2017年6月18日日曜日
「Ryzen」で自作する際のPC構成を再再度妄想してみた(2017/06/18)
口内炎ががが・・・
生活が崩れてきているなぁ。
夜はしっかり寝るようにしないと。
睡眠不足は体調を崩す大きな要因になりますから。
「Ryzen」か「Ryzen Threadripper」で組むか悩み中(2017/05/28)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/05/20170528.html
の続きになるのかな。
最近になって「Ryzen」の価格改定があったのか,値段が下がり始めてきましたので,改めて構成について考えることにしました。
来月には「Ryzen Threadripper」が登場しますが,ボーナスが入り我慢できなくなったら購入するかもしれませんからね。
いざという時のために,準備だけはしておかないと。
今回組むにあたっては,一般向けではなく,私が組むならばという構成になります。
なので,余っているパーツを流用しますし,あまり参考にはならないかもしれません。
その点ご了承下さい。
構成については,上にある過去のものを参考にしています。
基本的な考え方については変更ありませんからね。
ということで,早速ですが,今回私が考えた構成を紹介したいと思います。
考えた時間は・・・1時間もなかったと思います。
なので,もしかしたらもっと良い組み合わせがあるかもしれません。
まぁこれで決定というわけではありませんし,たたき台のようなものですよ。
そして,各パーツを選んだ理由については後述しますね。
それでは,その構成というのはコチラになります↓
【CPU】AMD Ryzen 7 1700 @36,980円
【CPUクーラー】Scythe 虎徹 MarkII SCKTT-2000 @4,300円
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D @0円(流用)
【M/B】MSI B350M MORTAR @11,639円
【VGA】玄人志向 RD-R9-290-E4GB/DF/OC @0円(流用)
【SSD】WesternDigital Blue WDS250G1B0B @11,350円
【HDD】無し
【ODD】無し
【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit(流用)
【ケース】IN WIN 301 IW-CF07 @10,584円
【電源】Seasonic SSR-550RMS @11,358円
合計 86,211円
まず【CPU】については,今組むのであれば「Ryzen Threadripper」を採用できないので,「Ryzen」で組むことになります。
どうせ組むのであれば最上位モデルの「Ryzen 7 1800X」にしようかと悩みましたが,コンパクトなケースとなると発熱はなるべく抑えたいですし,やはりコストパフォーマンスに優れる製品にしたいので「Ryzen 7 1700」で決定。
ちなみに,「Ryzen Threadripper」を待ったとしても,16コアのモデルはマザーボードとセットで 10万円以上するでしょうし,合計すると今回の倍以上の値段になりそうです。
そこまでして組んで一体何に利用するのだというのもありますし,やはりコストパフォーマンスを考えると「Ryzen 7 1700」にしたいですが,
Broadwell-EP(E5-2620 V4)を使用したデュアルCPUなPCでベンチマークテスト(2016/09/20)
http://310satyo.blogspot.jp/2016/09/20160920.html
過去に過剰なスペックで組んだことがあるからなぁ・・・
やはり 16コア32スレッドというのは魅力ですよ。
相変わらず決めきれませんので,何かしらもうひと押しとなる材料がほしいところです。
【CPUクーラー】は,目新しさもあってか「Scythe 虎徹 MarkII SCKTT-2000」にしました。
前モデルと比較すると,高さが 154mmと少し低くなっていて,グラフィックカードとの干渉を避けられるようなオフセット設計になっているとのことですので,この点で魅力を感じたというのもありました。
まぁここはあまりこだわっている部分ではありませんので,場合によっては変更することもあるでしょう。
【メモリ】はすでに購入してある「SanMax SMD4-U16GM-24R-D」を流用します。
メモリ価格が上昇し始めた時に購入したもので,当時は 9,680円でした。
今の値段と比較すると多少はお得感がありますので,あの時に念のため購入しておいて良かったですよ。
【M/B】も特にこだわりがあるわけではありませんが,「ASUS」と「ASRock」は「Ryzen」発売初期に問題があったので,なるべく避けたいです。
