最近寝つきが悪いです。
布団の中に入っても,1時間位は起きてしまっています。
エアコンは消しているし,そこまで暑くはないはずなのになんでだろう。
やはりエアコン点けたまま寝たほうがいいのかな?
睡眠不足になるのは嫌なので,何かしらの対策を考えないとね。
“Zen”のEngineering Sampleのスペックがリーク -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8642.html
先日の「Zen」に関する情報は
PC関係の新情報(Zen 価格とか,LGA2066ソケット,Volta 16nm,HBM2 出荷時期,猫退治システム)(2016/07/20)
http://310satyo.blogspot.jp/2016/07/pczen-lga2066volta-16nmhbm2-20160720.html
価格等についての不透明なものでしたが,今回の情報は細かな数字も出ていますし,リーク実績もありますから信用できるかと。
今回の情報は,「Zen」の「Engineering Sample」のうち revisionが「A0」のものについてです。
どうやらこのサンプルでは,
- 4コア
- 8コア
- 24コア
- 32コア
の4つが存在しているようです。
16コアではなく 24コアというのは何か理由があるのでしょうかね?
今回の情報によると,このサンプル品では「SMT」により 1コアで 2スレッド動作しているようですから,製品版でも同様の状態になっていると期待できるでしょう。
サンプル品のスペック情報を簡単にまとめると,
こうなります。
この表のうち,32コア製品の
- PCI-Expressレーン数
- SATAポート数
- 10GbEポート数
は,以前の
“Naples”―32-core/64-threadの“Zen”CPU -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8587.html
からの引用です。
この数字はCPUだけではなくチップセット分のものが含まれる可能性があるようなので,CPU内蔵のものだけだとどうなるかは分かりません。
なので,他のCPUでは一応空欄にしています。
この他に消費電力についても書かれており,一般向けの製品はアイドル時の周波数が 550MHzまで落ち,4コアで 2.5W,8コアで 5Wという数字になるということ。
サーバー向けの製品は アイドル時の周波数が 400MHzとなるようなので,こちらも 1桁台の消費電力になるかもしれませんね。
まだダイ構成がどうなっているのか分かりませんが,8コア以下の製品は「Zeppelin」クラスタが用いられるでしょう。
それよりコア数が多い製品になると,また別の CPUクラスタになるかもしれませんし,これからの情報に期待です。
今回の情報では,大体期待したとおりの数字になっています。
後は,周波数がどれだけ上がるのかと,コアあたりの性能がどうなっているかですね。
ここまで情報が出てきたのであれば,後はベンチの情報がそろそろ欲しいところです。
このサンプル品でのベンチリーク情報は流れてこないんですかね?
Intel、2018年に14nmの新CPU“Coffee Lake”を投入 -PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1010830.html
また新たな名前が登場しました。
「Coffee Lake」というCPUが追加されるようです。
現在は「Skylake」がリリースされていますが,今後は
Skylake(14nm) → Kaby Lake(14nm) → Cannon Lake(10nm)
↓
→ → → Coffee Lake(14nm)
という形になるようです。
10nm世代のCPUが出るのに,14nm世代のCPUも同時に存在することになります。
なぜ 14nm世代のCPUを継続するかというと,
- 10nm世代での大きいダイサイズのチップがうまく製造できなかった場合の保険
- GPUの動作検証にかかる時間の短縮
という目的があるとのこと。
最近の世代(1Xnmプロセス)になって歩留まりが悪いという話はよく聞きますし,どこのメーカーも 10nmプロセスでの開発は苦労しているようですから,製品を投入できないというリスクを考えると旧世代のプロセスでの生産を考えるのは不思議ではありません。
プロセスが変わらずとも,最適化による性能向上は見込めるでしょうからね。
ちなみに,この「Coffee Lake」世代ではメインストリームでは初の 6コアの製品が登場するようです。
そうなると,一般向けのデスクトップCPUでは初の 6コア製品も併せて登場する可能性があるかも。
