2018年2月10日土曜日

PC関係の新情報(GTX2080 4月,AMD GPU Next-Gen,Raven Ridge 2/13 発売,Athlon 200GE 登場)(2018/02/10)



 足裏が痛い。

 先日ランニングしてから,なんか違和感があったのですよ。

 そして,最近はそれが大きくなってきて,今では歩くと痛いですね。

 まぁ大きな痛みではないので,大した影響はありませんけど。

 それでもこの変な感じは早く改善したいですね。







 “Ampere”世代のGPUとなるGeForce GTX 2080が4月に登場する? -北森瓦版
 https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9272.html


 「Ampere」は「Pascal」の後継品となります。

 その「Ampere」世代の GPU(GTX2000シリーズ)の登場時期に関する噂です。


 まず,ハイエンド用である「GA104」コアが 2018年4月に登場するというもの。

 これはなんか急な感じがしますね。

 もう 2月なのにこれまで全然情報が出てきませんでしたのでね。

 もし 2ヶ月先に登場するならば,もう ES品等の噂が流れていてもおかしくないと思うのです。

 まぁ早くても 4月末に発表,販売開始はさらに先というスケジュールのほうが可能性が高いとは思いますけどね。

 そして,性能としては「GTX2070」で「GTX1080Ti」と同等になるようです。

 今までのリリース例からすると,1世代でそれだけの性能向上となったとしてもおかしくはないでしょう。

 この予想通りとなるのであれば,「GTX2080」は「NVIDIA TITAN V(Pascal)」と同じくらいの性能になりますかね?

 そうなってくれると嬉しいです。


 そして,その下のミドルレンジ用として「GA106」もあり,こちらは 2018年晩夏から秋にかけてとうことなので,第3四半期頃の登場になるようですかね。

 性能としては,「GA104」が期待どおりの出来になるのであれば「GTX2060」と「GTX1080」が同等となってくるでしょう。

 これ以降は,「GA102」としてエンスージアスト用の「GTX2080Ti」が 2018年末に,「GA107(GA108)」が 2019年に登場する予定となっています。


 性能面では,すでに「Pascal」の登場から 1年半以上経過していますし,上にあるとおりのものとなってほしいですね。

 後はメモリ面がどうなってくるかでしょう。

 現状では「GDDR5X」の供給が少なく,今後もそれは続く見込ですので,発表したとしても量産できない状況になるかもしれません。

 さらに,価格面でも「GTX1000」シリーズの時と比較して高価になる可能性もあります。

 ローエンドモデルには「DDR4」を採用する話もあるようですが,果たしてどうなることやら。

 発表だけして販売開始は数カ月先になるとか普通に有り得そうです。





 Graphics Core Nextの後継となる新GPUアーキテクチャが開発中の模様 -北森瓦版
 https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9271.html


 「AMD」も同様に「Navi」を開発しているところです。

 まぁこちらは登場するのが 2019年になりますので,「AMD」製GPUはしばらくの間を現行製品で我慢するしかありません。

 そして,「Polaris」から「Vega」にかけての性能向上ぐあいからすると,あまり期待できないというのが私の現時点での予想ですね。


 そして,その後に登場するのが「Next-Gen」世代となります。

 TeraScale(~HD6000「Northern Islands」)⇒ Graphics Core Next(~RX600?「Navi」)⇒ Next-Gen

 という流れになる形ですね。

 「Next-Gen」世代に移行する時には,アーキテクチャを刷新し,「TeraScale」から「Graphics Core Next」に以降した時並の変革となるようです。

 誰が設計しているのか分かりませんが,CPUにおいて「Bulldozer」から「Zen」に移行した時のような衝撃を期待したいです。


 「AMD」は今年中に GPUの新製品は出さないようですし,来年まで気長に待つようでしょう。

 まぁまずは現行製品の価格面を安定させることが先決ですけど。

 「RX480」が 2万円前後で購入できた時代に戻してくれ・・・





 「ただいまアップデート中」(2/7) ・・・複数ショップ店員談 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/voices/2018/0207/251732


 「Raven Ridge」のデスクトップ版である「Ryzen 2000G」シリーズでは,現在在庫の「AM4」マザーボードの BIOSをアップデートしている最中とのことです。

 「ASRockはBIOSアップデートの専門部隊が台湾本社から来日。大手ショップ限定ながら、専用ツールで大量のマザーボードのBIOSをあっという間に最新版へと更新していった」

 というのが気になりますが,どういったツールだったのでしょうね。

 製造の時に使用しているものなのでしょうが,「AM4」マザーボードを持っていない私も欲しいなぁ。


 そして,実際の発売日は

 RyzenのGPU内蔵モデル「Raven Ridge」が13日に発売、計2モデル -AKIBA PC Hotline!
 https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1105705.html

 2月13日(火)となっており,価格は

Ryzen 3 2200G・・・13,500円前後(税込)
Ryzen 5 2400G・・・21,500円前後(税込)

 くらいになりそうです。

 私が予想していたよりも安かったですね。

 さすがに今まで散々叩かれたから,御祝儀価格も控えめに設定したのでしょう。

 発売から少し経てば,「Ryzen 5 2400G」は 1万円台で購入できそうですね。


 そして,その「Raven Ridge」の下位モデルとして

 2-core/4-threadでVega graphicsを内蔵するAthlon 200GE -北森瓦版
 https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9270.html


 「Athlon 200GE」が登場するようです。

 これは「Kabini」系の後継品なのかな?

 モバイル系の組み込み向けになる?

 まだそこら辺はよく分かりませんが,「Intel」でいう「Celeron」の価格帯に投入するつもりなのですかね。

 スペックとしては「Ryzen 3 2200U」の動作クロックを向上させて TDPを高くした形になりそうです。

 ローエンド向けというか,軽い作業をさせるのであればそれくらいのスペックで十分でしょう。

 もしこれが 5,000円位で登場してくるとなると,サブPCとか 事務作業用の PCに採用されてもおかしくはないでしょうね。

 どういう扱いの CPUなのかはまだ分かりませんが,早く登場してもらいたいものですね。





 ではではノシ


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