2016年9月18日日曜日

PC関係の新情報(SCBYK-1000I,Pure Rock Slim,GPRO 8200,磁石使用ファンステイ,EpicGear DeFiant,極厚パームレスト)(2016/09/18)



 最近涼しいですよね。

 去年の9月はめっちゃ暑かったのに・・・

 こうなると,冬が不安になってきません?

 今年はどんだけ寒くなってしまうことやら。

 もう少し暖房器具(パソコン)を買っておこうかね。








 サイズ「白虎」検証 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/review/2016/0902/172150


 「白虎(SCBYK-1000I)」というについてです。

 この製品の特長は,高さが 130mmだというところでしょう。

 売れ筋のサイドフローなCPUクーラーは大体 160mm前後の高さになりますので,30mmも低い製品というのは珍しいです。

 私が以前購入した「巽(SCTTM-1000B)」という

 サイズ製 巽(SCTTM-1000B)購入しました! その① 取付編(2014/06/30) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2014/06/scttm-1000b20140630.html

 小型なサイドフローのCPUクーラーでも,高さは 146mmありましたからね。

 同じ口径のファン(92mm)を搭載していて 16mmも高さを抑えることができたというのは驚きです。

 この大きさの差で「巽(SCTTM-1000B)」とどれだけ冷却能力が違うのかが気になります。

 まぁ試すようなことは面倒なのでしませんけど。

 このCPUクーラーの登場により,トップフローのものしか取り付けできなかったケースでも,この製品ならば搭載できるかもしれません。

 今後省スペースなPCケースで組む際は,「白虎(SCBYK-1000I)」の導入を検討するようですかね。


 と書いていたら,更に高さの低い製品が出てきました。

 静音92mmファン採用のコンパクトサイドフロー、be quiet!「Pure Rock Slim」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/0907/177097


 「Pure Rock Slim」という製品です。

 こちらの製品は高さ 124.8mmとなっています。

 搭載ファンの口径は変わらず,ヒートシンクもよりコンパクトになっています。

 ヒートパイプの本数や直径は同じ数字ですので,ヒートシンクの大きさでどれだけ冷却能力が変わるかでしょう。

 まぁその差は微々たるものでしょうし,どちらもプッシュピン方式ですから,後はデザインの好みかな。

 「Pure Rock Slim」は大型メモリとの干渉を防ぐ設計にしているというのも一つの判断ポイントでしょう。


 個人的にはプッシュピン方式に良い思い出がないので,普通にネジ止めが良かったのですが,このサイズだと厳しいのかな?

 もしくはコスト削減のためバックプレートを断念しているとか?

 似たような製品でネジ締め方式のものは無いですかね。






 SAPPHIRE、4Kの4画面出力に対応する1スロットVGA「SAPPHIRE GPRO 8200」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/0902/176598


 「Polaris」が採用されているようですが,何のチップが採用されているのでしょうか?

 補助電源コネクタがあるということは「RX480」か「RX470」なのでしょう。

 メモリ帯域からすると「RX470」の可能性が高そうですかね。

 どちらにしても,1スロット厚の冷却機構であるというのには驚かされますよ。

 ヒートシンクとかどうなっているのでしょうね。

 それに,これはリファレンスタイプで見るシロッコファンなのでしょうか。

 商品化したということは排熱に関しては問題ないはずですので,気になるのは騒音ですかね。

 静かそうには見えないですが,果たして我慢できるレベルなのか。


 「DisplayPort1.4」ポートを 4つも搭載している製品というのは珍しいですが,今時のグラフィックカードであれば「DisplayPort1.4」は 3つ,「HDMI2.0」をもう 1つ持っていますので,数の上ではそこまで魅力は感じません。

 しかし,1スロット専有の製品というのは珍しいので,その点に魅力を感じるような人は購入するでしょう。

 もしかしたら必要になる場面が出てくるかもしれないので,この製品のことは覚えておきましょう。




 

 強力な磁石でガッチリ固定。設置場所を選ばない磁力式ファンステイが長尾製作所から発売 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/crew/2016/0907/177232


 グラフィックカード用のステイの続き,今度はファンステイの登場ですね。

 ファンの固定はしっかりできそうですし,吸着力 3.2kgの磁石ということですから外れる心配はないかと。

 140mmまでのファンに対応しているようですから,色々な用途に使えそうです。

 グラフィックカードの冷却や,トップフローなCPUクーラーの補助,チップセットやストレージ類の冷却とかにね。

 しかし,やはり磁石というのがなぁ・・・

 問題無いのでしょうけど,磁石が万一触れてしまうとPCパーツを壊してしまいそうで怖いです。

 まぁ磁石以外に固定する方法はなかなか無いのでしょうけどね。






 3種のキースイッチを自由に換装できる、モジュラー式のフルカスタムキーボード「DeFiant」が発売決定 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/0912/177725


 キースイッチを交換できるキーボードとか面白そうです。

 この製品は EpicGear社製の「DeFiant」という製品で,モジュラー式スイッチ(EG MMS)を採用しており,付属のキーキャップリムーバーを使用すれば簡単に脱着可能なようです。

 キースイッチの種類は

  • EG Grey・・・リニアタイプ
  • EG Orange・・・タクタイルタイプ
  • EG Purple・・・タクタイル&クリックタイプ

 があり,それぞれのキースイッチは交換用のセットとして 24個入りの「EG Switch 24 Pack」が販売されるとのこと。

 これらのセットは 3,000円位で販売されるようですから,標準の「EG Purple」以外の2種類を購入しておけば色々な組み合わせを楽しめそうです。

 モチロン,バックライトLEDも搭載されているので光らせることが可能です。

 発売開始は 10月7日とのことですから,もう少し待つ必要があります。

 個人的には,キーボード本体とキースイッチセットを購入すれば 2万円を超えてしまいますので,これらを購入するのであれば東プレの「Realforce」を購入するかな。

 試みとしては面白いのですが,メカニカルスイッチにしては値段がちょっと高いですね。






 3サイズから選べる、極厚仕様の快適パームレスト「MassiveWristRest」がアーキサイトから -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/0913/177868


 パームレストの新製品です。

 「MassiveWristRest」というシリーズの製品で,全部で 3種類あります。

 キーボードのサイズに合わせられるのは良いですね。

 素材は「発泡合成ゴム」ということで,

 弾力性があり柔らかすぎない

 とのこと。

 キーボードによってはパームレストがあると確かに楽になりますから,こういった製品を持っていると役に立つでしょう。

 ちなみに,私は

 OWL-KB109BM(B)IIR を買いました!
 http://310satyo.blogspot.jp/2014/04/owl-kb109bmbiir.html

 キーボードに付属しているパームレストを使用しています。

 




 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