内蔵GPUについてはグラフィックカードを別途挿すので性能は気にしませんから,是非とも 6コアなCPUを出してもらいたいものです。
このような状態になってくると,もしかしたら「Cannon Lake」の登場は当初の予想よりも遅れるかもしれませんね。
今回の計画になった背景には,Intelが10nmプロセスの開発に難航しているということがあるのでしょうから。
個人的には,しばらくの間は 14nmプロセスのままでも十分な性能がありますので,そこまで急ぐ必要は無いのではないかと思っています。
早いに越したことはありませんが,中途半端に出されるよりはしっかりと調整した上で発売して欲しいですからね。
今回の情報を見て,もしPCを買い替えるのであれば,「Kaby Lake」ではなく「Coffee Lake」世代のCPUを採用することにします。
アッパーミドルに降臨したPascalアーキテクチャ「GeForce GTX 1060」レビュー -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/1010325.html
事前の情報通りの性能ですね。
このベンチ結果を基に性能順で並べると,
GTX980 > GTX 1060 ≧ RX480
となります。
性能についてはそこまで驚くようなものではなく,順当なものでしょう。
しかし,消費電力についてはちょっと驚きました。
「RX480」と比較して,アイドル時では 10Wの減,ベンチ時には 20W ~ 60W も低い数字になっています。
これだけの差が出るとなると,より低消費電力な構成を目指している人は「GTX 1060」を選ぶでしょうね。
後は価格の問題になってきますが,
各社、GeForce GTX 1060搭載のオリジナルクーラー採用ビデオカードを発売 -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1010965.html
リファレンスモデルの「RX480」と比較すると,大体 5,000円位高くなっているのかな。
この価格差をどうとらえるかですね。
ちなみに,「RX480」のオリファンモデルはもうそろそろ登場するようで,
SAPPHIREオリジナルのRadeon RX 480がイベントで公開、月末発売予定 -AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1010739.html
SAPPHIRE製の物は7月下旬頃に発売するようです。
こちらはリファレンスモデルよりも高くなってくるでしょうから,そうなると価格差はより詰まります。
後は CFX(SLI)ができるできないという違いもありますので,そこら辺は購入する人の好みですかね。
ちなみに,上のリンク先に書いてありましたが,
「Radeon RX 470/460の発売日は8月になる、おそらく花火大会が開催される頃」
とのことですので,グラフィックカードの購入を考えている方は,もう少し待ってみてはどうでしょうか。
性能の方は,
New RX470 and RX460 DX12 Benches vs RX480/GTX 980/GTX 970/GTX 960/GTX 750ti -Reddit
https://www.reddit.com/r/Amd/comments/4tfovg/new_rx470_and_rx460_dx12_benches_vs_rx480gtx/
新たな情報が出てきました。
この情報によると,「RX 470」は「RX480」よりちょい下の性能を持つようです。
というか,ほぼ性能差がないスコアになっていますので,これだと「RX480」を購入する意味がないような・・・
確か「RX480」はダウンクロックさせると(発熱が抑えられるためか)スコアが上がる現象がありましたので,「RX470」は一部機能が削減され熱処理に余裕がある分スコアが高いのかな?
この結果を見る分には,「RX470」の 8GB版を購入する方が良さそうです。
また,「RX460」は大体「GTX960」と同じかちょい下位の性能のようです。
オーバークロックモデルとは差をつけられていますけどね。
この結果から考えるに,補助電源レス「GTX950」よりちょっと上の性能になるでしょうから,補助電源レスモデルでは最速のグラフィックカードになるでしょう。
以前のデモでは「GTX950」よりも消費電力が低かったですし,性能でも省電力性でも優れる製品になっているのでしょう。
もうここまで来れば,製品の登場を待つばかりですね。
来月中旬には発売開始されるようですから,それまではもう少し我慢です。
ではではノシ
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