2017年6月15日木曜日

PC関係の新情報(IceLake テープアウト,Skylake-X 登場時期,Ryzen Threadripper DELL 独占)(2017/06/15)



 相変わらず固形物は食べられません。

 ギリギリいけてバナナかな。

 当分の間はゼリー飲料等で凌ぐつもりですが,この状態がいつまで続くのやら・・・

 食道炎的な症状って,安静にしていれば簡単に治るようなものなのですかね?









 【Intel】“Ice Lake”のテープアウトを明らかに -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8975.html


 現在は「KabyLake」が最新世代になります。

 そして,その後は

 CoffeeLake ⇒ CannonLake ⇒ Icelake

 と続いていくことになります。


 今回の話は,次の次の次の世代にあたる「Icelake」がテープアウトを迎えたということで,とりあえず設計については一段落がついたということでしょう。

 あとは実際に製造してみてどうなるかなのでしょうが,まぁ「Intel」のことですし順当に性能は向上させてくるでしょうね。


 そして,気になるのはこれらの登場時期です。

 「CannonLake」は順調ということですが,それはどういうスケジュールを組んでいるのかにもよりますよね。

 まずは「CoffeeLake」が登場してきますが,これはどうなのでしょうか。

 “Coffee Lake-S”の第1弾は2017年第3四半期に登場する? -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8971.html

 では

  • 2017年第3四半期(8月~9月)
  • 2018年初頭(2月)

 という 2つの情報が出ており,まだ明確な時期は分かっていません。

 しかし,デスクトップ版が先に出てきて,モバイル版は後に登場するということが考えられますので,そうだとすれば今年の秋頃には「CoffeeLake」を購入できるかもしれませんね。

 そうなると,「CannonLake」は 2018年に,「Icelake」が 2019年あたりに登場してくるようなスケジュールになるでしょう。

 このようなスケジュールで計画しているのであれば,まぁ順調というか順当な流れになっていると見ていいでしょう。



 そして,これらとは別に

 【Skylake-X】Core X seriesは3段階に分けて投入される【KabyLake-X】 -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8976.html

 「Skylake-X」や「KabyLake-X」の販売スケジュールも明らかになりました。

 簡単に書きますと,

6コア~10コア ⇒ 6月26日
12コア ⇒ 8月
14コア~18コア ⇒ 10月

 といった時期に登場するようです。

 スペック等については,すでに「Intel ARK」に掲載されていますので,気になる方はそちらを参照してください。

 ちなみに,4コアな「KabyLake-X」についても 6月26日に出るようですね。


 「Ryzen Threadripper」対抗として「Skylake-X」で 12コア以上のものを出すことにした影響か,まだ登場するのはまだまだ先となりました。

 8月以降に販売するというのは,「Ryzen Threadripper」の登場時期を意識してのものでしょう。

 その「Ryzen Threadripper」は 7月27日に登場するようですので,その性能を見て仕様決定するのかな?

 同じ 12コアな製品であれば,価格では負けても性能では勝らないといけませんからね。
 

 何にせよ,全ては「Ryzen Threadripper」次第なところがありますので,12コア以上の「Skylake-X」のスペックが確定するのはまだまだ先になるでしょうね。






 AMD Ryzen Threadripper、大手では当面Dellが独占 -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1065317.html


 今後は「DELL」との関係がより強固になるのでしょうか。


 この「独占」というものは本当の大手メーカーに限るもので,BTOメーカーは関係ないようです。

 なので,「Lenovo」や「HP」から登場するのは 2018年以降になるでしょう。

 まぁ自作erには関係ない話ですけどね。


 今回のようなことは,「Ryzen」の登場により「Intel」と対抗できる力があると認識されてのことでしょう。

 このようなことが長く続けば,「AMD」製品のシェア回復や業績の改善にも繋がっていくでしょうから,良いことではあるのでしょうね。






 ではではノシ


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