最近は体を動かしてばかりで,あまり本とか読んでいないな。
意識し始めると,無性に読書したくなってきた。
今日の午後は雨のようですし,午前中は体を動かして,午後は家でまったりしよう。
よし,まずは朝しっかりと起きないとね。
“Naples”―32-core/64-threadの“Zen”CPU -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8587.html)
今年末に出る予定である「Zen」の 32C/64Tモデルは「Naples」という名称になるようです。
その「Naples」のスペックは
- 14nmFinFETプロセス
- 各コア 512KB L2キャッシュ
- L3キャッシュ 64MB(8MB/4C)
- 8chメモリインターフェイス
- PCI-Express 3.0 128レーン
- 最大 32 SATA(NVMe)ドライブに対応
- Socket SP3 対応
- 10GbE×16
とのことで,凄いものになっていますね。
動作周波数がどうなるのか分かりませんが,モンスタースペックと言っても過言ではないでしょう。
派生品として 16C/32Tの製品もあるようなので,おそらく「Zen」は4コア(8コア)のダイを複数組み合わせて1つのCPUを造る形になると思います。
APUのことを考えると 4コアで 1つのダイになっているのではないかと思うのですがね。
しかし,「Zen」では先日出た「Broadwell-EP」と同様に
HCC・・・16C32T(Naples)
MCC・・・8C16T(Summit Ridge)
LCC・・・4C8T(Raven Ridge)
という3つのダイを準備するということも考えられます。
今回の 32コアの製品は上の HCCダイを2つ組み合わせれば実現可能でしょうし。
4コアで 1ダイだと,32コアでは 8ダイという形になってしまうので,複数のダイを準備していると考えるのが普通ですかね。
それと,最近どこかのニュースで「既に販売しているCPUの在庫が余っているから新CPUの発売は 2017年に持ち越される」との話があったと記憶していますが,今年中の販売は厳しいのかな?
「Polaris」が想像以上に良い製品で「Vega」にも期待が持てる状況ですから,この勢いのまま「Zen」も今年中に出して,「2016年はAMDの年だった」と言われるように頑張ってもらいたいです。
GP102搭載カードはまもなく登場する? -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8592.html)
以前から「GP102」の存在は噂されていましたし,登場するのは確定なのでしょう。
問題はスペックですが,「GTX 1080」のことを考えると大きな期待が持てます。
搭載されるメモリは GDDR5Xになるという予想が多いようで,おそらくは
- メモリインターフェイス:384bit
- 搭載メモリ:GDDR5X 12GB
といった仕様になるのではないかと思います。
しかし,問題なのは価格ですね。
「GTX 1080」が $699($599)ですから,おそらく「GP102」では $999,安くとも $899 にはなってくるでしょう。
性能がどれ位になるのか分かりませんが,「GTX 1070」のSLI位にはなるのかな?
それくらいの性能であれば,購入する価値はあると思います。
登場するタイミングとしては AMDの「Vega」と同時期にぶつけてくる可能性が高いと思いますが,現在の開発状況はどんなものなのですかね。
まもなく登場ということは,すでにサンプル品は出回っているのでしょうか。
そうなると,そろそろリーク情報が出てきてもおかしくはないと思いますが。
おそらく私は金銭面の問題で購入を諦めるでしょうが,もし想像以上の性能であったならば冬のボーナスで購入することを検討しようかと思います。
3D XPointを用いたOptane SSDは“KabyLake”とともに登場する -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8588.html)
「3D Xpoint」が用いられたSSDは今年末から来年の初頭あたりに登場する予定です。
以前の情報
PC関係の新情報(3D XPoint,ZOTAC,Windows10 バンドル販売のみ)(2015/08/03)
(http://310satyo.blogspot.jp/2015/08/pc3d-xpointzotacwindows10-20150803.html)
によりますと,とても期待させられるものでした。
しかし,実際のところ本当に
- 耐久性の向上
- 大容量化
- 低コスト化
が実現できているのかは,登場してみないと分からない部分です。
「低コスト化」を謳っていながらも,登場当初は手が出せないような価格だろうし,寿命についても実際に負荷をかけてみないと分からないでしょう。
そろそろベンチ結果やら耐久性に関する具体的な数字が欲しいところです。
ではではノシ
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