2016年8月14日日曜日

Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その① CPU取付編)(2016/08/14)



 リオオリンピック2016のテニスの準決勝で,錦織はマレーに負けてしまいました。

 やはり上位2人(ジョコビッチ・マレー)との間には厚い壁があるのでしょう。

 普通に力負けというように感じました。

 これから先,錦織がマスターズ以上の大会で優勝することはあるのですかね?

 今回のような試合を見てしまうと,絶望的な状況のように思えます。









 Broadwell-EP を使用したデュアルCPUなPCの構成を考えてみた(修正版)(2016/06/08) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/06/broadwell-ep-cpupc20160608.html

 デュアルソケットマザーボード ASUS製 Z10PA-D8 を購入しました(2016/08/02) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/asus-z10pa-d8-20160802.html

Intel製 「Xeon E5-2620 V4」 を 2つ購入しました(2016/08/06) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/20160806.html

 デュアルCPUなPCを組むためのパーツが揃った(2016/08/11) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/20160811.html

 の続きとなります。



 とうとう必要なパーツが揃いましたので,組み立てることができるようになりました。

 ここまでくるのが長かったなぁ・・・

 確か最初に組もうと思ったのは「Broadwell-EP」の発表の時なので,おそらく4月初旬頃のはずです。

 それから組むと決心したのが 6月くらいでしたね。

 ボーナスが貰えるということで,ストレスが溜まっていて散財したいという心境もあったことから,組んでみようと思ったのです。



 今回組むPCの最終構成は,

【CPU①】Intel Xeon E5-2620 V4
【CPU②】Intel Xeon E5-2620 V4
【CPUクーラー①】ENERMAX ETS-N30R-HE
【CPUクーラー②】ENERMAX ETS-N30R-HE
【メモリ】キングストン KVR21R15S4K4/32
【M/B】ASUS Z10PA-D8
【VGA①】玄人志向 GF-QUAD-DISP/4DVI/LP
【VGA②】ELSA GeForce GT 730 1GB QD
【VGA③】ZOTAC GTX970 VD5516 ZTGTX97-4GD501(予定)
【SSD】Crucial CT250MX200SSD1
【HDD①】WesternDigital WD30EZRX
【HDD②】WesternDigital WD20EZRX
【HDD③】WesternDigital WD1602ABYS?
【ODD】なし
【OS】Windows10 Pro 64bit
【電源】Seasonic SSR-750RMS
【ケース】Fractal Design Define S

 となります。

 HDDは余っていたものを利用して,最大限の数を積むことにしました。



 それでは,早速作業に入っていきましょう。

 今回使うパーツは


 これらです。

【CPU①】Intel Xeon E5-2620 V4
【CPU②】Intel Xeon E5-2620 V4
【CPUクーラー①】ENERMAX ETS-N30R-HE
【CPUクーラー②】ENERMAX ETS-N30R-HE
【メモリ】キングストン KVR21R15S4K4/32
【M/B】ASUS Z10PA-D8

 ですね。


 まずはマザーボードに CPUを搭載していきます。


 箱を開けて,


 マザーボードを取り出します。


 こちらに取り付けます。

 初めての LGA2011-3 ソケットですから,ちょっと緊張します。


 こちらがカバーを外したところ。

 LGA1155 や LGA1150 と比べると大分大きいですね。


 CPUを箱から出して,


 カバーを外し,


 本体を取り出します。


 CPUを取り付ける際は,この三角形の向きを


 マザーボードにあるこの三角形に合わせるようです。


 最初はくぼみの切り抜き箇所が左右対称だったので悩みましたて,ネットで取り付ける向きをいろいろと調べました。

 しかし,向きについて書いてあるページが見つからなかったんですよね。

 そんな時に,たまたまマザーボードのソケットの固定用金具部分を見たら,同じような三角形マークがあるじゃないですか。

 こういう親切な設計になっていたのであれば,ちゃんと教えて下さいよ。

 まぁ見れば分かるものを見逃していた私が悪いのですけどね。


 取扱説明書には書いてあったのかな?

 電子データだったのと,英語での記載だったのであまり詳しく読んでいなかったのですよ。

 面倒くさがらず読むようにしないとな。



 ということで,


 無事取り付けが完了しました。


 カバーを閉めたところ。


 反対側も同様に三角形マークの向きに合わせて設置し,


 両方取り付け完了です。

 こらだけの作業なのに,30分位時間が掛かったかな?

 失敗したら数万円飛びますから,慎重になってしまいますよ。



 続いては


 CPUクーラーの取り付けです。


 箱を開けて,


 中身を取り出したところ。

 中身は

  • CPUクーラー本体
  • ユーザーズマニュアル
  • 取り付け用パーツ

 が入っています。


 ヒートシンクはこのようになっており,


 接地部分はダイレクトタッチ方式になっています。


 ヒートパイプとベース部分の接着は


 このようにしっかりしています。


 こちらが取り付け用パーツの一覧。


 グリスはシリコングリスである「Dow Corning  TC-5121」が付属しています。


 ユーザーズマニュアルを見ると,


 LGA2011(-3)の場合は専用のスクリューを取り付けて固定するようです。


 既存のベースにネジ止めですね。


 こちらがそのパーツ。

 ネジ止めして,その後上からCPUクーラーを固定するだけですから,取り付け自体は簡単そうですね。

 早速取り付けようとしたところ,ここでまさかの事態が発生しました。


 このスクリュースタンドですよ。


 そうコレ。

 なんと,ネジ山がないじゃないですか!

 微妙にネジ山と思われる跡は残っていますので,おそらく何らかの原因で削ることができなかったのでしょう。

 これにはビックリしましました。

 まさかこんな不良品があるなんてね。

 一体どれ位の確率でこのようなことがおきるのでしょうか。


 記念に持っておきたい気もしましたが,こんあの取っておいても大した使い道がないし,素直に返品することに。

 折角ヤル気が出ていたのになぁ・・・


 ということで,組立作業は一旦ストップです。

 グリス塗る前で良かったですよ。



 作業の再開は,この不良品の交換品が届いてからになります。



 開始早々問題が起きてしまいましたので,ちょっとこれからが不安ですね。

 無事組み立て終えることができると良いのですが,どうなることやら。





 ではではノシ



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