そうなると,「Gigabyte」や「MSI」,「BIOSTAR」といったメーカーになるのですが,その中だと「MSI」にするかな。
そして,その「MSI」製の「Micro-ATX」規格のマザーボードで,メモリスロットが 4つあるもので一番安いものを購入するとなると「MSI B350M MORTAR」になるのです。
以前は「MSI B350M GAMING PRO」にしようかと思っていましたが,差額 2,000円もしないでメモリスロットが 2つ増やせるのであれば,「MSI B350M MORTAR」の方が良いかと思いましてね。
【VGA】は既存のものを流用することになり,とりあえずは「玄人志向 RD-R9-290-E4GB/DF/OC」を挿しておきます。
将来的には「Pascal」や「Polaris(Vega)」にしますけどね。
【SSD】はまず最初の条件として「M.2」規格に対応する製品であることがあります。
一度使用してみると,配線不要というのが凄い楽なのですよね。
もう今後PCを組む際は「M.2」接続な製品をシステムドライブにしてくでしょう。
そして,更なる条件としてコントローラーに「Marvell」製のものを搭載しているものといのがあります。
これは単純に私の好みですね。
「Silicon Motion」製のものでも大差ないのかもしれませんが,選べるのであれば「Marvell」製のものにしたいです。
そういった中から値段重視で選ぶと,「WesternDigital Blue WDS250G1B0B」になりました。
これもメーカーにはこだわりがありませんので,他に良さそうな製品が出たら変更することになります。
【HDD】と【ODD】については,今回は見送りですね。
【HDD】は別に倉庫用のストレージを確保してしまえば必要ありませんし,【ODD】にいたっては搭載できませんから。
【OS】については,現在余っている「Microsoft Windows10 Home 64bit」を流用します。
もう今後組むPCは「Windows10」ばかりになるでしょうね。
【ケース】は
PC関係の新情報(In Win 301 レビュー,Fractal Design Focusシリーズ,STORM製 BlackSmith)(2017/06/09)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/06/20170609.html
にあるレビュー記事を見て,強化ガラスというのがちょっと怖いですが,「IN WIN 301 IW-CF07」にします。
今回はデザイン重視ですね。
そして,最後に【電源】は安定の紫蘇製ということで「Seasonic SSR-550RMS」にします。
おそらく今後 SLI や CFX をすることはないでしょうか,550W という電源容量でも問題ないでしょう。
これ以上大きい容量のものだと,値段も高くなってきてしまいますからね。
ということで,以上が構成を考えた理由となります。
これだけの構成を 86千円で組めるのであれば,全然ありですよね。
これに手を加えるとすれば,【SSD】の容量を増やすくらいですかね。
250GBという容量でも十分だと思いますが,500GBあればさらに安心することができますしね。
一応ゲーム用に使用するつもりなので,ストレージに余裕があるにこしたことはありませんから。
最近のゲームは数十GBの容量を必要としていますからね。
そして,その容量を実現しようとすると,
【SSD】WesternDigital Blue WDS500G1B0B @18,037円
にすることになり,
合計 92,898円
という金額になります。
これでもまぁ許容範囲内かな。
10万円以下でこのスペックのPCを組めるのですから,やはり自作が趣味というのはいいですよね。
まぁそれ以前にそれなりの投資をしているのですけど・・・
後 1ヶ月もすれば「Ryzen Threadripper」の情報が出てくるのでしょうが,気になるのは価格です。
もし【CPU】と【M/B】を交換して,合計 15万円になるようだったらそっちを選択するでしょう。
できればそうなってほしいなぁ・・・
というか,価格がわからないと判断の仕様がありません。
昨日の
PC関係の新情報(EPYC ラインナップ,Skylake-EP アーキテクチャ,GlobalFoundries 7nmプロセス 発表)(2017/06/17)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/06/20170617.html
の情報からすれば,そこまでの金額にはならないでしょうけどね。
ですが,大本営発表がないことには安心できません。
早く情報を開示してほしいものですよ。
ではではノシ
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