2016年8月21日日曜日

Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その⑥ M/B・電源・ファン組込編)(2016/08/21)



 最近本当に疲れている。

 寝ても疲れが取れないのよね。

 これってエアコンが原因なのかな?

 でもエアコン無しの生活は無理だしなぁ・・・

 どうしたものかね。









 Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その① CPU取付編)(2016/08/14) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/20160814.html

 Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その② ETS-N30R-HE 取付編)(2016/08/15) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/20160815.html

 Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その③ メモリ取付&起動確認編)(2016/08/17) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/20160817.html

 Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その④ 「Define S」外装紹介編)(2016/08/19)
 http://310satyo.blogspot.com/2016/08/20160819.html

 Broadwell-EPを使用したデュアルCPUなPCを組みます!(その⑤ 「Define S」内装紹介編)(2016/08/20 
 http://310satyo.blogspot.jp/2016/08/20160820.html

 の続きです。


 組み立てるPCのスペックは

【CPU①】Intel Xeon E5-2620 V4
【CPU②】Intel Xeon E5-2620 V4
【CPUクーラー①】ENERMAX ETS-N30R-HE
【CPUクーラー②】ENERMAX ETS-N30R-HE
【メモリ】キングストン KVR21R15S4K4/32
【M/B】ASUS Z10PA-D8
【VGA①】玄人志向 GF-QUAD-DISP/4DVI/LP
【VGA②】ELSA GeForce GT 730 1GB QD
【VGA③】ZOTAC GTX970 VD5516 ZTGTX97-4GD501(予定)
【SSD】Crucial CT250MX200SSD1
【HDD①】WesternDigital WD30EZRX
【HDD②】WesternDigital WD20EZRX
【HDD③】WesternDigital WD1602ABYS?
【ODD】なし
【OS】Windows10 Pro 64bit
【電源】Seasonic SSR-750RMS
【ケース】Fractal Design Define S

 となる予定です。


 前回まででケースの紹介が済みました。


 今回からは,その③で組みあがりましたマザーボードをPCケースに搭載していきます。


 まずは I/Oパネルを


 PCケースに搭載します。

 これは規格モノですので,まず入らないということはないでしょう。

 隅に力を入れて嵌め込めば固定されます。


 続いてはマザーボードの固定に入っていきます。


 まずはスペーサーを,


 ATXマザー用の位置へ設置します。


 そして,マザーボードを設置し上からネジで固定します。


 一応横からの写真。


 続いては電源の取り付けです。

 こちらもネジで締めて固定するだけですので,特に困るようなことはなし。

 フィルターがボトム部にありますので,吸気方向は下からにしたほうが良いでしょう。

 拡張スロット部分の排熱をしたいのであれば,ファンの方を上向きにしても良いでしょうけど,そうした場合には排熱を気を付けないとね。


 ケーブルは必要な物だけを接続しておきます。

 無駄に挿しておいても邪魔ですからね。

 プラグイン方式の電源は無駄なケーブルを減らせるので助かりますね。


 そして,次に手を付けるのはファン関係です。


 新たに増設するのはコチラ。


 親和産業製の「速風140 ワイドレンジPWMファン(SH1425D-PWM20)」です。

 特にこの製品が欲しかったというわけではないのですが,140mmファンでPWM対応でお値段そこそこな製品を探したらこれになったのです。

 PWM非対応な製品であればもう少し安い物がありましたが,「Z10PA-D8」にあるファン用の端子は全て 4PINでしたので,どうせならPWM制御したいですよね。


 ということで,早速この 2つのファンを


 このケースの


 フロント部分に増設します。


 取り付けにあたってはネジが付属してきますので,そちらを利用させてもらいます。


 ファンの吸気方向も矢印で示してくれていますので,設置の際は間違えないように気を付けましょう。


 ということで,早速取り付けようとしたわけですが,


 嵌まらない・・・

 ファンが奥まで入り込まない・・・

 「Define S」のフロント部分のファン増設スペースは結構キツめなようです。

 140mmファンを 3つとなると,ほとんど余裕が無いのでしょうね。


 まずは全てのファンのネジを緩め,上部から全てのファンを搭載スペースギリギリまで詰めてみたのですが,それでも入らない。

 次に,同じことを下部からやってみたのですが,結果は同じ。

 搭載するファンの順番を変えても変わらず。


 そうしたものかと途方に暮れ,もしかしたらこれは(PCケースの加工ミスによる)初期不良なのではないかと疑い始めたところで,あることを思いつきました。

 それは,上部と下部にあらかじめファンを搭載しておき,最後に真ん中へファンを設置するというもの。

 今までと同じ結果だろうと思いながらやってみたのですが,これが上手くいきました!

 今までは押し込めないほどファンの角が被さっていたのですが,今回の方法だとそのファンの被さっていた部分が少なくなり,力技で押し込んだところ,上手く嵌ってくれたのです。

 その状態がコチラ↓


 正面から見るとよくわからないでしょうが,横から見ると


 このように綺麗に並んでいます。

 奥の方も出っ張ったりしていません。

 何故押し込めるようになったのかは分かりませんが,同じような悩みを抱えている方は試してみてください。

これでもダメということであれば,どれか 1つは 120mmファンにすることも考えるようですね。


 ということで,今回はここまで。

 表面部分は大体埋まりました。

 後はストレージ類を裏面に搭載し,ケーブルの配線処理をするだけです。

 グラフィックカードの増設もあるか。

 後 2回か 3回で作業を終えることができそうです。

 組み終わった後,無事に起動してくれると良いのですが,起動確認した時のことを考えると心配だなぁ・・・

 何か一波乱ありそうですが,今は組むことに集中しないとね。





 ではではノシ


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