2018年3月2日金曜日

PC関係の新情報(最速 USB3.1増設カード,ロープロファイルメカニカルキー,拡張スロットベイ,メモリ 下駄,マルチケーブルコーム)(2018/03/02)



 風が強いですね。

 これだけ吹いてしまうと,あの粉が舞ってしますね。

 まぁ私はその症状を発症していませんので,問題ありませんけど。


 もうそんな時期になってしまったのですね・・・








 同時使用でも転送速度が落ちない4ポートUSB3.1カード、HighPoint「RocketU 1344A」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0115/249280


 なるほど。

 この製品は 2基の USB3.1 Gen.2コントローラチップを搭載し,更に PLX製スイッチチップも装備されています。

 それにより,4ポート全てで 10Gbpsという速度のデータ通信が可能となっています。

 しっかりとその能力を発揮するには PCI-Express3.0 ×4接続である必要がありますので,搭載の際はマザーボードのスロット形状には気をつける必要がありますね。

 独立したUSB3.1(10Gbps)ポートを4つ備えた業界最速USB増設カードの販売価格 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0209/252139

 そうした凝った製品なためか,価格は 2万円オーバーとなっています。

 USB増設カードと考えれば高い気がしますが,この仕様からして仕方ないのかな。

 4ポート全てで 10Gbpsで通信させるような用途となると,あまり使い道が思い浮かびませんけどね。

 とりあえず国内で販売されたという点は喜ぶべきことでしょう。





 サンワダイレクト、ロープロスイッチ採用のスリムメカニカルキーボード発売 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0205/251591


 珍しい製品かな。

 今回の「400-SKB056」と「400-SKB057」という製品は,ロープロファイルスイッチというものを採用しています。

 これは,通常のメカニカルキーが 4mmストロークで作動点が 2mmなところ,3mmストロークで作動点 1.5mmとなっています。


 数字にすると僅かな差ですが,実際にキー入力してみるとかなりの違いを感じそうです。

 パンタグラフ式のキースイッチとまではいかないでしょうけどね。

 個人的にはキーストロークの浅い製品のほうがパッパと打てるので,高速タイピングするのであればこのような製品のほうが合っているかもしれません。

 打鍵感が快適なのはキーストロークの深い製品ですけどね。

 できれば実機を触ってみたい製品ですが,こういう製品は秋葉原に行かないと無いでしょうね・・・

 わざわざ行くのもなぁ・・・





 余った拡張スロットが2.5インチリムーバブルベイに変身、SilverStone「SST-EXB01」発売 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0206/251676


 これまた面白そうな製品です。

 拡張スロット部分にストレージを搭載するのか・・・

 なんだか排熱が心配ですが,そこのところは自分でなんとかしろということなのでしょう。

 個人的には,拡張スロット部分に設置するのですから PCI-Expressスロット経由で給電するようにしてほしかったですね。

 SATAケーブルは仕方ないにしても,そちらまで電源ケーブルを配線するのは面倒ですので。

 それに,そうした方が固定する上で接地箇所が増えますので,より振動対策にもなるでしょう。

 リムーバブルトレイになっているのは良いですが,そこら辺を解消した製品の方が良いと思います。

 まぁこの製品を使うような場合というのがあまり思いつきませんけど。

 SSDであればそこら辺に置いておけば良いし,その場所にすら困るのであれば PCI-Express な SSDを購入すればよろしい。

 2.5inch HDD であれば振動とか温度とかが不安なので,ここには設置したくない。

 要望があってこのような製品を開発したのでしょうから,需要はあるのでしょうけどね。





 メモリやメモリスロットを破損から守る下駄、Sintech「PA-DR4MF」がファストから -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0208/252012


 そういう製品もあるのか。

 メモリスロットが破損するような状況というのが思い浮かばないのですが,あのラッチ部分は結構脆かったりするのかな?

 数十回抜き差ししたら緩くなっちゃうとか?

 後はメモリスロットの端子部分が欠けたりして傷む可能性もあるか。

 まぁそういったことが心配な場合は,このような製品が活躍するのでしょう。

 速度面での影響がないのであれば,この製品を使用したいという人もいるでしょうね。

 この製品を使用すると,高さが上がってしまうので,CPUクーラーとの干渉が心配になります。

 特に「Mini-ITX」規格のマザーボードを使用していて,ファンがメモリスロットに被さっている場合は注意が必要ですね。





 SilverStone、スリーブケーブル用のマルチケーブルコーム「PP09」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0208/251996


 これは良い。

 そうか,こういう風にケーブルを揃えればよかったのか。

 裏配線スペースが狭い場合なんかにこのような製品があれば,色々なスペースに通しやすいでしょう。


 ケーブルを揃えるのに,細長く 1列にするもののほか,2列になっている形状のものもありますのでね。

 そして,ポリカーボネート樹脂を素材に使用していますので,簡単に折れたりするようなことはないでしょう。

 まだ製品の取扱は国内では無いようですが,是非とも早く販売されてほしいです。

 



 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