2016年7月24日日曜日
PC関係の新情報(Pascal TITAN X,Zen世代Opteron ソケット,モバイル向けKabyLake 出荷開始)(2016/07/24)
最近オーバーウォッチで ザリア を練習し始めました。
上手いザリアさんが敵にいるとやっかいなので,自分もそのようになりたいと思いまして。
ultも優秀ですしね。
ちょっとプレイしてみたのですが,今までは ソルジャー や ロードホッグ を使用していたので,戦い方が全然違うのに戸惑っています。
慣れれば面白そうなので,継続して使用してみようかと思います。
NVIDIA、最上位Pascalビデオカード「TITAN X」を突如公開 -PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1011592.html
いきなりの発表でしたね。
何かしらの事前情報が流れることが無かったので驚きましたよ。
さて,その性能ですが,スペック比較
【NVIDIA】“Pascal”世代のTitan Xを発表 -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8645.html
を見る限り,数字通りに考えると「GTX 1080」比で 1.4倍位ですかね。
コア周波数は低くなっているので,それを踏まえるともう少し性能は落ちそうです。
前世代(Maxwell)の「GeForce GTX Titan X」と比較すると 1.6倍とのことですから,この数字を参考にしましょう。
ちなみに,今回の製品は単純に「TITAN X」となるようです。
前モデルから「GeForce」や「GTX」というものが抜けた形ですね。
個人的には「TITAN X」だけでは分かりににくいので,何かしらの分かりやすい記号を入れてもらいたいです。
今回の「TITAN」は「Pascal」世代なので,「TITAN PX」にするとかさ。
また,搭載されるメモリは噂されていた「HBM2」ではなく,「GDDR5X」になるようです。
メモリ容量は 12GBと大容量ですが,ハイエンド志向な人は「HBM2」ではなかったので残念に思う人もいるでしょう。
「HBM2」の量産はもう少し先という話でしたし,それに合わせるよりも先に製品を出すことにしたのでしょう。
そして,今回「GDDR5X」が採用されたことにより,使用されるコアは「GP100」ではなく「GP102」だろうという話です。
NVIDIAが次世代GPU「Pascal」のHBM2アーキテクチャを公開 -PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/752893.html
以前の記事で,「GP100」には「HBM2」が搭載されるという話でしたから,それを踏まえると「GP100」ではないということです。
「GP102」については以前から噂されていましたし,おそらく今後の発表で「GP102」について触れられるのでしょう。
まだ詳細な仕様については公表されていないようですが,来月には発売されるということですし,欲しい方はお金の準備をしておきましょう。
ちなみに,価格は $1,200とのことですから,日本円ですと 180,000円位からのスタートになるでしょう。
発売当初は御祝儀価格ということで, 200,000円位になるかもしれないですけど。
私には手の届かない価格の製品ですが,一度は「TITAN」を購入してみたいものです。
・・・いつになるか分かりませんけど。
“Zen”世代のOpteronは3種類のsocketが用意される―SP4, SP4r2, SP3 -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8644.html
先日は「Zen」のサンプル品について触れましたが,今度はCPUソケットについての話です。
どうやらサーバー向け「Opteron」用には3種類のソケットがあるようで,
SP4 BGA・・・4コア ~ 8コア(Snowy Owl)
SP4r2 BGA・・・8コア ~ 16コア(Snowy Owl)
SP3・・・16コア ~ 32コア(Naples)
という分類になるようです。
「Snowy Owl」というのは
“Snowy Owl”―16-coreの“Zen”世代Opteron -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8628.html
で触れられていました,「Zeppelin」クラスタ 2つで構成されるミドル帯のCPUです。
今回の情報では「Snowy Owl」で使用されるソケットが 2つありますので,
SP4 BGA ⇒Zeppelin×1(4コア ~ 8コア)
SP4r2 BGA ⇒Zeppelin×2(8コア ~ 16コア)
という分け方になるのでしょう。
PINに互換性があるということですから,「Zeppelin」クラスタ 2つ分のPIN数は用意しておいて,1つ分が無かったとしても動作するように設計したのでしょうかね。
わざわざそんなことをする必要があるのか分かりませんが,配線の問題とかが色々と関係してくるんですかね?
どちらにせよ,BGAパッケージということでCPUが直付けされた状態で販売されるのでしょうから,私たち消費者からすればあまり関係のない話ですけど。
もう片方の「SP3」については,ハイエンド帯の「Naples」で使用されるソケットで,こちらについては「BGA」か「LGA」かはまだ分からないようです。
自作向けとして考えるのであれば LGAパッケージの方が良いのですが,「Optron」は需要の限られるであろう製品になるでしょうから,AMDがどう判断するかですね。
そろそろ AMDは「Zen」のスペックについて情報を出して欲しいところですが,まだ明かせないのは仕様が決まっていないからか?
スペックはまだいいので,どういった構造で製造されるのかといった情報が欲しいところです。
Intel 第7世代Core i processor―“KabyLake”の出荷開始を公式に明らかに -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8643.html
出荷されたといっても,モバイル向けの話です。
自作向けのデスクトップ版については,今までの話通り今年末から来年初めになるでしょう。
まぁまずはモバイル版の方の性能がどうなるのかが注目しておきましょう。
「Skylake」版のものと比較して,どれだけ性能が向上するのかね,
まぁ私は「Coffee lake」の話が出ましたので,この「KabyLake」はスルーするつもりです。
それに,これ以上PCを増やせないという環境でもあるので,諦めるしかないのですけど。
ではではノシ
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