2016年9月26日月曜日

16/17 プレミアリーグ 第6節 リヴァプール VS ハル・シティ(2016/09/26)



 スタメン

  Karius, Clyne, Matip, Klavan, Milner, Henderson, Wijnaldum, Lallana, Coutinho, Mane, Firmino


 サブ

  Mignolet, Moreno, Lucas, Can, Grujic, Origi, Sturridge


 結果

  リヴァプール 5 - 1 ハル・シティ


 得点者

  17' 1-0 アダム・ララーナ
  30' 2-0 ジェイムズ・ミルナー
  36' 3-0 サディオ・マネ
  51' 3-1 ディヴィッド・メイラー
  52' 4-1 フィリペ・コウチーニョ
  71' 5-1 ジェイムズ・ミルナー









 いつもの リヴァプール ではなかった!

 今までですと,連勝した後の順位が下の相手との試合では負けてしまうことも多かったのですが,今節は普通に完勝してしまいましたよ。

 第2節のような例もありましたからね。

 相手に退場者が出ていたとはいえ,この結果には素直に驚きました。

 今年の リヴァプール はいつもとは一味違うということなのかな?



 この試合で先制点を奪ったのは


 今季好調の ララーナ です。

 ララーナ に得点力が備われば凄い選手になるとおもていましたが,今の状態がそれですよね。

 運動量豊富でテクニックもあり,前線に顔を出しゴールも奪ってくれる。

 こういった選手がいるとチームは凄い助かりますから。

 昨シーズンまではフィニッシュの精度が低く,正直なところスターティングメンバーとして使うのに疑問を抱いていましたが,今となっては私の考えが間違っていましたね。

 ようやく本領発揮ということなのでしょうから,今シーズンは2桁得点・2桁アシストを記録してくれることに期待です。


 その他に,


 ミルナー がPKで2得点を奪いました。

 PK職人としてしっかりと仕事をしてくれていますが,2本目は少し危なかったですね。

 あの威力だからこそ抜けたのでしょうが,少しヒヤヒヤしましたよ。

 しかし,しっかりと決めきっていますので,今後も彼に任せるようになるでしょう。

 本職ではないSBで安定したプレーを見せてくれていますので,本当に頼りになります。

 しかし,ミルナー は中盤でのプレーがしたくて マンチェスターC から出てきたのですから,今の境遇をどう思っていますかね。

 納得してくれているのであればありがたいですが,そうでなかったとすると移籍してしまいそうで怖いです。

 そこら辺のケアは クロップ がしっかりとやっているでしょうけどね。




 上記2人の他に,マネ と コウチーニョ も得点を奪いました。

 マネ はあの体制からよくゴールを決めましたし,コウチーニョ も凄いミドルを決めました。

 コウチーニョ に関しては,下手にゴールの近くで蹴るよりは,あれくらい離れた位置からゴールを狙ったほうが良いのではないかと思います。

 その方が,ふかしてポストの上ということが減るでしょうし,GKにとっても遠くからでも狙ってくる選手というのは脅威になるでしょうから。

 PA付近では,無理してシュートを狙うよりは,スルーパス等を狙ったほうがチャンスが増える気がしますよ。


 マネ については,もう完全に馴染んでいるように感じますし,相手にとっての脅威になっていますよね。

 こういったフィジカルのあるアタッカーがいると心強いですよね。

 これからもどんどん仕掛けてもらって,チーム最多ゴールを目指してもらいたいです。


 さて,今季は昨季のレスターのようなサプライズもなく,強豪チームが上位を独占しています。

 こうなってくると,チームの調子を落としてしまったところがどんどん脱落していくようですね。


 マンチェスターCについては,正直調子を落としそうになりませんが,ヤヤ・トゥーレ の件が不安材料になりますかね。

 まぁそれはあまり関係ないでしょうから,CL等での疲労が蓄積し始めてからどうなるかですね。


 トッテナムに関しては,ケイン が負傷離脱してしまいましたので,その穴をどう埋めるかでしょう。

 選手層はそれなりに厚いですし,そこまで影響はないのかもしれませんが,得点力不足による引き分けが増えそうではあります。


 アーセナルについては,おそらくここ最近と同じような結果に落ち着くでしょうから,最終的には 4位以争いのライバルになってくるでしょう。

 不調の時期が必ずありますので,そこでどれだけ差をつけられるかですね。


 エヴァートンについては監督が変わって好調ですので脅威ではありますが,ルカク が不調になったときにどうなるかですね。

 お隣のチームですので,揃って 4位以内に入れるようだと面白いですけど。


 マンチェスターUについては,モウリーニョ新体制の元それなりの結果を出せていますが,現在は不安定な状態のようです。

 以前のような絶対的な強さはありませんので,他のチームと比べると脅威ではないかな。

 イブラヒモビッチ の存在は怖いですけどね。
 

 現状は 4位ということで好位置につけています。

 後はどれだけの間この順位を維持できるかですね。

 今シーズンはヨーロッパの舞台で戦うことはありませんから,日程という面では一番有利になっています。

 後半戦に進むに連れてその強みが生かされてくるでしょうから,なるべく今の位置をキープして,後半戦で他のチームが疲れているときにスパートをかけたいものです。


 YNWA!!!





 ではではノシ



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