2016年8月15日月曜日

Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その② ETS-N30R-HE 取付編)(2016/08/15)



 虹鉢が出る夢を見た!

 これって未来予知みたいなものなんですかね?

 虹鉢を引けるってことなんですかね?

 今日から 100DMMポイントガチャを毎日引いていくぞ!(白目)









 Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その① CPU取付編)(2016/08/14) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/20160814.html

 の続きです。


 前回はCPUを取り付け,CPUクーラーも設置しようとしたところ,ネジが不良品だったため一時作業を中断したところです。


 今回はその続きで,新たなCPUクーラーが届きましたので,作業を再開していきます。


 組み立てるPCのスペックについては

【CPU①】Intel Xeon E5-2620 V4
【CPU②】Intel Xeon E5-2620 V4
【CPUクーラー①】ENERMAX ETS-N30R-HE
【CPUクーラー②】ENERMAX ETS-N30R-HE
【メモリ】キングストン KVR21R15S4K4/32
【M/B】ASUS Z10PA-D8
【VGA①】玄人志向 GF-QUAD-DISP/4DVI/LP
【VGA②】ELSA GeForce GT 730 1GB QD
【VGA③】ZOTAC GTX970 VD5516 ZTGTX97-4GD501(予定)
【SSD】Crucial CT250MX200SSD1
【HDD①】WesternDigital WD30EZRX
【HDD②】WesternDigital WD20EZRX
【HDD③】WesternDigital WD1602ABYS?
【ODD】なし
【OS】Windows10 Pro 64bit
【電源】Seasonic SSR-750RMS
【ケース】Fractal Design Define S

 になります。



 まずはCPUクーラですが,不良品の代わりに頼んだ商品が


 無事に届きましたので,早速取り付け作業に入っていきます。

 今回届いた製品は問題なく全てネジ山がありました。

 もうああいったトラブルは勘弁して欲しいですね。



 今回はデュアルソケットマザーボードになりますので,取り付ける箇所が2つになります。


 なので,もしヒートシンクやファンが干渉するようであれば,いろいろと工夫する必要が出てきます。

 例えば,ヒートシンクの向きを90℃変えるとか,ファンの搭載場所を後部にするとかね。

 事前にサイズを調べたので大丈夫なはずですが,こればかりは届いた製品を置いてみて確認しないと分かりません。

 レビューのたくさんある製品は確認がとりやすいいのですが,今回のようなデュアルソケットマザーボードはなかなか情報が上がってこないのが厳しいです。

 もっと組もうと思う人が増えると助かるのですがね。



 それでは,ヒートシンクの取り付けからやっていきます。


 コレですね。


 まずは裏返して受熱部両脇の穴に


 固定用の脚を取り付けます。

 こちらはネジ止めになりますので,固くなるまで閉めればよし。

 ネジが小さいので,ドライバーの先端が小さいものを準備しておいたほうが良いでしょう。



 ヒートシンクを取り付ける際には設置する向きが決まっていますので,


 ユーザーズマニュアルに書いてるとおり,


 穴が開いている部分を確認しながら設置するようにしましょう。

 おそらく冷却効率が少し変わってくるでしょうから,ちゃんとしておきたいところです。

 取り付ける際には,


 事前にスクリュースタンドを四隅に設置してきます。

 これも最後までネジ止めするだけですから,特に困ることはないかと。


 ここで仮設置です。

 グリスを付けずに置いてみて,干渉したりしないかの確認ですね。


 この角度から見ると問題なし。

 この隙間であれば,ファンも普通に設置できるでしょう。


 上部のメモリースロットへの干渉もなし,



 左側も問題なしですね。

 ここで被ってしまうようだとメモリの交換作業が面倒なことになってしまうので,そんなことにならなくて良かったです。

 一応横幅を事前に確認して,おそらく被らないであろう幅のCPUクーラーを購入しましたので,ここで被っていたらショックでした。

 とりあえず一安心です。



 仮置きして設置に問題はなさそうでしたから,


 グリスを塗ってヒートシンクを設置していきます。


 CPUに穴が開いていますが,これは気にせずグリスを塗ってしまって良いようです。

 空気穴のようですが,Xeon系のCPUですと全て開いているのですかね?

 CPUクーラーを設置することを考えると必要なさそうに思うのですが,どういった意図によるものなのかな?

 まぁ気にせず


 塗ってしまいます。

 あまり綺麗に塗れませんでしたが,後はヒートシンクを設置した時の上からの圧力でグリスが均等に広がるでしょう。

 そうと分かっていても,中央にう◯こ盛りはしたくないんですよね。

 こればかりは私の個人的な拘りですので,気にせずう◯こ盛りで問題ないと思います。


 ヒートシンクを設置して,四隅をネジ止めしたところ。


 なんか上蓋の高さが違うような気がしますが,キニシナイキニシナイ。

 ガッチリ閉めるとCPUに圧が掛かりすぎてしまうので,ちょっと固くなる所で止めているのですが,それでもこの差ですよ。

 これ以上戻すとゆるゆるになってしまい,外れてしまう心配が出てくるんですよね。

 どうしてこうなるのか,私には分かりません。

 マザーボードが元から軽く歪んでいるのかな?

 そういうことにしておこう。


 ということで,CPUクーラーである「 ETS-N30R-HE」の取り付けが完了しました。

 作業自体は簡単でした。

 LGA2011ソケットの場合は特に作業に困ること無く進められますので,小型なサイドフローCPUクーラーが必要な方にはオススメかな。

 冷却能力重視であれば,他にも良い製品があると思いますけど。


 ちなみに,今回のものより小型な LGA1150ソケット等の場合はバックプレートの設置が必要になってきますので,その点は注意して下さい。

 ケースによっては一回マザーボードを取り外す必要がありますからね。



 今回の作業はここまでで,次回はメモリの取り付けと起動確認作業をしていきたいと思います。





 ではではノシ


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