2016年7月29日金曜日

PC関係の新情報(U2417HWi,耐衝撃ポータブルSSD,OLED,AMD 売上増,APU用ドライバ,アマゾン オンラインストレージ)(2016/07/29)



 宿直はやはり面倒だね。

 夜まるまる拘束されるとういうのがキツイ。

 まぁその分読書とかがはかどりますので,積んでいるものを消化するのには丁度良い機会なのですけどね。

 さて,今日もまた仕事に行ってきますか。








 ワイヤレスでPCとスマホの画面を同時表示できるディスプレイ -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1010951.html


 こういう製品を待っていたのですよ。

 「U2417HWi」という型番の製品で,2系統の「Miracast」入力に対応するワイヤレスディスプレイになります。

 「Miracast」というのは,Wi-fi でディスプレイと出力端末を繋ぎ,映像出力できるというものです。

 Intelの「WiDi」とは別の技術になりますが,Ver 3.5 からは「Miracast」にも対応しています。


 私もよく知らないのですが,「Miracast」って無線LANアダプタを装着すれば,有線接続しかないデスクトップPCでも利用できるのですかね?

 ちょっと調べましたがよく分かりませんでしたよ。

 もし可能であるならば導入を検討してみたいと思います。

 多少の遅延があるとはいえ,ケーブルレスになるというのは大きいですからね。


 そして,今回の製品は 2系統の入力をサポートしていますが,これは PC と Android端末 それぞれ 1系統を接続できるというものです。

 なので,PC から 2系統,Android から 2系統というのはできません。

 このことについては注意が必要ですね。

 また,Miracast接続時には Bluetooth接続も行われるようで,「U2417HWi」のUSBポートに接続すれば,キーボードやマウスが操作可能になるとのこと。

 USBハブのような機能を持っていることにも注目です。


 簡単な製品スペックは

  • 23.8インチ(1,920×1,080)
  • IPSパネル(非光沢)
  • sRGBカバー率 96%
  • 中間色 8ms
  • HDMI 1.4×1

 となっており,普通にケーブルで接続する用の端子は HDMIポートが 1箇所しかありません。

 メインは「Miracast」で,有線端子は一応付けておいたということなのでしょう。


 まだすぐどうこうという訳ではありませんが,それなりの金額で購入できて問題なく操作できるとなったら購入しようかな。






 ロジテック、3m落下試験をクリアしたポータブルSSD -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1011337.html


 SSDはこういった用途に合っていますよね。

 HDDと比べると耐衝撃性に優れていますし,消費電力も少ないので,ポータブルストレージとして優れています。

 なので,ビジネス向けにこういった製品が出てくるのは当然のことでしょう。


 今回の「LHD-PBLSSU3BK」シリーズでは,SanDiskの「X400」シリーズを使用しているとのこと。


 「X400」シリーズは TLCNANDを使用しているようですが,ただのデータ保管用として使用するのであれば問題ないでしょう。

 ケースは耐衝撃性能に優れるラバーを使用して,どの角度から落下しても問題ない設計とのこと。

 内部コネクタも保護されており,米軍の「MIL-STD-810F 516.5」規格をクリアしたとのことですから,安心して持ち運べますね。

 接続は USB3,0になりますので,通信速度もそれなりの速さになるです。


 業務用になるので価格の方はそれなりにしますが,ポータブルストレージで大事なデータを運ぶ方は,こういった製品を利用してはどうでしょうか。

 私はあまり大容量のデータを運ぶことはありませんが,こういった製品を1つは所有しておきたいと思っています。






 革新的美しさの“OLEDディスプレイ”を採用したThinkPad X1 Yogaを試す -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1011518.html


 ここまで書かれるとなんか気になってしまいますよね。

 「OLED」というのは「Organic Light Emitting Diode」の略で,有機発光ダイオードを使用したディスプレイです。

 この有機発光ダイオードは有機ELに分類される物質であり,従来のIPS方式と比べて

  • 薄い
  • 軽い
  • 高コントラスト
  • バックライト不要
  • 応答速度が速い
  • 消費電力がちょっと高い

 という特徴を持っているようです。

 焼き付きについては触れられていませんが,そこら辺はクリアされているのかな?


 リンク先の比較画像を見ると,確かにコントラストは優れているように見えます。

 設定がそうなっているのか分かりませんので,どこまで信用できるのか不明ですけどね。


 筆者の方が

 今まで見てきたどんなノートPCのディスプレイよりも鮮明で美しい表示

 と思われるほど綺麗な表示だったようですから,ハイエンドモデルですと,これからはIPS方式ではなくOLED方式が主流になるかもしれません。

 このディスプレイをすぐに体験したいという方は,「ThinkPad X1 Yoga OLEDモデル」を購入するしかないでしょう。

 後は,このパネルを使用した液晶ディスプレイがどれだけ登場するかですね。






 AMD、2016年Q2の売上高は前年同期比9%増の10億2,700万ドルに -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1011681.html


 それは良かった。

 「PS4」や「XBOX ONE」といったコンシューマーゲーム向けの SoCや,

 パチスロ北斗の拳がAMD Rシリーズで今秋稼働 -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1011942.html

 こういったパチンコ向けの SoCでの採用も増えているのでしょう。

 今後は「PS4 NEO」や「XBOX ONE Scopio」といった新機種も登場しますし,この分野での売り上げには今後も期待できるかと。

 そして,「Polaris」は順調に売れそうで今年末には「Zen」が登場しますから,PC関係の分野でも今年から来年にかけての売り上げは期待できるでしょうね。


 まぁ「Zen」で転けたら全てがパーになるかもしれませんけど。






 AMD,Radeon SoftwareからAPUサポートを分離。APU用ドライバは年2回の更新に -4Gamer.net
 http://www.4gamer.net/games/022/G002212/20160720065/


 これは,「Radeon Software」はグラフィック用のドライバ,APU向けのチップセットドライバは別に用意するという話ですよね?

 それとも,APUだけがグラフィックドライバの更新が少なくなるということ?

 高いGPU性能が目的でAPUを購入するのに,ドライバの最適化が年2回になってしまうと敬遠する人も出てくると思います。

 おそらくはメジャーアップデートは半年に1回で,細々とした修正は随時行っていくのでしょうけど。

 どちらの意味になるのか,今後のAMDの発表を待つしかないでしょう。




 

 アマゾン、容量無制限のオンラインストレージを年1万3800円で国内提供開始、3か月間は無料 -engadget
 http://japanese.engadget.com/2016/07/20/1-3800-3/


 どうせ制限がかかるでしょうし,ずーっと無制限ということにはならないでしょう。

 一人で何十TBの容量のデータを保管する猛者もいるようですからね。

 まぁ月 1,000円ちょっとと考えれば出せない金額ではありませんから,Amazonを信じる方は利用してみてはどうでしょうか。

 個人的には,自分のデータをオンラインストレージにアップするのは抵抗があるので,今後もこういったサービスは利用しないでしょう。

 オンラインストレージを利用している人ってどういうデータをアップロードしているんですかね?

 撮影した写真データとかか?

 何にせよ,サービスは始まりましたが,いつ制限がかかるようになるのか注目しておきましょう。






 ではではノシ


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