なんか倉庫用PCから異音がするんだけど。
なんか
ピーピーカシャカシャ
って音が連続して聞こえるんですよね。
これって壊れる予兆か?
早めにデータを避難させておかないと。
富士通セミコンとNantero、カーボンナノチューブを利用した次世代不揮発性メモリ「NRAM」開発で協業 -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1018135.html
カーボンナノチューブはこんな用途にも使えるのか・・・
このカーボンナノチューブを使用した不揮発性メモリは「NRAM」という名で,アメリカの「Nantero」という会社が開発したようです。
今回の話は,その製造ライセンスを富士通系の会社が受けて開発をするというものです。
ちなみに,この「NRAM」は 55nmプロセスで製造されるようですから,まだまだ改善させる余地はあるでしょう。
「NRAM」の性能としては,
- フラッシュメモリ比数千倍の書換耐性
- DRAM相当の速度・密度
- 5nm未満まで微細化可能
ということですから,今主流の NANDチップよりは高性能になるでしょう。
しかし,この製品の登場は早くても 2018年になりそうです。
一般向けの製品だと更に先になるでしょう。
というか,一般向けに販売できるような値段になるのですかね?
新たな技術が出てきたということで,期待だけはしておきましょう。
HP、スピーカー一体型のデスクトップPC -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1017828.html
これはどうでしょうね。
まずはスピーカーのようなPCである「HP Pavilion Wave」について。
面白い企画だとは思いますが,買うかどうかとなるとねぇ・・・
デザインは「Mac Pro」のようなかんじで,一般的なケースと比べるとオシャレな部類に入るでしょうし,後は付加価値をどう付けるかですね。
部屋中どこでも音楽が聞こえるというだけでは弱い気がします。
別途外部スピーカーと簡単に接続できるとか,オーディオに特化した仕様にしたほうが良いと思いますよ。
今月の23日から発売予定で,価格は 549.99ドルからということです。
もう一つの「HP Elite Slice」は,どんどん積み上げて性能を強化していくタイプのPCです。
PC本体の他に,
- 光学ドライブ
- Bang & Olufsen製360度スピーカー 等
といったモジュールが用意されているようです。
この他にも,
- ストレージ増設用
- グラフィックカード増設用
- 電源強化用
- 冷却強化用
といったモジュールが準備されると面白そう。
こちらについては 699ドルスタートということですから,モジュールを追加すると 1,000ドルを軽く超えてくるでしょう。
モジュール同士の接続がどうなるのか分かりませんが,一体どうやってつなぐのでしょうね。
登場時期は2017年上半期中とのことですから,来年初め頃には新たな情報が出てくるかな?
HPは今回新たなPCの形を示してくれましたが,この形がスタンダードになるかという難しい気がします・・・
どれだけこの形状に興味を示してくれた人に売るか,販売戦略が難しそうです。
私は両方とも興味は湧きましたが,積極的に欲しいとは思えませんでしたからね。
深層学習でドット絵のような荒い写真を高画質化できるプログラムがGitHubに公開 -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1017571.html
「srez」というプログラムの話です。
このプログラムは
16×16ドットの低画質を縦横4倍の64×64ドットに引き伸ばす。
その際に、深層学習で得られたパターンを参照し、非常に高画質に仕上げる。
というもので,画像を見る限りでは精度はまだまだ低いですが,より高画質なものだったら結果は違ってくるかもしれませんね。
この技術が浸透すれば犯罪捜査等には役立つでしょうが,今のようなレベルでは誤認逮捕も増えそうですね。
もう少し精度が高くなってもらいたいものですが,それはこれからの研究により改善されていくでしょう。
ちなみに,一番左の画像から高画質化するのに 3時間かかったそうです。
現状最高峰のグラフィックカードである「GeForce GTX1080」を使用してこの結果ですから,非常に複雑な計算をしているのでしょうね。
このようなプログラムのお世話になるようなことはしないようにしましょう。
感染すればネットワークから隔離されたPCからでもデータを盗み出せる恐るべきマルウェア「USBee」 -Gigazine
http://gigazine.net/news/20160831-usbee-malware/
こういったソフトはすでに使われているのかもしれませんね。
今回話題になっている「USBee」というソフトは,感染したPCのUSBデバイスを発信機にしてデータを送信するというもの。
無線対応の機器でなくともデータを送信可能なようですから,感染したらどうしようもないでしょう。
これだけ聞くとやばそうですが,データの転送は1秒間に80バイトということで遅いですし,データの送信範囲は
- 親指サイズのUSBメモリ等・・・約 9フィート(約 2.7メートル)
- ケーブル付きのタイプ・・・約 26フィート(約 8メートル)
となっているので,近づかれないかぎりは問題ありません。
送信されたデータはラジオの受信機で受けて,復調器を使うことで受信できるとのことですから,身近にそういった機器がある場合は注意が必要ですけど。
ちなみに,USBケーブルがアンテナになることで送信距離を伸ばすことができるというのには驚きました。
あんなケーブルでもアンテナ代わりになるとか,想像できませんからね。
こういったウイルスソフトが心配な方は,ちゃんとお金を払って対策ソフトを購入しておいたほうが気が楽になるかな。
私は「MSE」でいきますけどね(キリッ
17年前の8月31日、世界初のGPUが誕生した -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1017774.html
へぇ~。
全然知らないというか調べようとも思いませんでしたが,豆知識として覚えておこう。
1999年8月31日に,NVIDIAが発表した「GeForce 256」が世界初のGPUだそうです。
グラフィックカードの歴史って結構浅いのですね。
今となってはとんでもないスペックになっていますがので,時代の流れというものをすごく感じます。
20年後の2036年では,一体どういう世の中になっているのでしょうね。
これもIoT? まさかの「Windows 10搭載冷蔵庫」が登場 -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1018717.html
面白い製品だとは思うけど,冷蔵庫に搭載する意味はあるのか?
料理しながら動画を見るとか音楽を聞くとかメールの確認をするとかできますけど,肝心の料理を失敗しそうです。
透過型のディスプレイというのは面白そうですけど。
まぁとりあえず乗っけてみたというだけでしょうし,活用方法についてはこれからかな。
何にでもネットワーク機能を持たせれば良いというわけではないと思っているので,私はこういった製品は買わないかな。
今後IoTが進んで便利になるようなことがあれば別ですけど。
ではではノシ
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