2017年6月25日日曜日

PC関係の新情報(InWin 101,THETIS WINDOW,ADATA IM2P3388,EPYC対応マザーボード,Windows10 タスクマネージャー GPU追加)(2017/06/25)



 色々なゲームに手を出してしまうと,スタミナ消費が億劫になってきますね。

 今は

  • FateGO
  • 花騎士
  • ガールズシンフォニー
  • ハニーブレイド

 あたりを主にプレイしていますが,「ガールズシンフォニー」や「ハニーブレイド」はスタミナ漏れまくりですよ。

 私の場合ですと,ゲーム 2本を消化するのが精一杯のようですね。

 こういう場合は,もうあきらめるしかないのかな?







 In Win、強化ガラスパネル採用のエントリーミドルタワーPCケース「101」シリーズ -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0619/211396


 「303」シリーズの廉価版になるのかな?

 以前に「301」を

 個人的に良いと思えるミニタワーPCケースを探してみた(2017/04/28) 
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/04/20170428.html

 取り上げたことがあり,つい先日も

 「Ryzen」で自作する際のPC構成を再再度妄想してみた(2017/06/18)
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/06/20170618.html

 「301」を使用して組む妄想をしました。


 今回の「101」は「301」よりも大きいですが,「303」よりは小さくなっており,サイズと対応フォームファクタを比較すると

101・・・ 220mm(W)×480mm(D)×445mm(H)│ATX,Micro-ATX,Mini-ITX
301・・・ 180mm(W)×370mm(D)×365mm(H)│Micro-ATX,Mini-ITX
303・・・ 215mm(W)×480mm(D)×500mm(H)│ATX,Micro-ATX,Mini-ITX

 となっています。

 「301」はコンパクトであるのですが,「Micro-ATX」までの対応となっているのが難点です。

 しかし,今回の「101」は「ATX」対応ながら高さを 445mmまでに抑えていますので,高さに制限のある環境でも導入しやすくなっています。

 私の場合も 450mm程度までという制限があるので,こういう製品の登場はありがたいです。


 ぱっと見て,「303」と「101」の違いとしては,内部トップファン搭載スペースの有無ですかね。


 「303」のこのスペースは上に溜まった熱気を排熱するためにあるようですが,「101」ではそのスペースがフロントサイドに移動されています。

 ボトム吸気の構造ですから,トップ部分にあったようが良さそうではありますが,正圧設計にすれば自然と排熱できるはずですし,「101」にあるスペースでも問題ないでしょう。

 そう考えると,私の場合は省スペースである「101」の方が良さそうに思えます。


 ついこの記事を見つけるまでは「301」で決まりかと思っていましたが,この高さであれば「101」にするのもありかもしれません。

 やはり「ATX」規格のマザーボードを搭載できるというのは大きいですよ。

 またどのパーツにしようか悩む日々が始まりますね。






 1.5mmアルミ、3.0mm強化ガラス採用。RAIJINTEK「THETIS WINDOW」が今週末発売 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0621/211702


 こちらも良さそうな製品なのですよね。

 しかし,個人的にはフロントに電源ユニットを搭載するという形があまり好きではないのですよ。

 省スペースにするには合理的だと思うのですが,なんとなく嫌なのです。

 これは私の好みの問題なのですけどね。


 でも, 210mm(W)×360mm(D)×366mm(H) というサイズで 170mmまでの CPUクーラーに対応しており,280mmまでの長さのグラフィックカードに対応している製品となると,そうは無いですよね。


 これだけ省スペースだと排熱面での心配はありますが,トップ部分には着脱可能なメッシュパネルがありますし,最近のグラフィックカードであれば何とかなるでしょう。

 価格も 13,000円程度と手の出せる価格というのも悩ましいです。


 うーん,「101」とどちらが良いですかね。

 省スペース重視であるのならば「THETIS WINDOW」ですが,組みやすさやメンテナンス性の良さは「101」ですよね。

 何を重視するかによりますが,私の場合は今のところ「101」かな。

 あの変わったエアフローのレイアウトにも興味があるのですよね。


 あーーー,どちらも購入してしまうというのも有りか?

 いや,スペース的に無しか・・・







 MTBF 200万時間、3D MLC NAND採用の高耐久NVMe SSD、ADATA「IM2P3388」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0616/211121


 新たな「M.2」規格の SSDが登場しました。 

 これは「ADATA」製のもので,業務用のシリーズになります。

 仕様としては,

  • NVMe(PCI-Express3.0(x4)接続)
  • 3D MLC NAND
  • MTBF 200万時間
  • 「LDPC ECCテクノロジー」や「データシェーピング」といった機能搭載
  • SLC NAND と DRAM のデュアルキャッシュ
  • シーケンシャル読込 2,500MB/sec
  • シーケンシャル書込 1,100MB/sec

 となっており,搭載されているコントローラーが何なのか分かりませんが,信頼性の高そうな製品ですね。


 搭載されている NANDが「3D MLC NAND」ということで,おそらく信頼性としては

 SLC > 3D MLC > MLC > 3D TLC > TLC

 となるでしょうから,今時の「TLC」な製品と比べると安心できるかと。


 後は動作温度が心配になってきますね。

 「NVMe」接続な SSDは高音になることが多いですし,心配ではあります。

 冷却対策がしっかりとあるのか,場合によっては自前でヒートシンクを用意するようでしょうね。


 そんでもって,最後は価格です。

 業務用ですし,おそらく一般的な同程度のスペックの製品よりは高価になるでしょう。

 1.5倍くらいで済んでくれればまだ手が出せるのですがね。






 DIMMスロット16本。AMD EPYC 7000対応のサーバー向けマザーボード、GIGABYTE「MZ30-AR0」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0622/211893


 なにコレ欲しい。

 これだけのメモリスロットを全て埋めてみたら,かなり気持ちいいでしょうね。

 LRDIMM/NVDIMM 規格のメモリであれば最大 1,024GB まで認識するようですから,夢の 1TBメモリも可能です。

 そのためにいくら必要になるんだという話ですけどね・・・


 それにしても,CPUソケットのデカさが凄いですね。

 ほとんどメモリソケットと同じ位の長さになっていますよ。

 「RPYC」は 4ダイ構成ですから,どうしてもこれだけ大きいサイズになってしまうのでしょう。


 今回の製品を見て,「Ryzen Threadripper」が待ちきれなければ,1ソケットな「EPYC」対応マザーボードで組んでしまうのも有りかと思いました。

 どれくらいの費用になるかまだ分かりませんが,1ソケットなマザーボードであれば 40,000円前後くらいで購入できるでしょう。

 そうすると,「EPYC 7351 P」と合わせて 140,000円位で入手可能です。

 これならば,なんとか手が届く金額ですから,ボーナスでいけますね。

 しかし,クロックが低いのが気になるところですので,そこら辺を加味すると,やはり「Ryzen Threadripper」待ちかな。


 早く登場しないかなぁぁぁぁぁ。






 プレビュー版Windows 10のタスクマネージャーに“GPU”が追加 -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1066662.html


 これはありがたい。

 というか,今まで無かったのはなぜなのでしょうかね。

 これにより性能が良くなるという訳ではありませんが,別にソフトをインストールすることなくモニタリングできるのは便利ですよ。

 後はいつ頃導入されるかですね。

 その日が来るのを楽しみにしています。

 



 ではではノシ


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