2018年3月9日金曜日

PC関係の新情報(PS4 SSD 高速化 検証,電源寿命 メーカー解説,PC 再整備品)(2018/03/09)



 危なかった・・・

 今日はいろいろなハプニングがあったりして,完璧にブログのことを忘れていました。

 気付いたのが 21時前くらいだったかな?

 のほほんと風呂に入っている時に思い出しました。

 なんとか間に合ってよかったですよ・・・







 モンハンワールドは外付けSSDで快適に! PS4 ProをCrucial MX 500で高速化 -AKIBA PC Hotline!
 https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1108220.html


 以前から「PS3」や「PS4」でストレージを SSDにするという話はありました。

 通常搭載されているのは HDDで,記事にあった「PS4 Pro」には東芝製の「MQ01ABD100」が搭載されていました。

 回転数が 5,400rpm ということもあり,読込速度も 100MB/S ちょっとと遅めです。

 この性能であれば,その速度が 5倍近くになる「MX500」に変更するとなると,そりゃ当然快適になりますよね。

 ランダムアクセス速度なんかも 80倍ありますし,体感できるレベルで違いますよ。


 今回の記事では,まず実際にストレージを交換してみて,内蔵した状態での起動時間等を計測しています。

 上に書いたような転送速度ではかなりの差がありますが,ゲームの起動時間についてはそこまで差がありません。

 しかし,セーブデータのロード時間はゲームによってかなり大きな差が有り,「FF14」では 50秒近く短くなっています。

 ゲーム中のマップ切り替えでも,「MHW」において 30秒近く短くなっていますので,かなり快適にプレイできるようになりますね。

 やはり大量のデータを読み込むような場合では,SSDの高速さによる影響が大きいのでしょう。

 実際にプレイしていると,ロード時間で待たされるというのはストレスになりますし,こうして数字で違いを見せられると交換したくなりますね。


 その次には外付けストレージとして SSDを接続した場合の結果について触れています。

 使用するケースの方は,「USB3.0」に対応したドライブケースであればまず問題ないでしょう。

 拡張ストレージ化して,データを移行するのも大した手間ではありませんし,内蔵ストレージを交換するよりはこちらの方が楽そうです。

 ドライブケースという余計な出費は発生してしまいますけど。

 そして,外付けストレージとして運用した際の結果については,ほぼ内蔵した場合と同じになりました。


 つまり,内蔵しようが外付けストレージで運用しようが,SSDを導入すればかなり高速になるということですよ。

 この結果を見ると,ストレージを交換してデータの移行作業が必要になるよりも,外付けストレージとして拡張ストレージ化させたほうが良いかと思いますね。

 その方が,ストレージ交換作業の際の故障を気にする必要がありませんしね。

 後は,どのような製品を用いるかです。

 できるのであれば,大容量な SSDを導入したいですよね。

 今だと「Micron」製の 2TBSSDである「MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」が良い感じかな。


 今後は更に大容量な

 Samsung、業界最大容量となる30.72TBのエンタープライズ向けSSD -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1107452.html

 製品も登場するようですし,それを利用するのもアリでしょう。

 まぁコストパフォーマンスを優先するのであれば,500GB前後の容量で GB単価の安い製品ですね。

 大手メーカー製であるならば,今回の記事でも用いられている「Crucial」製の「MX500」や前世代の「MX300」あたりですかね。


 ゲームをするのになるべく快適な環境で遊びたい場合は,SSDの導入を真剣に考えるべきでしょう。

 この記事を見て,私も真剣に悩み始めました。

 と言っても,最近は全然ゲームで遊んでいませんけどね。

 「MHW」で遊びたいのですが,なんだかなぁ・・・

 イマイチ乗り気にならないのですよ。

 もう年かな?





 電源の寿命を伸ばす秘訣をFSPが解説、新製品紹介イベントを実施 -AKIBA PC Hotline!
 https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1108551.html


 「FSP」の人ですか。

 あまり表舞台で見たことがないので,なんだか新鮮です。


 今回の説明によると,

  • 電源寿命に最も影響が大きいのは温度
  • ベストなのは 25℃~40℃
  • それ以外の悪環境だと製品寿命は 2倍悪くなる
  • 故障原因で一番多いのは異物混入又は埃の影響による放熱性低下
  • 長期利用のためには 1年に1回は清掃すべき
  • エアフローによる影響も大きい

 とのことでした。

 電源を製造しているメーカーの担当者からの話ですから,まず間違いない事実でしょう。

 この情報からすると,冬場が一番気を付けなくてはいけませんね。

 春と秋は気温的にベストな環境下で動作させられるでしょう。

 夏は高温になりますが,エアコンを使うことで快適な温度に保てます。

 その逆が冬にも言えますが,場合によっては室温が暖まらないうちに PCの電源を入れてしまう場合もあるでしょう。

 そうなると,下手したら室温が一桁台の場合もあるかもしれませんので,やはり寿命への影響が心配されます。

 冬場の電源投入時にお亡くなりになりやすいという話があるのは,そういうことなのでしょう。


 こういうタメになる情報というのはありがたいですね。

 秋葉原周辺にいれば,こういったセミナーにも参加できるのですが,まぁ私にはまず無理ですね。

 東京近辺に引っ越すのもなぁ・・・





 液晶一体型VAIOが税込19,800円でセール中、IBMリフレッシュ済み -AKIBA PC Hotline!
 https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1105698.html

 11.6型モバイルノート「ThinkPad Edge E130」が税込19,800円で大量販売中 -AKIBA PC Hotline!
 https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1109617.html


 こういうセールって良いよね。

 どちらも 2万円で購入できますが,スペック的には今でも問題ないでしょう。

 再生備品というかまぁ中古品というのを気にしなければね。

 中古品とは言っても,メーカーの方で分解整備したものになりますので,傷がついているところ以外はほぼ新品同様にキレイになっていると考えてよいのでは?

 まぁストレージの稼働時間や電源のヘタリ等がどうなっているのか気になりましますけどね。


 「VAIO」の一体型PCの方は,CPUが「Core i3-2370M」と「SandyBridge」世代のものになりますが,2コア4スレッドで動作周波数も 2.40GHzありますし,今でも普通に通用するでしょう。

 OSには「Windows 10 Pro」が搭載されていますので,今さら「Windows 7」でないのも良い点です。

 この仕様であれば,2万円で販売されてすぐ完売したのも納得です。

 もし私も見かけていたら購入したかもしれませんから・・・


 そして,もう片方の「ThinkPad Edge E130」の方は,私が所有しているものと同じ CPU(Core i3-3217U)ですね。

 この CPUだと高負荷作業は動作周波数の低さにより厳しいところはあります。

 しかし,ストレージを SSDに換装すれば大抵の作業はサクサクこなすことができますので,私は特段気になりませんでした。

 「ThinkPad」特有の赤ポチもありマウスカーソルの操作がしやすいほか,頑丈さも(個人的には)あると思いますので,こちらも良い製品だと思います。

 コチラの方はまだ在庫はあるようですし,購入を検討してみてはどうでしょうか。

 ちなみに,私の所有している「E130」は現在故障中でして,その保守用にこの再整備品を確保しようか悩み中です。

 ストレージを交換するだけで復旧するのであればよいのですが,また後で時間ができたら試しいてみたいと思います。





 ではではノシ


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