2018年3月1日木曜日

PC関係の新情報(Zen 解説,3D NAND 技術競争,Windows10 WU スリープ抑制,Qualcomm 買収,Snapdragon 700)(2018/03/01)



 思いっきり体を動かしたい。

 だけど,左足裏痛の他に,最近はまた腰痛が・・・

 もう体がボロボロですね。

 まだ若いはずなのに・・・

 もっと体を鍛えないといけませんね。








 AMDが目指すマルチダイ統合最初の一歩“ZENのMCMアプローチ” -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1108259.html

 AMDのマルチダイ戦略の先駆けとなるZeppelinアーキテクチャ -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1108270.html


 「Zen」を使用した CPUの構造について詳しく解説されています。

 「Ryzen」だけでなく,「Ryzen Treadripper」や「EPYC」についてもね。

 これらの CPUには「Zeppelin」ダイが用いられており,それを組み合わせることで 1つの CPUとなっています。

 「Zeppelin」が 1個で「Ryzen」,2個ならば「Ryzen Treadripper」で 4個だと「EPYC」という形でね。

 これは「Zeppelin」を「Infinity Fabric」で繋ぐことで実現してます。

 まぁこういった内容についてはすでに発表されていますが,この記事を見れば再確認できるというものです。

 もうそろそろ「Zen+」が登場しそうですが,設計思想は変わらないでしょうし,現行からは大きな変化はないでしょう。

 CPUの構造について知るのに,良い内容だと思いますよ。





 3D NAND技術の開発競争で東芝-WD連合とSamsungが激突 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1108255.html


 この競争はどうなるのですかね。

 個人的には「東芝」と「Western Digital」の連合に勝ってほしいですが,NAND部門の売却で関係が悪化していますので・・・

 まぁそうでなかったとしても,勝つのは「Samsung」でしょうけどね。

 もう NAND関係であそこに勝つのは不可能では?

 すでに世界的な大企業となっていますし,市場シェアも大きいですからね。


 どちらが勝とうが,一般市民にとってはより良い製品であれば関係ないでしょう。

 コストが低く,大容量な製品が欲しいものですから。

 気になるのは,今後「TLC」から「QLC」に移行してくような流れになっていることです。

 PC関係の新情報(Radeon Vega FE,Skylake/Kabylake エラッタ,Ryzen SEGV問題,東芝 QLC NAND)(2017/06/30)
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/06/20170630.html

 でも触れましたが,記録方式別の書込耐性は

SLC(1bit/cell) ⇒ 100,000回
MLC(2bit/cell) ⇒ 10,000回
TLC(3bit/cell) ⇒  1,000回
QLC(4bit/cell) ⇒   150回
 
 ということで,かなり低くなってしまいます。

 「TLC」でさえ嫌な私としては,「QLC」なんて以ての外です。

 なので,個人的には今後も「TLC」が主流であってほしいですが,どうなりますかね。





 Windows 10次版、より確実なWindows Update実行のため、スリープ抑制 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1108357.html


 それよりも,「Windows7」のときのように,「Windows Update」のタイミングを自分で選べるようにしてよ。

 どうしてこのような改悪をしたのでしょうかね。

 先日 PCを操作していて,文書作成中に急に再起動させられてデータがパーになった恨みは忘れていませんよ。

 スリープ状態への移行抑制とかどうでもよいのです。

 まずは「Windows Update」を勝手にやるな!

 話はそれからです!





 Broadcomm、Qualcomm買収提案額を引き下げ -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1107786.html


 そういえば以前から買収の話題がありましたね。

 まだ決着が付いていなかったのか。

 まぁそう簡単に決まるような話でもないでしょうけど。


 「Qualcomm」と言えば「Snapdragon」シリーズを製造している会社ですし,このような騒ぎで開発が遅れてしまっては困る人もいるでしょう。

 どちらに肩入れするというのはありませんが,早く決着して欲しいところですね。


 そんな「Qualcomm」ですが,既存の「Snapdragon」シリーズ

  • 800系(ハイエンド)
  • 600系(ミドルレンジ)
  • 400系(ローエンド)

 の他に,新たな

 Qualcomm、前世代の2倍のAI性能で消費電力を3割下げたSnapdragon 700 -PCWatch
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1108867.html

 「Snapdragon 700」シリーズを出すようです。

 性能としては,最初に登場する製品が「Snapdragon 660」比で

  • 2倍のAI性能
  • 30%の消費電力削減

 となっているようです。

 数字的に,立ち位置としてはハイエンドに及ばないまでも,「Snapdragon 600」シリーズよりも上の性能となるでそうね。

 既存製品のリネーム版という話もあるようですが,果たしてどうなるやら。

 それが搭載されたデバイスは今年中に登場するようですし,その実製品がどのようなできになっているのか注目です。





 ではではノシ


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