2016年8月17日水曜日

Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その③ メモリ取付&起動確認編)(2016/08/17)



 そういえば,今回の花騎士のアップデートでは特に問題が起きませんでしたね。

 もう問題となっていた場所の特定が済んでいて,アップデートの期間中に対応できたのかな?

 おそらく専用装備関係が負担になっていたのだと思うのですが・・・

 まぁ普通にプレイできたので良かったです。

 ・・・侘び石 120個はまた欲しいですけど。








 Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その① CPU取付編)(2016/08/14) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/20160814.html

 Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その② ETS-N30R-HE 取付編)(2016/08/15) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/20160815.html

 の続きです。

 今回で3回目ですね。


 前回までで,

【CPU①】Intel Xeon E5-2630 V4
【CPU②】Intel Xeon E5-2630 V4
【CPUクーラー①】ENERMAX ETS-N30R-HE
【CPUクーラー②】ENERMAX ETS-N30R-HE

 これらのパーツを

【M/B】ASUS Z10PA-D8

 に取り付けました。

 CPUクーラー関係でトラブルは有りましたが,設置自体は問題なくできましたので気にしません。

 粗悪品は勘弁してもらいたいですけどね。

 組み始めてから気づくようだと面倒なことになってしまいますから。



 さて,今回は

【メモリ】キングストン KVR21R15S4K4/32

 を取り付けつつ,起動確認をしていこうと思います。



 まずはメモリの取り付けで,


 商品はコチラになります。

 サーバー用だと中にプチプチ(緩衝材)が入っているのですね。


 取り除いたところ。

 綺麗にメモリが4枚並んでいます。

 個包装されていないということは,メモリの保管はプラスチックに直置きでも問題ないのかな?

 静電気が怖いですけどね。


 取扱説明書にたいなのが付いてきましたが,まぁ読まなくても問題無いでしょう。(AFN脳)


 搭載する「Z10PA-D8」のマザーボードは,片側のラッチでのみ固定するようになっています。

 この方が楽なのでしょうが,ちゃんと装着できているのか不安になります。

 いつからこの方式が採用されるようになったんだっけ?

 結構最近ですよね?



 装着自体はいつもと同じようにやれば問題ないので,


 簡単に装着できます。


 と,ここである疑問が。


 メモリスロットの装着位置によって,メモリのチャンネル数が変わるが,デュアルソケットマザーボードだと単純に ABCD と挿せばいいのか?

 ABEF とか ABGH って場合があるんじゃないのか?


 もし間違えていたら面倒なので,一応マニュアルで確認することに。

 すると,


 書いてありました。

 この表にあるとおり,ABEF に装着すると 4チャンネルになるのですね。

 確認しておいてよかった。



 ということで,


 メモリの挿し位置を変えました。


 CPUクーラーとも干渉していません。

 まぁ被さっていないので当然ですけど。



 そして,ここで

【電源】Seasonic SSR-750RMS

 を取り出します。


 これですね。

 起動確認用には電源が必要になってきますから,ここで仮組します。

 電源スイッチはマザーボード上にあるので,ショートさせたりしなくて済むので大変楽です。


 電源ケーブルを接続し終え,いざ起動!


 ポチッとな


 ・・・シーーーーーン・・・


 あれれ?

 なんか電源が点かないぞ?

 ケーブルの差し込みが悪かったか?

 もう一度しっかり挿しなおして,


 ポチッとな


 ・・・・・・シーーーーーーーーーーン・・・・・・


 マジかい・・・

 電源が点かないとかヤバイんですけど。

 これは何かの初期不良か?

 電源が点かないってことは,おそらく

【M/B】ASUS Z10PA-D8
【電源】Seasonic SSR-750RMS

 のどちらかに問題があるに違いない。

 もしマザーボードとなると,交換対応になったらまた相当な時間が・・・


 そんなことはないだろうという望みを抱きながら,予備の調子の悪い電源


 ANTEC製の「EA-650 Green」を持ってきました。


 これで接続して起動しないようであれば,更に他のPCから電源を持ってきて起動確認だ!

 マザーボードなわけがないからな!


 いざ,


 ポチッとな


 ・・・ピッ!


 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 起動したぜ!

 これは電源の初期不良だったのか?

 相性が悪かったのか?

 まぁどっちでもいいや!

 とりあえず起動したから問題なし!


 そして,BIOS に入ってみますと,


 バージョンは「3003」になっていました。

 あれ?

 「3003」でも起動するんだっっけ?

 以前の

 Broadwell-EP を使用したデュアルCPUなPCの構成を考えてみた(2016/04/08) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/04/broadwell-ep-cpupc20160408.html

 でいただいたコメントでは起動しなかったようでしたが,搭載するCPUによるのかな?

 それに,購入して届いたのが 7月後半でしたから,BIOSのバージョンも最新になっていると思ったのですが,更新してくれていなかったのですね。

 今回届いた製品はいつからある在庫なのでしょうかね。


 とはいえ,ちゃんと動作するのか心配なので,BIOSアップデートはするつもりです。

 更新方法を確認しておかないと・・・


 ちなみに,


 ちゃんと「Xeon E5-2630 V4」と認識していました。

 メモリも 32768MBですから, 8GB×4枚 = 32GB分認識していますね。

 ちゃんと認識してくれていて良かった。



 起動確認ができましたので,次はケースへの取り付けです。


 と,その前に,念のためもう一度「SSR-750RMS」を繋いで,この電源でちゃんと起動するのか確認したところ,


 普通に点きましたよ。

 ポチッと押したら,普通にファンが回り始めて起動しましたよ。


 最初の起動しなかった原因は何だったんだ?

 さっきと配線を変えたわけでもないし,同じ状態のはずなんだけどなぁ・・・

 よく分からん。

 コレってよくあることなのかな?

 最初は暫くの間コンセントに繋いで電気を流しておかないとダメということなのか?

 何かこの症状の原因が分かる方がいたら教えて下さい。



 それでは,次回からはケースへの組み込み作業に入っていきます。

 まずはケースの紹介になると思いますけど。





 ではではノシ



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