そろそろPCを弄ろう。
そう思う時期になりました。
さて,どういう構成にしようか。
新しく組むのか,既存のPCを弄るだけにするのか。
楽しい時間の始まりです。
Mini-STXが今年中に普及の兆し。ASRockとECSに加えASUSも参入 -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1003097.html)
更に小さい規格が出るのか・・・
今回の話題となる「Mini-STX」は,「Mini-ITX」を更に縮めたサイズとなります。
「Mini-ITX」が 170mm×170mm なのに対し,「Mini-STX」は 140mm×147mm となります。
ただでさえ小さい「Mini-ITX」を更に小さくしていますので,本当に必要最低限なものしか搭載されていません。
「Mini-ITX」と比較すると
- メモリは基本的に「SO-DIMM」規格のもの
- PCI-Expressスロットなし
- 搭載可能なCPUに制限(低TDPのもの)
といったことがあります。
なので,この規格のマザーボードは,自作よりも組み込み向けで普及しそうです。
まぁこのサイズの製品を自作してコンパクトに収めるというのは,それはそれで面白そうですけどね。
自作向けに普及するかどうかは,今後メーカーがこのサイズに対応したケースをどれだけ出すかで決まりそうです。
面白そうではありますので,気に入ったケースが出れば購入を考えようかな。
【速報】Micron、3D NAND採用NVMe SSD「BALLISTIX TX3」を発表 -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1002769.html)
【詳報】Micron、転送速度2.4GB/secの3D NAND採用NVMe SSD「Ballistix TX3」 -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1002991.html)
まず「BALLISTIX TX3」の方は,「Micron製3D NAND」を採用した「NVMe」規格の「M.2」で接続するSSDになります。
コントローラーには Silicon Motion製の「SM2260」が搭載されています。
「Micron製3D NAND」というのは,
- MLC NANDを採用
- 32層の積層型NANDフラッシュメモリ
- 通常のNAND(10nm世代?)と比べて製造プロセスがはるかに大きい
- 寿命の面で有利になっている
という特徴を持っています。
私がSSDを購入するうえで気にしている「NANDの種類」と「プロセス」と「コントローラー」の3つなのですが,それぞれ
- NAND・・MLC → ○
- プロセス・・・とても大きい(30nm以上?)→ ○
- コントローラー・・・SM2260 → △
ということで,今販売されている製品の中ではマシな仕様に思えますね。
この仕様であれば購入したいと思えますが,後は値段ですよ。
希望としては,250GB版が2万円前後,500GB版では3万5千円位になってほしいですが,実際は5千円以上高い数字になるでしょう。
まぁまずは「M.2」接続できるマザーボードの準備が必要ですけど。
まだ仕様が確定した訳ではないようですので,もう少し先の公式発表を待ちましょう。
もう一つの「MX300」については,TLC NANDの時点で興味が沸きませんでした。
コントローラーが Marvell製の「88SS1074」なのは良い点ですが,NANDがなぁ・・・
私が購入することは無いでしょう。
Core i7-6950Xの殻割り準備ができました。実行しますか -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1002962.html)
Broadwell-Eを三分割!Core i7-6800Kの殻割り品が店頭展示中 -AKIBA PC Hotline!
(http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1002733.html)
私には縁のない世界です。
殻割りしてまでオーバークロック耐性を高めようとは思えませんよ。
軽くオーバークロックすることすら躊躇っているのに。
同じようなことに挑戦したい方は参考にして下さい。
ちなみに,画像では「Broadwell-E」の方が「Haswell-E」よりもダイが小さいことが分かります。
シュリンクすることによりこれだけ小さくなるのですね。
“コスパのASRockへの回帰”。219ドルの万能X99マザー「X99 Taichi」 -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1002767.html)
「X99 Taichi」という製品についてです。
これは確かに安いかもしれません。
$219 ということは,今の為替相場だと 26,000円,代理店が間に入ると 30,0000円位になるかな。
この価格で
- 電源フェーズは12基
- Intel製 Gigabit Ethernet対応 NIC×2
- M.2(2280)スロット×2
- USB 3.1(Type-A+Type-C)×2
- IEEE 802.11ac対応無線LAN
- 金属シールドで強化されたPCI Express x16スロット
- 水冷ポンプ向けの高出力対応ピンヘッダ
といった特徴がありますから,お得感はあると思います。
基本的な仕様の方も
- ATX規格
- LGA2011-v3ソケット
- DDR4×8枚
- PCI Express x16×3,PCI Express x1×2
- SATA 6Gbps×10
- USB 3.0×3,USB 2.0×3,PS/2,音声入出力
ということで,何かしら削ったという訳ではありません。
この内容を見る限りは目立った不満点はありませんし,デザインも良い製品だと思います。
PCI Express x16スロットの金属シールドも良い味出していますしね。
今後「Broadwell-E」で組む場合は,このマザーボードが鉄板と言われるかもしれません。
ちなみに,「X99 Taichi」の上位版になる「Fatal1ty X99 Professional GAMING i7」では,様々なソフトが付属されて $259になります。
より付加価値が欲しいという方はこちらの製品にも注目です。
蟹のRealtekがついにSSDコントローラに参入 -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1003349.html)
まじか。
あの蟹がSSDのコントローラーを出すのか。
私は蟹(Realtek)にそこまで悪いイメージはありませんが,わざわざ選ぶほどのものでもありません。
残念ながら私はスルーします。
ちなみに,その蟹製コントローラーを採用した製品が
ADATA、容量1TBで200ドルのSSD -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1003311.html)
すでに展示されていました。
蟹ファンな方は試しに購入してベンチ結果を公表してみてはどうでしょうか。
まぁ速度は出たとしても寿命が心配なので,結局は購入しないでしょうけど。
AMD、12年間続いたCPUリテンションがついに終結か。AM4で刷新へ -PCWatch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1003346.html)
つい先日の情報
SocketAM4ではAM2/AM3向けのクーラーが使用できる→誤報だったもよう -北森瓦版
(http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8562.html)
では流用できるという話でしたが,どうやら違ったようですね。
いつの間にかタイトルも修正されています。
今回のアップグレードキットの大きさがどれ位になるのか分かりませんが,画像を見た限りは今までのものより大きくなるかな?
そうなるとソケットも大きくなるということですから,PIN数が従来よりも増えることになるでしょう。
まだ憶測によるものですから,上に書いたことは希望になりますけど。
今までの情報からすると Intel製CPUと互角の勝負が出来るということですから,今回の情報はそれを裏付けるものになりますかね。
こういった情報が出てきたのですから,そろそろ詳しい仕様がリークされることに期待です。
ではではノシ
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