出るであろう「Pascal」や「Arctic Islands」を待つべきでしょうね。





 ASUSよりPCI-Express電源を必要としないGeForce GTX 950カードが登場 -北森瓦版
 (http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8467.html)


 こういう製品を待っていたんだよ!

 なぜ「GTX950」を補助電源付きで出したのか,今でもその考えが分かりません。

 補助電源付きであるならば,皆「GTX960」の方を買うでしょうに。


 今回の製品「GTX950-2G」では,特にクロック等を抑えた訳ではなく,リファレンス品と同等の設定となっています。

 これはどういうマジックを使ったのでしょうね?

 元から電力的には余裕があったものを,より高品質なパーツを使用することで,さらに省電力にすることができたのかな?


 後は性能がどうなるかですが,リファレンスモデルの「GTX950」は「GTX750Ti」の1.5倍近い性能になっているので,スペックを見る限りは同等の数字を出してくれるでしょう。

 そうなれば,今まで補助電源レス「GTX750Ti」を購入していた層を取り込めますので,一気にヒット商品になるかもしれませんね。

 こういった製品の需要は多いでしょうし,省電力な「Pascal」が登場しなければ,登場後も売れ続けるかもしれません。


 私も購入しようか凄く悩んでいます。





 ではではノシ


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