2017年6月9日金曜日

PC関係の新情報(In Win 301 レビュー,Fractal Design Focusシリーズ,STORM製 BlackSmith)(2017/06/09)



 ジメッとするのは嫌ですね。

 暑くてジメジメするのが一番イヤです。

 暑くてもいいので,せめてカラッとした気候であってほしいものですよ。

 はやく梅雨明けしてほしいものです。








 これで全てが分かる。In Win「301」徹底解説 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/review/2017/0522/206055


 気になっていたので,レビュー記事を書いてくれるのはありがたいです。

 今回の「In Win」製「301」というケースは,以前に

 個人的に良いと思えるミニタワーPCケースを探してみた(2017/04/28) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/04/20170428.html

 話題にしました。

 そのときには,エアフローがよく分からないと書いていましたが,この記事にある


 この画像を見ると分かりやすいですね。

 ボトム部から吸気して,リア部とサイドパネルの空気孔から排熱する設計です。

 トップ部からの排熱ではありませんが,煙突効果みたいなものが期待できるようですかね。

 こうしてみると,フロント部分のファンは空冷の場合必要ないように感じます。

 マザーボードの冷却に使用するくらいで,あそこの位置にあってもあまり意味がなさそうに思えます。

 サイドパネルからの排気にも悪影響を及ぼしそうですし,ラジエーターを搭載しないのであればファンを設置しないというのも選択肢としてあるでしょう。


 他にも,ボトム部にはスライド脱着対応の防塵フィルターを搭載しているので,ホコリ対策は問題ないでしょう。

 ストレージの搭載箇所については,省スペースな設計上配線やらが面倒なことになりそうなので,できれば M.2接続なSSDを利用したほうが良いでしょうね。

 そして,電源については内部に吸気ファンが向くことになりますので,内部の暖かい風を吸気することになります。

 そう考えると,できるだけグレードの良い電源を用意したいですね。

 裏配線スペースは最狭部で 25mm程度あるようなので,このサイズからすれば上出来でしょう。

 CPUクーラーについては,実際に「Hyper 212 EVO」を搭載して問題なかったとのことですが,公称値の 158mmをオーバーしていますので,できればそれ以下の高さのものを採用すべきでしょうね。

 余裕を持って 150mm前後までのものをね。


 ということで,抜粋したりしましたが,詳しくはレビュー記事を参照してください。

 今回のレビューで,個人的にはより欲しくなりましたよ。

 1万円前後でこの仕様であれば,購入するのもありですからね。

 個人的には,サイドパネルが強化ガラスではなくて,普通のスチール素材のものが採用されたモデルも出してほしいですけどね。

 その製品が販売されれば,確実に購入するのになぁ・・・

 私が強化ガラスを気にしすぎているだけでしょうけど,やはり割れることを考えると手が出しにくいのですよね。






 Fractal Design、フロントメッシュパネルを採用したPCケースの新シリーズ「Focus」発表 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0525/208112


 なんか違うんだよなぁ・・・

 「Fractal Design」製の新ケースということで期待していましたが,私には合わないようです。


 まずフロントがメッシュ仕様になっているのがダメです。

 エアフローを良くしたいからでしょうが,静音性を考えるとフラットな形状で静音材を搭載していて欲しい。


 そして,トップ部分にもファン増設用の穴が空いていますので,ここもフロントパネルと同様にフラットであってほしかった。

 この 2点があるだけで,もう購入することはないですね。

 まぁ私のような好みの人向けの製品ではないということでしょう。


 それにしても,「Fractal Design」は思い切ったことをしたと思いますよ。

 今までのブランドイメージとは違った製品を投入してきたわけですからね。

 今後はこういった製品が増えていくのでしょうか・・・






 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0524/208081


 PC本体というよりは,ケースの方に注目です。

 私の嫌いな空気孔の多いケースではありますが,このコンパクトさは魅力です。

 ATX規格のマザーボードが搭載可能でありながら,200mm(W)✕ 413mm(H)✕ 384mm(D)というサイズに収まっています。

 内部空間は


 このようになっており,ストレージ搭載量こそ少ないですが,逆に空気の流れは良さそうで,エアフローの構築が簡単そうです。

 トップ部とフロント部が一体成型されている


 というのも強度面でもデザイン面でも良いですよね。

 価格も「Amazon」では 3,680円+送料と控えめですので,購入しやすいというのも魅力なところですよ。


 後は強度面がどうなるかですね。

 この価格ですと,軽くてペラッペラな造りになっているでしょうから,振動や音漏れがどうなるか心配です。

 電源を上部に設置するタイプですので,重心が上になった時にどうなるか。

 そして,搭載できる CPUクーラー の高さ制限がどうなっているのかも気になるところ。

  詳細な内容についてはメーカーに確認する必要がありますが,この価格であれば試しに購入してみるのもありですかね。





 ではではノシ


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